今年も残りあとわずかになりました。1年を振り返って、読んだ本の中でお勧めしたいものをおさらいしていきます。
この記事の目次
ライフシフト
今年の初めに読み、今後の働き方やキャリア形成を深く考えさせられた一冊です。自分の働き方を大きく見つめ直すきっかけになりました。
鬼速PDCA
定期的に自分の行動をKPI化して管理してみようと思った一冊。自分で行動管理をするようになりました。
HIGH OUTPUT MANAGEMENT
管理ってこうやって行うものなんだって、改めて考えるきっかけになりました。組織マネジメントは奥が深い。
SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法
Googleベンチャーズが取り組んでいる、クイックな仕事の立ち上げ方法です。新しい企画を考えるときに、この方法を思い出します。
興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話
ヒストリエを読み始めて、そのままアレクサンドロスの歴史を知りたくなったので買った。非常に短い生涯の中で、大きな成果を残したことの要因や、その後の歴史を知ると、いろいろ考えさせられますなあ。
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
文句なしで、これが今年No.1。人類の長い歴史を俯瞰的に捉え、これからどういう風に歩むべきか、人類がどういう風に社会を形成すべきかを考えさせてくれる1冊です。人の特性や行動パターンを、新しい視点で捉えるきっかけになりました。
生涯投資家
村上世彰氏の自伝。久々に表舞台に登場した感がありましたが、非常に濃厚な1冊で、モチベーションが上がりました。
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
以前から読んでいた「決算が読めるようになるノート」の著者の本。財務分析をどのように行うのか、決算資料から事業構造をどう読み取るのかという点で、とても新しい視野を与えてくれました。
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
科学的な健康ブームが続いていますが、この本に触発されて少し運動するようになりました。今でも一進一退ではありますが。
SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
この本を読んだおかげで、ベットにスマホを持ち込むことがなくなりました。睡眠は継続的にパフォーマンスを出すために非常に重要です。
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
情報化社会の中で、生き残っていくためには、他人と違う部分をどうやって創出していくかが重要になってきます。そのような特性をどうやって身に付けていくのか、この本で改めて考えさせられました。
残酷すぎる成功法則
自己啓発本の中でも、少し系統が違う科学的なアプローチから説いた本です。三叉読み尽くした方でも楽しめる一札でしょう。
SHOE DOG(シュードッグ)―靴にすべてを。
起業家の創業本をを久々に見ましたが、やはりこういう類のものは暑くなりますね。
デジタルマーケティングの教科書
最新のマーケティングと言う観点で行けば、やはりデジタルは外せないでしょう。勉強しましょう。
以上です。いろいろおもしろかったですが、サピエンス全史とライフシフトが、個人的には強く刺激されました。
良いな年末年始を。