カテゴリー: ライフハック
iOSのショートカットアプリで使っているレシピまとめ
今、自分で使っているショートカットアプリのレシピをここに書いておきます。これらは、実際自分の生活にはなくてはならないものになっています。
音楽のプレイリスト再生
最初ショートカットを使い始めたのは、音楽のプレイリストの自動作成→再生でした。昔iTunesで作ってたスマートプレイリスト代わりですね。- 再生回数が多い
- 直近3か月再生していない
- 端末にダウンロードされている
Pay系アプリのまとめ
キャッシュレス決済もだいぶ普及しましたが、それに伴ってPay系のアプリも乱立してきました。ポイント系のアプリも合わせると、どんどん増えていきます・・・。これもショートカットアプリでまとめておくと、ウィジェットやボタンから一発で必要な支払い手段を呼び出すことができるようになります。
Kindleの読み上げ
これが最近一番使ってるショートカットですね。Kindleによる読書を劇的にスピードアップしてくれています。Apple Watchでウォレットアプリを表示
Apple Watchで支払うときに、ウォレットを呼び出すためのレシピ。これをウォッチフェイスに登録しておけば、慌てずにすみます。ブラウザのタイトルとURLを同時にコピー
ブラウザでいろいろ調べものしているときに、URLだけだとあとでわからなくなってしまうことが多いので、同時にタイトルもコピーできるように。これぐらい。
iPhoneのショートカットを使ってKindle読み上げをワンタップで実現する
が、ここに書いた方法より、iPhoneのショートカットアプリでやるともっと簡単でした。これを使うとワンタップでKindleの読み上げを開始することができます。
ショートカットアプリで、以下のショートカットを作りましょう。
アプリを開く(Kindleを指定)
2秒待つ
画面を読み上げ
アプリを開いたときに、最後に開いた本が読み上げの対象になります。あと、別の端末で読んで同期するときなどは、ちょっと注意が必要です。うまく動かないときもあるでしょう。
あと、アプリがちゃんと起動し終わるまでのアイドル時間として2秒で設定しています。
あとは 作ったショートカットを、アプリアイコンにするか、ウィジェットで表示して、使えば良いです。
ワンタップで読み上げができるというのは、細かいですが想像以上に快適です。これを導入してから、読む量も増えてきてます。
参考:iOS14のおすすめショートカット3選 – Qiita
Apple Watchのブレイデッドソロループを買ったら睡眠時間が増えた
Apple Watchの新作と合わせて、新しいバンドとしてソロループ、ブレイデッドソロループが発表されました。
Apple Watch Series 6のバンドを購入 – Apple(日本)
ベルト自体が伸びるので、金具などが不要で快適、と言われていました。しかし、気になったときにはApple Storeでは入手が難しくなっていました。
で、ここまで人気なら代替品が出てくるだろうと思っていたら、やはりありました。アマゾンや楽天を見ても、似たような代替品が少なからずあったので、これは中国からの代替品が既に出回り始めているなと思いました。
AliExpressでブレイデッドソロループを買って見る
いくつか見た中でAliExpressが一番品揃えが豊富だったので、試しに1つ買ってみることにしました。編組ソロループ用時計バンドシリーズ6 se 5 4 3 2編組弾性ブレスレットiwatch 40ミリメートル44ミリメートル38ミリメートル42ミリメートルバンド|時計バンド| – AliExpress
金額は300円から700円位の感じなので、失敗してもそれほどお財布にいたくないと思います。本家と桁が一つ違う・・・
注文したのは独身の日の直前だったせいか、ちょっと待たされました。AliExpressは発送が長くかかったり到着予定がちょっと適当なので、その点は気をつけた方が良いかもしれないです。
ブレイデッドソロループのつけ心地は良い
代替品は、本家ほどあまりサイズが厳密でなく、S・M・L程度のサイズで選んで買う形です。一応、軽く自分の手首のサイズを測って、注文しました。実際に使ってみた感想としては、装着している感じがほとんどなくなり、快適です。ベルトの金属部分も無くなるので、PCでキータッチする時も当たることもなくなりました。
Apple Watchでの睡眠計測も快適になる
ブレイデッドソロループに変えてから、睡眠計測をApple Watchでするようになりました。これまでは革のベルトをしていたので、重くて“付けてる“感じがあったんですよね。そのため、 睡眠計測用としては装着が軽いMi Bandを付けていました。それがブレイデッドソロループにすると、装着している感じがほとんどなくなるので、夜寝ている間にも気にならなくなりました。
睡眠計測もApple Watchに統一することで、ヘルスケアアプリの睡眠モードも見るようになりました。あと、就寝時間を設定すると、寝る時間が近づくと特定メニューだけロック画面に表示してくれるショートカットの機能も使えるようになります。
就寝前に睡眠モードでショートカットを実行する – Apple サポート
これを使って、夜スマホをだらだらといじるような時間も減っています。
