このブログで売れた洋書・英語関連本(2019年版)

地味に、このブログでは洋書などの英語系の本が売れてます。ということで、このブログでよく買われた上位5つをご紹介。初心者向けが多いので、何から読めばよいかわからない方は、参考にどうぞ。

 

5.Who Was Walt Disney? (Who Was?) (English Edition)

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伝記シリーズは、イメージしやすくて洋書のジャンルとしておすすめなのですが、このWho Wasシリーズはまさに平易な英語で様々な伝記があるので、良いと思います。

英語多読したい方に伝記「Who Wasシリーズ」がおすすめ

そして、第5位はウォルト・ディズニーですね。

 

4.Who Is Bill Gates? (Who Was?)

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続いてビル・ゲイツの伝記です。

 

3.Sherlock Holmes and the Duke’s Son Level 1 Oxford Bookworms Library (English Edition)

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次はシャーロック・ホームズです。よく知るシャーロックホームズですが、簡単な英語にで書き直されたものなので、読みやすく、そして内容はお墨付きということです。

 

2.CD付 究極の英語リスニング Vol.1 ― SVL 1000語レベルで1万語[最初の1000語] (究極シリーズ)

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これは洋書ではないですが、リスニング対策の本ですね。大量に聞くのは慣れの面で重要だと思いますが、最初のステップにこれを試すのは良いんじゃないでしょうか。

音声ダウンロード付きもあります。

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1.Who Was Steve Jobs? (Who Was?) (English Edition)

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最後はスティーブ・ジョブズでした。いまだに人気なんですね。ビル・ゲイツといい、IT系が売れているのはなんでなんだろうかと思いました。

 

個人的には、最近はスタディサプリを使ってます。通勤時間などちょっとした時に、自分のレベルに合わせた学習ができるので、重宝してます。

これで英語ニュースを毎日読める。英語を習慣化するための環境をつくる方法

英語の勉強を薄く長く続けていますが、なかなか日本にいながらも英語に触れる機会を増やすのは難しいと日々実感しています。

しかし、地道に英語に触れる量が多いとやはり慣れてくる部分もあるので、生活の中でできるだけ英語に触れる時間を習慣化して増やしたいと思うのです。

いろんな方法を考えているのですが、最近取り組んでいるのが「毎日英語のニュースを読む」です。ニュースだと、本より短い時間で読み切れますし、毎日違うネタなので飽きずに読めるからです。

 

英語のニュースを読むときの問題

ただ、英語のニュースでも日本語に比べれば当然ながら読む速度が遅いです。なのでニュース記事とはいえど、結構時間かかってしまいます。なので流し読みしてたくさんニュースの記事を読むのが難しいのです。

だから、英語のニュース記事でもじっくり読みたいんですよね。

というわけで、習慣化するためには次の点を解消しなければいけませんでした。

  • 配信されるニュース記事の数が多くない(2~5記事程度)
  • 流し読みではなく、集中できる環境で読めるようにする

で、最近ようやくこの問題を解消できる環境をつくることができました。

 

「あとで読む」ツールの活用

いろいろ考えてたどり着いたのが、後で読むためのツールの活用です。代表的なものとしてInstapaperとPocketがあります。

Instapaper
Pocket

これらのツールのメリットは、読みたい記事をスタックして、いつでも読めることです。PCやスマホなどのマルチデバイス対応なのも利点です。また、途中まで読んだ場合は、次読むときに途中の場所から表示してくれるのも便利な機能です。

これらを使うと、空いた時間にゆっくりと読み進めることができるのです。これらのツールに、ニュース記事が自動で配信されるようにすることで、次のことができます。

  • 勝手にニュース記事がInstapaper(又はPocket)に登録される
  • 空いた時間にInstapaper(又はPocket)で読む

 

具体的な設定方法

では、具体的な手順を説明していきます。最初に全体像を示しておきます。

RSS→feedly→Instapaper
Pocket and other icons by Icons8

 

