ただし、③のエクスポートにはMP3エンコーダが必要のようなので、次のサイトを見て、エンコーダをダウンロードすると解決する。
Audacity: どのようにしてLAME MP3エンコーダーをダウンロードしてインストールするのですか?
ただし、③のエクスポートにはMP3エンコーダが必要のようなので、次のサイトを見て、エンコーダをダウンロードすると解決する。
Audacity: どのようにしてLAME MP3エンコーダーをダウンロードしてインストールするのですか?
以下、参考にしたもの。
金融日記:移民政策と福祉国家
スウェーデン・モデルは成功か失敗か 福祉大国「素顔」を現地ルポ JBpress(日本ビジネスプレス)
日本は小国になれるか – 池田信夫 blog
あわせてどうぞ。
先日オフライン化の充実を書いたけど、TiddlyWikiもそのひとつかも。
個人用メモの無料ツールなどは、機能がしょぼかったりする。一方で、WikiなどのアプリはWebをベースにしていて、オフライン時に活用できなかったり、仕事上のセキュリティ上オンラインに記載できないことも多い。
そこで、Wiki文法をつかって、ローカルでメモを作れるTiddlyWikiっていうのを使っている。これを活用することで、情報セキュリティにも配慮した情報整理が可能になる。簡単にメリットを整理。
TiddlyWikiは、ローカルにファイルをダウンロードしたら、そのファイルをどんどん編集していくだけ。他に必要な設定やソフトのインストールなんかも不要。操作も軽い。
ローカルの情報管理なのでセキュリティ対策にもなるローカル単独で簡潔しているので、オンラインでメモを残すことに比べ、セキュリティは向上する。
個人的には、これが最もTiddlyWikiを使うメリットとして大きい。仕事特有の情報とか、公開できない・したくない情報をまとめるのにも適している。
もちろん、ツールとして使いやすい、というのも大事。メモをするまでの敷居を下げてくれることで、活用も持続する。メモしたいことは、何でもさくっと書いておく。気に入らなければ、後で時間ができたときにまた編集すればよい。記事間の参照なども可能。
そして、ファイル内の検索も可能なので、「どっかにこういうキーワードで書いた」というのを覚えておけば、すぐに目的の情報までたどり着ける。あと、リンク作成も便利。HTMLみたいに、文字列にリンクを持たせることもできるし、URLをそのまま貼り付けても、ちゃんとリンクを認識してくれる。
GTD機能をつけたタイプなども出ている。(MOONGIFT: » TiddlyWiki + GTD「MonkeyGTD」:オープンソースを毎日紹介)
さらに、Dropboxと連携して、いつでも共有することも可能。ただし、Dropboxで共有することが、どこまでセキュリティが確保されるかは不明だけど。
対抗馬はMicrosoftのOnenoteとEvernoteだろうか。Onenoteはいまいち扱いづらいのと、少し操作が重いことから、すぐにやめてしまった。
Evernoteは、オンラインで共有する用のメモなので、TiddelyWikiと使い分けている。それに、Evernoteはどちらかというと、思考を整理したり、発想するためのツールかな。
TiddlyWikiを始める人は、こちらを参考に。
TiddlyWikiのススメ – (HSJ.jp) ver.20050714 based on 1.2.28
FriendFeedは、個人が扱っている情報を集約する仕組み。FacebookやtwitterやFlickrなどなど、各種ソーシャルサービスの情報を、一箇所に集める。
これの何が便利か、ということについて、やっとわかってきたので、書いてみる。
FriendFeedは、twitterという存在があってこそ、非常に意味が出てくる。
FriendFeedで集められた情報が、全てtwitterを経由して展開されるからだ。
①自分が興味ある情報や発信している情報を集める(FriendFeed)
②集約された情報を、つながっているユーザに周知する(twitter)
せっかく集めた情報も、見られなければ意味がない。そこで広告・宣伝の機能をtwitterが担うわけだ。
だから、極論を言えば、FriendFeedは一度Feedを登録しておけば、後は放置していても構わない。他にもいろんな機能があるみたいだけど、とりあえず初心者は、そういうマインドでよいと思う。
ちなみに、自分は次のサービスを登録している。
・Flickr
・twitter
・Google Reader
・tumblr
この記事を参考に書きました。
ブログを書いている人が FriendFeed を始めるべき7つの理由 | Lifehacking.jp
あわせてどうぞ。
今まであんまり興味を持てなかったGoogle Gearsをテスト。
Google Gearsで、GmailとGoogle ReaderとRemember The Milkをオフライン化。