ということで、Apple Watchのベルトをブレイデッドソロループに変えることで、睡眠時間も伸ばすことができるようになりました。
なんだかんだで睡眠、大事。無理をせず、だらだら過ごすのではなく、寝ましょう。
YouTubeをポッドキャスト化してくれるWebサービス「Listenbox」
ただ動画をずっと見ているのは辛いので、ポッドキャストみたいにできないかなと思っていました。
探していくつか探してみたところ、YoutubeをPodcast化できるサービスを発見しました。
Listen and publish YouTube shows as podcasts – Listenbox
使い方は、YouTubeチャンネルのURLを入力するだけです(要ログイン)。するとポッドキャスト用のURLが発行されるので、それをポッドキャストアプリに登録するだけです。Overcastでうまくいきました。
無料だと50エピソードまでしか取得してくれなかったり、自動更新してくれないけど、まずは十分かもという感じです。
旅行行くときとか、ポッドキャストでまとめて聞くときに良い気がしました。
スマートリモコン「Nature Remo mini」を購入してスマートホーム熱を高める
以前購入して使っていたスマートリモコンが壊れたので、Nature Remo miniに買い替えました。
だいぶ前に購入を検討していたときは価格高めな印象でしたが、miniというお手頃なものが登場していたのですね。
学習がすごい楽
リモコンも市販で多く出回ってるものはすでに登録されているようで、ひとつボタンを認識させると、全てのボタンが使えるようになりました。超楽。
もちろん対応してないリモコンもあるので、そういうものは個別で学習させることもできます。
Nature Remoのアプリで「シーン」という機能もあり、それを使うと複数の命令をまとめて実行することが可能です。就寝するときに、電気、テレビ、エアコン全部消すとかですね。
スマートスピーカーとも連携
我が家にあるAmazon Echoと連携しましたが、この設定も簡単でした。
しかもNature Remoアプリ側でシーンを設定すると、スマートスピーカー側にもシーンが認識させることができるので、Alexaアプリで呼び出すキーワードと一緒に登録すれば、「おやすみ」で全てのスイッチをオフ、なども簡単に実現できます。
Google HomeとAmazon EchoからNature Remoのシーンが利用できるようになりました! — Nature
Nature Remoのセンサーを活用する
Nature Remo miniには気温を計測するセンサーが搭載されています。miniじゃない方は湿度や照度、人感センサーも付いてます。
さらに、APIも提供されており、それを使うことでこんなダッシュボードを作ることもできます。
リビングの環境監視ダッシュボードを60分で作る方法(Nature Remo Cloud APIとGoogleサービス連携) – Qiita
Google App ScriptsとGoogleデータポータルでできます。これを記録して見やすくすることで、定期的に状況チェックしてみようかなと。在宅ワークも増えてきたし、部屋の気温がどう推移するのか見るだけで何か発見があるかもしれない(し、何もないかもしれないし、もっといえばすぐに飽きるかもしれないけれど・・・)。
Nature Remo miniを導入したことで、スマートホーム熱が少し高まってきました。まずはロボット掃除機を新調して、スケジュールで実行して毎日きれいな家を維持しています。
これまで安いものしか使ってなかったですが、少しグレード上がると場面に応じて引っ掛からずに動いてくれたり、音も少し静かになっていたりするので、生活レベルが上がった気がしました。
それ以外だとスマート照明とかAmazon Echo Showとかスマートプラグが気になっています。具体的な使い道を考えてから買おうと思いますが・・・。
ひとまずこういうツールを導入すると、QOLが上がって良いですね。
Googleアラートを使って気になるジャンルの記事を大量に消化する
Googleアラートでいくつか自分が関心あるテーマを登録していて、一時期Feedlyに登録していたのですが、「メールの方がジャンルごとに集中して読める」と思い、メールで読んでいました。
しかし、Googleアラートへ登録するキーワードが増えてくると、メールの数も増えてしまい、逆に読むのがつらくなってきました。
で、もう一度RSSをFeedlyに登録しようと思ったら、FeedlyはGoogleアラートを有料プランだけで提供するようになっていたのですね・・・。どうやらずいぶん前から有料になってたみたいなので、自分が気づくのが遅かっただけのようですが。
Feedlyの代替手段はあるのか
代替案がないかと思い調べてみると、InoreaderというRSSリーダーが無料でGoogleアラートも使えるとのことだったので、試してみることに。
Inoreader – Take back control of your news feed
数日使ってみていますが、良い感じです。閲覧のストレスもないですし、不満なし。当面はGoogleアラート専用のリーダーとして使っていこうかなと。