英語ニュースのRSSを特定する

まず英語サイトのRSSを入手しましょう。代表的なものにこちらのようなものがあります。

おすすめは、VOAです。やはり初心者にはわかりやすい内容になっているので。
Rss

BBCはこちらです。
News feeds from the BBC – BBC News

CNNもあります。
RSS (Really Simple Syndication) – CNN.com

技術系ならTechcrunchもおすすめです。
RSS Feeds | TechCrunch

これらを組み合わせて、読みたいジャンルのニュース記事を取り込めるようにします。配信される記事の数は、メディアやRSSによって違いますので、自分が一日で読めそうな数を意識して、登録すると良いと思います。

 

RSSをfeedlyに登録する

読みたいニュースメディアのRSSのアドレスがわかったら、それをfeedlyに登録しましょう。RSSリーダーとしては一番メジャーですし、後述するようにIFTTTに対応している必要があるので、feedlyが良いです。

Welcome to Feedly
Welcome to Feedly

そして、特定のカテゴリーを作って、対象のRSSを全て入れておきます。カテゴリー名はなんでも良いです。

 

feedlyからInstapaper(又はPocket)に登録する

feedlyから自動でInstapaperやPocketに登録するためには、IFTTTを使います。

Learn how IFTTT works – IFTTT
IFTTT

IFTTTでは、feedlyに記事が読み込まれた場合のアクションを指定できます。以下のAppletを参考に、自分の好みで作ると良いでしょう。

New items from a category in Feedly sent to Pocket to read later. – IFTTT

これで、自動でニュース記事がInstapaperやPocketに登録されるようになりました。

 

もっとじっくり読みたい人はKindleを使う手もある

上記の手順にひとつ増やせば、英語のニュース記事をKindleに流し込むことができます。Instapaperは標準でKindleへ送信する機能が用意されているので、以下の設定画面で登録すれば問題ありません。

Instapaper

Pocketの場合はP2Kというサービスがおすすめです。

P2K – Pocket to Kindle: Send Your Pocket Articles to Your Kindle

P2Kは試しに使ってみたところ、無料だと配信頻度が不安定だったので、その点はうまく割り切って使う必要がありそうです。

 

これでしばらく過ごしていますが、習慣化はうまくいっているようです。もう少し読む記事の数を増やそうかな、と思うぐらいです。英語を読むことを習慣化したい人は、参考になれば幸いです。

機械翻訳が発達している今、本当に英語学習は不要になるのか

Google翻訳もディープラーニングを導入し、翻訳ツールがどんどん精度が良くなっています。

ディープラーニングの導入でパワーアップしたGoogle翻訳にサポート言語がさらに増加 | TechCrunch Japan

これを受けて、これからは日本人も英語を学ばなくたっていいんじゃないかという声も聞かれます。

でも本当にそうでしょうか?

 

文化はやがて一つに収斂されていく

最近読んだ「サピエンス全史」では、長い歴史で見ると人間の文化はどんどん多様性をしない統一化されています。

人間はアフリカを出て、世界中に広がり、そこで生物や原住民を絶滅に追い込んできました。そのようにして、どんどん人間がとらえる世界が広がっていき、結果として文化がどんどん収れんしています。

マジでおすすめ。「サピエンス全史」は人間の本質や今の社会の仕組みを新しい視点で理解できる | Synapse Diary

 

言語も同じで、やはりネットワーク効果も考えると、同じ言語を使った方が効率が良いので、この先もどんどん言語は集約化されていくのだと考えられます。

まぁそうは言っても、自分が生きてる間にまさかそこまで求められることにはならないかもしれませんよね。でも最近はそうも言えなくなってるのかなと感じています。

 

英語と日本語の言語の壁

言語の習得はほんとにクリティカルな要素になってきてるんだなと感じたのは、最近2つの記事を読んだからです。

1つは、こちらです。

AI時代には英語学習がますます重要になる3つの理由| 藤沢数希(特別寄稿) | フィリピン語学学校|フィリピン留学、セブ島留学ならサウスピーク

詳しくは記事を読んでいただくとして、要点は翻訳の精度が向上したとしても、その結果として英語が様々な言語のハブになることで、英語の重要性が増していくということです。その結果として、英語という言語の理解有無が格差の拡大を招く、というもの。