(ちなみに、Google Readerは英語版でないと無理だということが判明。
http://www.google.com/reader/shared/12915345243760211567)
オフライン化が広がる可能性
オフラインでWebアプリが使えるって、その事象を考えると、可能性が広がる予感。
Google Gearsがどういう技術で、どこまで広がるかはわからないけれど、Webアプリが高機能化すればするほど、オフラインでも使えることに、ユーザとしてはメリットが出る。
こういう、オンの世界とオフの世界をつないで、断絶を感じさせない考え方が出てきたのは、うれしい。
オフライン化が行き詰まる制約
一方で、オフライン化するということは、データをユーザに渡してしまうことでもあるから、そこに制約が生じる。
おそらく、Google Mapsとか、高機能に計算させるサイトとか、大きなデータ容量を前提とするアプリとかは、オフライン化は難しいだろう。(少なくとも公式には。)
今後は
光接続や無線LAN、iPhoneなど、高機能でネット接続が常態化しているので、あらゆるものをオフライン化しなくても、ユーザは困らないし、もし実現しても利便性が著しく上がったとも評価されないだろう。
ただ、オンとオフの間を埋めるような、かゆいところに手の届く機能が、どんどん増えてくれるといいな、と願ってみる。
Google Gearsスタートガイド (単行本(ソフトカバー))
あわせてどうぞ。
財務3表一体分析法 「経営」がわかる決算書の読み方 (朝日新書) (新書)
非常にわかりやすい。
経営分析=簿記=数字=めんどくさい、というイメージを抱いてしまいがちだが、次の本を読むと、財務諸表の全体像が理解できる。
考え方は非常にシンプル。
これで、細かい数字ではなく、経営状態の全体像が、感覚的に理解できるようになる。
逆に、細かい数字なんて本当は必要なく、大まかに、傾向や流れを把握することに、経営分析の目的はあるのだと、自然と気づかせてくれる。
新書なのに、いろんな図をコピーして、手帳に貼ったぐらいだ。
しばらく、この本を手放すことはないだろう。
そして、次はこの一冊を読むと良い。
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (新書)
本当は、こっちがシリーズ的に先なんだけど、この「理解法」は、企業の代表的な取引が、財務3表のどこに位置づけられて、どういう関係にあるかをスムーズに理解させてくれる。
なので、まずは「分析法」で経営の全体像を把握する手法を学び、「理解法」で、具体的な取引がどういう意味なのかを知る、という流れが
良いと思う。
ポイントは、「意思」ではなく「行動」にフォーカスする。意思の強い・弱いではなく、行動を起こしやすい環境や、行動を起こしにくい環境を作り出すことで、それを実現しよう、ということ。
さらっと流し読みしただけだけど、おぼろげな記憶を基に、実際の行動を考えるまでのアクションリストを作ってみる。
・継続したい行動は何か
どういう行動を継続させたいか、をはっきりと定義する。
(応用情報処理技術者試験合格のために、問題集を解く時間が欲しい)
・継続したい行動を増やす環境を作る
行動は、どういう状態が心地よく作業できるを考えてみる。
(ひとりで、カフェとか静かで集中できる場所で、問題集とメモ用紙があれば十分。1回2時間ぐらい確保したい。)
・行動を着手するまでに必要な作業は何か
極力、着手するまでの行動のハードルを低くするのがポイント。
(テキストを常に持ち歩く。勉強時間の曜日や時間帯を決めて、周囲に宣言する。)
継続したい行動を決めたら、その阻害要因となる他の行動もチェックする。
・誘惑となるライバル行動はなにか
ある時間を増やすにあたっては、ある時間を減らす必要がある。自分の生活パターンの中で、なくしても良い時間を探す。
(ぼーっとテレビを見る時間。マンガを読む時間。)
・ライバル行動に着手するまでのハードルを上げる
(テレビを消す。テレビのリモコンを壊す。ケーブルを抜く。マンガを買わない。)
上記がだいたい整理できたら、行動に対する「記録」と「フィードバック」を考える。
・継続したい行動が達成できたら、記録する。そして、それが可視化できるようにする。
・記録した結果を基に、自分で定期的にフィードバックする。もしくは、誰かにフィードバックしてもらう。
・フィードバックした結果については、うまくいったらご褒美、うまくいかなかったら罰を、自分に与える。
これで、自分が行動できるようになるかなー。秋期の応用情報処理技術者に、受かりたい。
あと、こんなの見つけた。楽しそう。
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あわせてどうぞ。
経済とは「インセンティブ」である