数百ある記事も数分で消費できるので、RSSリーダーは便利だなと思います。RSSリーダーは既に枯れたツールだとは思っているんですが、効率的に情報を消費するのに最も便利だと思うので、まだ使い続けているんですよね。
Googleアラートのこれから
Googleアラートは、本当は単純なキーワードではなく、言い間違いや類義語も含めたトピックとして、同じようなコンテンツは拾ってくれると嬉しいのにな。
一方で、汎用的な言葉や意味が複数ある言葉などの場合は、ノイズが多く含まれるのも悩ましい問題です。
自然言語はこんな感じで、数字のように画一的な意味だけではない場合があるため、同じ語でも意味が違ったり、逆に違う言葉でもすごい意味が近かったりということがあります。
オントロジーはデータサイエンスにおける異種データの理解にどのように役立つのか | HPE 日本
Googleトレンドは単純なキーワードだけでなく、トピックとしても検索できるようになっているので、Googleアラートも変わってくるかもしれないですが。
Zoffでクリアレンズのブルーライトカットメガネを買った
最近PCやスマホの画面の見すぎで、目の疲れや、移動時のめまいを感じることが多くなってきました。
その対策として、ブルーライトカットのメガネを買いました。クリアレンズ(レンズの色が目立たない)で、カット率が高いZoffのものにしました。
|
メディアの接触時間からみるスクリーンを見る時間の増加
総務省の調査によると、既に20-30代は、テレビよりもインターネットから情報を取得する割合が高くなっています。
総務省|「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表
年代に限らず、明らかにPC・タブレット・スマホに接する時間は増えているでしょう。自分を振り返ってみても、常にスマホの画面を見たり、デスクワークだとパソコンをずっと眺めていることが多くなっています。
常にスクリーンを見ている状況ので、なんとなく疲れやすい気がしますね。
ブルーライトカットの効果
パソコンやスマートフォンのディスプレイで使われているLEDからは、ブルーライトが発せられていて、これが目の疲れなど健康を害するのではないかといわれています。具体的には、体内時計への影響(起きやすくなる)や、目の乾き、疲れなどに影響があることは科学的な事実のようです。
アメリカ眼科学会(AAO)のブルーライトに関する声明の完訳(PDF)
ただ、どの程度影響があるのかは個人差があるでしょうし、生活環境などにも関係するので、ブルーライトカットのメガネがどの程度効果があるのかは、人それぞれということではないかと思います。
Zoffのブルーライトカットメガネを買った
ブルーライトカットのメガネはたくさん登場していますが、まず「度なし」でよければアマゾンでたくさん安く手に入ることができます。
[amazon_link asins=’B07G6L8QWG’ template=’Original’ store=’tob-22′ marketplace=’JP’ link_id=’0c07ae48-580c-4a3e-816a-2ea28b61fd16′]
「度あり」だと大手メーカーが選択肢になってくると思うのですが、いろいろ調べてみると、Zoffのブルーライトカット率は50%で、さらにクリアレンズでできるとあるので、普段遣いとしては1番よさげな気がしました。
|
価格は、度なしのパックであれば5,500円、違うフレームでPCレンズにするなら、+3,000円でできます。消耗品として考えるぐらい、安いんじゃないでしょうか。
Zoffのブルーライトカットは、クリアレンズとありますが、一応近くでみるとやんわり色がついています。ただ、目立たないですし、これまで周囲に気づかれたことはありません。
ちなみに、JINSもクリアレンズでエルライトカットのメガネを出していますが、こちらはカット率が25%。
|
1カ月使った感想
完全に体感的なものになるんですが、Zoffのメガネに変えてから、頭痛やめまいは減ったような気がします。あまり目が疲れなくなりました。
前述した通り、環境にも依存すると思うので、あくまで個人の感想です。試してみたい方は、良いんじゃないでしょうか。
|
個人のタスク管理ツールにAsanaを導入したら生産性が上がった
これまで自分の仕事のタスク管理はExcelでやってきましたが、最近そろそろ限界かなと思って、タスク管理ツールを導入しようと考えました。いくつかツールを選定した結果、Asanaを導入してみました。
チームの仕事、プロジェクト、タスクをオンラインで管理 · Asana
タスク管理ツールを導入しようと思った動機
タスク管理ツールを導入しようと思ったのは、複数のプロジェクトを同時進行で進めなければいけないのですが、シンプルなタスク管理では各プロジェクトでどういうタスクが残っているかが正しく管理できなくなったからでした。Excelだと、庶務系の軽いToDoとプロジェクト的にある複数タスクが混在してうまく管理できなくなり、困っていました。
なので、タスク管理ツールに求めていた要件は、プロジェクトを作り、プロジェクト内でタスクを管理できることです。あとは、それ以外にも基本的なタスク管理の仕組み(期限、繰り返し設定など)ができることも前提です。