 

もう一つはこちら。

音声アシスタント市場を英語と中国語に席巻され、居場所を失いかねない日本語の今後(山本一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース

音声アシスタント市場は、これから活発化されると思いますが、日本語は英語に対しての壁が大きく、市場への投入が遅れると予想されています。

日本語であるということが理由で、こうやって技術的な恩恵を受けることも、遅れてしまうわけですね。これまでも様々な情報やサービスは、ワンテンポ遅れて日本に入ってきました。これからもその傾向は続いていき、さらにその幅は大きくなっていくんじゃないかと感じています。(そういう意味では、日本語対応のスマートスピーカーを投入するLINEには、ぜひ頑張って欲しいところですが。)

 

これらを読むと、日本語だけを理解する人というのは、少しずつ技術的な恩恵を受けることができなくなり、規模が大きくネットワーク効果も大きい英語や中国語の市場に押されていくのかな、という懸念が深まってくるんですよね。

日本が戦っていくためには、海外での言語を真面目に理解できないとやばいのかなと思った次第です。そして、語学ビジネス市場がどうなっているのか調べてみたところ、このような調査結果がありました。

語学ビジネス市場に関する調査を実施(2016年) – 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

これをみると、語学学習市場はまだ全体的に伸びています。オンライン英会話などの新しい学習サービスが登場したり、学生等の教育投資が拡大していますが、一方でビジネス目的に英会話スクール等も縮小していません。

英語を学ぼうと言う意欲がある人はまだまだたくさんいると言う証拠でもあります。

というわけで、英語を勉強しましょう。

英語で簡単なニュース記事を読むなら「VOA Learning English」がおすすめ

英語のリーディング力を上げようと思うと、洋書を読んだり、いろんな記事を読んだりすると思います。

僕も、簡単な洋書を読んだり、「POLYGLOTS」という英語の記事を読みやすいiPhoneアプリを使ってみました。

英語多読したい方におすすめする初級者向け洋書10冊

自分のレベルに合った英語記事を読むなら「Polyglots」がおすすめ

 

最近は、読書のまとまった時間があまり取りづらいと言うこともあり、集中しやすく短めの文章で、かつ自分のレベルに合ったニュース記事などを読みたくなりました。

 

VOA Learning Englishなら記事が豊富にある

いろいろ探してたどり着いたのが、VOA Learning Englishです。

VOA – Voice of America English News

Voice of America自体は、アメリカの国営放送です。その中で、英語を母語としない人たちに向けて、平易な語彙と文法を用いた「Special English」というコンテンツがあります。VOA Learning Englishは、この「Special Englsih」を集めたページです。

ボイス・オブ・アメリカ – Wikipedia

この中に、自分のレベルにあったニュース記事を簡単に読むコンテンツがたくさんあったので、それを最近は利用して英語を読む機会を増やしています。

ページの上部に、「LEVEL ONE」「LEVEL TWO」「LEVEL THREE」というメニューがあります。

VOA Voice of America English News

それぞれ、その名の通りレベルに応じて、最近のニュース記事が書かれています。

レベル1は、500語以内で構成されていて、一文に一つの意味で書かれています。
レベル2は、500語以上で構成されることもあり、少し複雑な文章が含まれています。
レベル3は、基本的に500語以上で構成されており、複雑な文章も含まれています。

いくつか読んでみて、自分のレベルを探ってみると良いと思います。

 

自分のレベルに合った文章を読むのが大事

英語を継続的に勉強するためには、続けやすくて自分のモチベーションは上がりやすくて、自分のレベルに合っている勉強方法を選ぶ必要があると思ってます。

ネットで様々なコンテンツがありますし、洋書も簡単に入手しやすくなってます。Kindleを使うと、辞書ですぐにわからない単語も確認できますし、便利な世の中です。こういうコンテンツやサービスを利用して、気長に英語を勉強していきましょう。

ということで、興味ある方はぜひお試しくださいませ。

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このブログで最も売れた洋書10冊(2016年版)

今年このブログから売れた洋書を紹介したいと思います。多くは、以下2つの記事で紹介してる本が中心になっています。

英語多読したい方におすすめする初級者向け洋書10冊

英語多読したい方に伝記「Who Wasシリーズ」がおすすめ

それ以外でも、シャーロックホームズやヘミングウェイなど、古典で安く買える洋書がランクインしています。ぜひ英語で本を読みたい方は、チャレンジしてみてください。

Marvin Redpost #1: Kidnapped at Birth?