面白かったのは、アメリカの地方税と教育の関係。日本では国税で教育が行われているが、アメリカでは地方税で教育が行われている。よって、住民が教育制度をより身近に感じており、地元の教育制度にPTAなどを経由して活発な議論が交わされるそうな。
今、地方分権がマニフェストや地方知事などを通じてよく取り上げられているけれど、地方分権のひとつの形って、こういうことなんだと思う。
自分たちが払った税金が、自分たちが関わる行政サービスに使われていることが、よくわかる形なのだ。
自分たちが意見を言ったりする行政サービスの形によって、自分たちが支払う税金の多寡も決まる。
そうやって、地元の人たちに「インセンティブ」を感じさせる制度設計から、地方行政サービスの充実は達成されていくのだろう。
地方への税源委譲と年金の建て直しは矛盾する
現在の地方自治体の税源は、地方税は3割で、残りは交付税とか補助金とか、国からの補填で賄われているそうな。これが20兆円。
この規模を税源委譲しようとすると、どうしても消費税を委譲しなければいけないそうだ。
このロジックが理解できなくて、少し調べてみた。消費税による税収は、平成19年度時点で約10兆円。
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さらに、ここを見れば、国税全体の税収のうち、消費税が占める割合が20%弱だから、他の税源も何種類かあるにせよ、消費税は委譲せざるを得ないだろう、という意味かな。
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さて、ずっと前から議論されているのが、消費税増税を、年金の財源に充てるというもの。年金というのは、保険と同じ考えで、規模の論理によって成立するもの。だから、年金制度は国が行わなければいけない。
すると、地方分権を実現するためには消費税は地方に委譲するのが望ましい。
年金は国で賄わなければいけない。
矛盾する。確かに。良い解決策ってないんだろうか。
官僚の政治任用
アメリカが一番わかりやすいけど、官僚の政治任用というものがあって、政権交代でどばっと官僚が任用されて、それまで任用されていた人が解雇される、という現象が起こる。
官僚というものは、次の2つの役割が求められるそうだ。
①政治情勢からは中立的に行政事務を行う
②政治=民意であるから、それに従った政策を実行する
これは矛盾する。そこで、官僚の政治任用でバランスをとるんだろう。アメリカはその規模が大きいけど、他の先進国も少なからず政治任用が行われているんだそうな。
でも日本はゼロ。
「政治任用」なんて概念は、初めて知ったけれど、そういう観点でみると、制度設計のどこに問題があるかが見えてくるから不思議。
対談形式であるのに、著者は一人という不思議。政治的事情から社会的抹殺なんて、ドラマのような世界が本当にあるのだろうか。本当のところは、よくわからない。
あわせてどうぞ。
本やDVDがありすぎて、「ああ、これ観たっけ?」「これ、この間買ったんだっけ?」みたいなことがある。
誰かに、「これ持ってる?」って聞かれても、あるかどうかも怪しいもんだ。
というわけで、Macで所蔵管理したいと思ってフリーソフト探したら、ありましたよ。Books。
舞風BLOG:Macで蔵書管理
iSightでバーコード読ませて登録することもできるそうだが、それはそれで面倒なので、ISBNをAmazonからコピーして登録することに。これでどんどん増やしていこう。
都心のオフィスビル街では、ヤクルトレディがカートを押して歩き回っている。ヤクルトは1本の単価は安いし、歩き回ったところで、ビジネスが成立するのか?勝手に考えてみる。
以下は、勝手な想像による仮定。
1本単価=80円
1件のオフィスでの売上=10本
→1件当たりの売上合計=80円×10本=800円
1時間で訪問するオフィス=5件
→1時間の売上合計=800円×5件=4000円
1日(8時間)の売上=4000円×8時間=32000円
適当な仮定を積み上げて計算した結果は、32000円。
売上高人件費率をざっくり20%とすると、1日の人件費は6400円。時給800円。
なんか、ぎりぎりな感じ。どこかで仮定を誤ってるんだろうか。ちなみに、人件費率は、ここを参考にしました。
http://blog.sr-inada.jp/keiei/jinkenhiritsu.html
さて、ヤクルトレディの販売方法は、他にもメリットが考えられる。
・店舗を構える固定費が不要
・直接訪問するので、顧客の労力を減らすことで、購入へのステップを減らせる→購入に結びつきやすい
・ヤクルト商品しかないので、商品選択する場合に他社製品と比較されない
乳製品は、健康によく、毎日飲むことに意味がある、というイメージもあるので、実はよく考えられたビジネスモデルではないか、とも思う。
あと、上の計算だけど、固定費がかからない分、実は売上高人件費率はもうちょっと高いのかな、とも思い直したり。
どうでしょう。