Asanaを選んだ理由
Asanaの名前はrebuild.fmで聞いていましたが、いくつかツールを見てみた中で、Asanaが一番しっくりきました。Asanaであればプロジェクトを作成できて、プロジェクト内でタスクを登録できます。これで第一の要件は満たすことができました。
それ以外にも、リストビューやカレンダービューもできるので、期日が近いタスクが見やすいし、カレンダービューだとドラッグで期日を変更できるのも良いな、と思いました。それ以外にも、繰り返し設定も細かくできて、タスク管理ツールとして必要な機能は一通りある感じです。
Asanaは複数人で使うことを想定したツールではありますが、個人でも非常に使えるんじゃないかと思いました。個人レベルであれば、無料でも十分に使えるのがうれしい。
IPhoneアプリもあったり、マルチデバイスで使える点も良いです。Slackなどの機能連携もできるようですが、今のところそこまでは試していません。
タスク管理は、いかに自分を集中させる環境を作れるかが重要だと思っており、当日やることが明確になる、サブタスクも含めて登録できる、という機能的な面もさることながら、色使いなどインターフェースも使っていて気持ちいい、というのもAsanaを気に入ったポイントです。
プライベートで使っているTodoistからも移行するかもしれない
ちなみに、プライベートのタスク管理はTodoistを使っています。Asanaはワークスペースごとにタスク管理を切り替えることができるので、仕事とプライベートのタスク管理ツールをAsanaに統合しようか、悩み中です。
「時間術大全」を読んでから、スマホなどに奪われる時間が着実に減り、タスク消化や読書などに時間を作ることができるようになっています。
Asanaを使って、さらにタスクにフォーカスしてどんどん作業を進めていきます。
「時間術大全」を読んだら生産的で有意義な時間が増えた
時間の効率化や、ライフハック系の本は時々読むのですが、最近読んだのがこれ。
[amazon_link asins=’4478106118′ template=’Original’ store=’tob-22′ marketplace=’JP’ link_id=’0ae9ebab-2cca-4a0c-9ab5-09131d776045′]
書いたのは、Googleベンチャーズで使われている新規事業の開発手法を著した「スプリント」の作者です。
[amazon_link asins=’447806699X’ template=’Original’ store=’tob-22′ marketplace=’JP’ link_id=’35f126b0-f6c1-4dfc-95fa-530045018f2a’]
人の意識はスマホが無限に奪っていく
今回の「時間術大全」は、特に現代の事情を考慮して書かれているのが特徴で、原題の「メイクタイム」の通り、「自分の時間を作る」のがテーマです。
本書のシステム「メイクタイム」は、生産性とは関係ない。作業効率を高めるとか、やるべきことを早く終わらせる、生活をアウトソーシングするという話じゃない。 自分にとって大事なことをする時間をもっとつくるためのノウハウ だ。
現代の敵は「多忙中毒」や「無限の泉」と表現されており、多忙な毎日に追われるのではなく、本当に自分のやりたいことに時間を使うためのテクニック集が書かれているのが本書です。
時間を奪う大敵は、昔はテレビでしたが、今はスマホが意識や時間を無限に奪っていきます。それを意識して我慢したりするのではなく、無理なく実現する仕組みを提案してくれていますので、自分の時間を増やしたいと思う人にはおすすめです。
iPhoneはスクリーンタイム機能が無敵
いくつかあるテクニックのうち、スマホの整理は改めて考えるきっかけになりました。ダラダラ見てしまうアプリは、削除するか、iPhoneのスクリーンタイムで、時間制限を設けました。
iPhone「スクリーンタイム」とは – 使い方・オンオフ設定 | 機能制限で子供の利用時にも | Beyond(ビヨンド)
数日試した感想としては、良さげ。スクリーンタイムだと、アプリごとに1日の使用時間を決めたり、曜日まで指定できます。制限時間があると思うと、アプリをなんとなく使うのを思いとどまりますね。Kindleで読書する時間が増えました。
それ以外も様々なテクニックが書かれていますが、食事関係も書いてありました。健康的な食事については、こちらが詳細で科学的なのでおススメ。
[amazon_link asins=’4492046240′ template=’Original’ store=’tob-22′ marketplace=’JP’ link_id=’2457a6de-fd9c-4bd0-9441-8a8e7300b8ca’]
時間は全員の平等といわれていますが、「自分の時間」がちゃんと確保されているか、考えてみるきっかけになりました。
[amazon_link asins=’4478106118′ template=’Original’ store=’tob-22′ marketplace=’JP’ link_id=’0ae9ebab-2cca-4a0c-9ab5-09131d776045′]