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Who Is Bill Gates? (Who Was…?)

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Who Was Helen Keller? (Who Was…?)

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Who Was Steve Jobs? (Who Was…?)

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White Death (Oxford Bookworms Library, Stage 1)

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Who Was Walt Disney? (Who Was…?)

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61 SHORT STORIES: ERNEST HEMINGWAY COLLECTION. (English Edition)

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Marvin Redpost #2: Why Pick on Me?

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Sherlock Holmes and Duke’s Son (Oxford Bookworms Library)

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Someday Angeline (Avon/Camelot Book)

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今年は個人的にはあまり英語の伸びを感じづらい1年でした。来年はもっと英語に触れて、アップしていきたいと思ってます。

iPhoneアプリでリスニング対策やるならTEDICTがおすすめ

英語を勉強してる方は、リスニング対策をどのように行っていますか?

リスニング対策の一つとして、ディクテーションという方法がよく言われますね。ディクテーションとは、英語を聞いてそれを単語として書き出す事です。

ディクテーションをやろうと思ったのは、自分のリスニングが非常に弱いなと感じたからです。英単語を覚えたり英文法やったり、洋書を読んだりとやってきましたが、どうしてもリスニングは向上していない感じがしていました。

 

TEDの講演でディクテーションしよう

TEDの講演はいろいろ刺激的で面白い内容が多いですが、それを使ってディクテーションすることができるのがiPhoneアプリの「TEDICT」です。

TEDICT – TEDで英語を習おう, LITE 5.4(無料)App
カテゴリ: 教育
販売元: CoCO SWING – SCIENART BB(サイズ: 6.1 MB)
全てのバージョンの評価: (206件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

TEDICTは以下のメリットがあります。

日本語訳が同時に表示される

良し悪しがあるかもしれませんが、ディクテーションをやってるときに日本語訳が表示されます。最初のうちは、表示させながらディクテーションすると、ある程度文意を理解しながらリスニングをすることができます。

慣れてきたら、設定を変更して英文を表示しても良いんじゃないでしょうか。

イージーモードがやりやすい

いきなり聴いた英語を書き出せ、と言われてもなかなかハードルが高いです。そういうときは、イージーモードで取組みましょう。候補になる単語が出てきて、それをタップして英文を作り上げていきます。自分で全部書き出すより楽です。

tedict

僕の場合はこれぐらいがちょうど良いですね。入力が楽なのもありますが、単語の候補を示されているにも関わらず、リスニングで単語が正確に聞き取れず、正解するのが難しいです。

面白いスピーチを学びながらできる

英語の難しいところは、英語のスキルは低いから簡単な英文で練習しなければいけないけど、そうすると内容が簡単すぎて退屈してしまうところです。でもTEDなら講演内容は面白いものが多いので、内容も楽しみながら練習することができます。

例えば、このスピーチでディクテーションすると、繰り返し聞くので講演内容も理解しながら楽しく練習することができます。火星の移住について考えながら英語を勉強できるって、幸せですね。

iPhoneだから空いた時間にいつでもできる

TEDの講演は、字幕のひとつずつで区切られているので、空いた時間にちょっとずつディクテーションをすることができます。一日数分やるだけでも達成感も生まれますし、継続するのに良いですね。

 

ディクテーションをやってみて実感したこと

ディクテーションをやってみてわかったのは、thatやitなどの短い単語が聞き取れていないこと、ちょっとでも長い英文を聞き取るほどの体力がないことです。

リスニングは何回も同じ文章を繰り返し聞くと良いと言われていますが、ディクテーションしていると聞き取ろうとするため結果として何度も繰り返し聞くことになります。それでも苦にならないのは、このアプリを使う最大のメリットかなーと思いますね。

ということで、リスニングを強化したい人はぜひ試してみてください。

あと、スタディアプリ Englishというのもあります。これもディクテーションの機能がついているので良いと思います。

スタディサプリ ENGLISH ( 旧: 英語サプリ )

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「ブラックジャックによろしく」を英語で読む

英語を勉強するのって、結構エネルギーがいるというか、明らかに長期戦なのであの手この手で少しずつ鍛えていく必要があると思ってます。

ということで、「ブラックジャックによろしく」の英語版があるということを知り、試してみました。

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アマゾンにもありますが、iPhoneやGoogle Playに無料で読めるアプリがあるので、そちらで読む方が良いと思います。「ブラックジャックによろしく」は無料で公開されており、二次利用が認められているので、こういう英語訳も無料で存在するわけですね。

ちなみに、なんで「ブラックジャックによろしく」が無料になったのかについては、「漫画貧乏」という本を読むとわかります。漫画業界の実態をよくわかって面白かったです。

劇的に変化し衰退していく業界で奮闘する「漫画貧乏」

 

実際に英語版の「ブラックジャックによろしく」を読んでみると、ストーリーは日本語で何度か読んでいるので知ってますし、それを想定しつつ、英語を読むと「こういう表現なんだー」とか感心しつつ、漫画効果なのか比較的スムーズに読み進められるので、良い感じです。アプリだと、日本語と英語を切り替えつつ読めるので、英語で読んでいて表現が気になったら、日本語に切り替えて確認することもできます。

漫画というのは、いろんなメリットがあると思うんですよね。まず、理解力が非常に高くなる。絵があることで、情報量が増えるので、非常に具体的なイメージを持って読むことができます。

そういうようなことは、ホリエモンも言っていますね。

ホリエモン「漫画はSNSによるコンテンツバブル時代に求められる時短メディア」by マンガHONZ超新作大賞 | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

 

ということで、英語を気軽に勉強してみたい人には、英語で漫画を読むのがおすすめです。

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このブログで売れた洋書(2015年版)

このブログでは、洋書が結構売れているのです。というわけで、2015年にこのブログで売れた洋書を振り返っておこうと思います。

 

Marvin Redpost #1: Kidnapped at Birth?

ダントツで売れてるのがこの本ですね。

この記事で一番最初に紹介している点が大きいと思います。

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児童書で読みやすいので、洋書を一冊読みたいけど途中で挫折するのが、、、とかどれを買ったら良いかがわからない人にはオススメです。シリーズものなので、ぜひ他の本も!

 

White Death (Oxford Bookworms Library)

次がこれです。

Oxford Bookwormsというシリーズで、語彙が制限されており、わかりやすい文章になっているのが特徴です。

 

Who Was Helen Keller? (Who Was…?)

「Who was…?」という、偉人の伝記をコンパクトにわかりやすく収めた本になっていて、これも非常に読みやすいシリーズです。

詳しい説明はこちらから。

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それ以外でも、これらも売れています。このブログで紹介していないものもあるので、結構みなさん自分が興味がある人を選んでいるんでしょうね。

 

Discovery in the Cave (Step into Reading)

こちらもわかりやすい本ですね。

 

Sherlock Holmes and the Duke’s Son: 400 Headwords (Oxford Bookworms Library)

シャーロックホームズの原著は、無料で読めるのですが、読みづらいんですよね。こちらはOxford Bookwormsになっているので、わかりやすい語彙で文章が作成されています。そのような文章で推理小説を読めるというのは、楽しい!

 

以上です。やはり初心者向けのわかりやすい本が多く選ばれていますね。

洋書を読めるようになると、世界が広がります。今年もいろいろトライしていきたいと思います。

このブログで売れた初心者向け洋書を読んでみた

少しずつ洋書を継続して読んでいます。

今回は、このブログから売れた洋書のうち、初心者向けにすすめられる本を紹介したいと思います。実際に僕も読んでみましたが、非常に読みやすく、スムーズに読むことができました。

 

Help!

非常に読みやすいです。自分のレベルからすると少し難しい本を読んでいましたが、久しぶりにこれぐらいのレベルの本を読むと、とても理解しやすくてモチベーションが高まりました。

ストーリーとしては、小説家を夢見る男の話です。奥さんとの関係やラストは良い流れ。

 

Inspector Logan

カテゴリーとしてはサスペンスです。少しずつ謎解きが進んでいて、ストーリー展開も滑らかです。

 

Encyclopedia Brown, Boy Detective

天才少年が、いろんな謎解きをしていく物語です。ショートストーリーの1話完結もので構成されていて、非常に読みやすいです。変わっているのは、謎の答えが直接は書かれていない点でしょうか。ちゃんと読んでいないと、何回か読み直すハメになります。

 

There’s a Boy in the Girls’ Bathroom

クラスで嫌われ者の少年が、学校に配属されたカウンセラーとの対話を通じて、少しずつ心境が変化し、成長していくストーリー。心理描写などが見事で、これまで紹介した本からすると少し長めかもしれませんが、スムーズに読めます。

作者は、このブログでもよく売れている「Marvin Redpost」と同じ作者です。

 

ブログでアフィリエイトしてると、こうやって自分が知らない本もわかるので良いですね。そういうきっかけでこれらの本を知ることができました。

 

相変わらず読むのはとても遅いですし、少し難しいレベルになると、途端に読みづらくなりますが、少しずつ読書を重ねていくことで、英語に対する抵抗感も小さくなる実感はあります。

もちろん、Kindleで読むことがおすすめです。

毎日ポッドキャストを聴く人はOvercastを使おう

Podcastを日頃聴いてるんですが、iPhoneの標準アプリである「Podcast」の動きがちょっと不安定なので、これを機に新しいPodcastアプリを試してみることにしました。

普段聴いている「Rebuild」で、Overcastが紹介されていたので、これに切り替えました。

Overcast: Podcast Player 1.2.2(無料)
カテゴリ: ニュース, ミュージック
販売元: Overcast Radio, LLC – Overcast Radio, LLC(サイズ: 5.5 MB)
全てのバージョンの評価: (55件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

まさに、毎日Podcastを聴くような人に向けたアプリです。今使ってるPodcastアプリに不満がある人は、ぜひ乗り換えを検討してください。

ちなみに、アプリ自体は無料で使えますが、ほとんどの優れた機能は有料版でないと全部は使えません。無料版の段階で、時間限定で試すことはできるので、そこで試してから有料版を購入されると良いでしょう。無料版は機能が制限されており、標準アプリとあまり変わらないので、せっかく使うなら有料版にされることをおすすめします。

聴きやすくする工夫がたくさんある

Overcastには、Podcastを聴きやすくするためのたくさんの機能が用意されています。

細かい速度調整

標準アプリに比べて、速度調整が細かくできます。標準アプリは、0.5→1.0→1.5→2.0の4段階でしたが、それ以上に細かくできます。ので、もう少し遅く、もう少し速く、という感じで、自分が聴きやすい速度に調整しやすいです。

overcast

また、登録してるPodcastごとに速度を設定できますので、日本語のPodcastでは速く、英語のPodcastは遅く、という設定をしておくことで、快適なスピードで聞き流すことができます。わざわざ速度を毎回変える必要はありません。

無駄な「空白」時間を除去する「Smart Speed」機能

Smart Speed機能というのがあり、それをONにすると、Podcast中にある微妙な間などで発生した空白時間を取り除くことができます。これで、時間の節約にもなりますし、聴きやすくなります。

声をより鮮明にする「Voice Boost」機能

声をより強調して、ボリュームも標準化してくれます。これで、より音がより鮮明で聴きやすくなります。

ポッドキャストごとに設定を行うことができる

速度調整でも触れましたが、ポッドキャストごとに各種設定を行うことができます。これが結構地味に便利です。例えば、ニュース系のポッドキャストは保存を「最新3エピソード」に限定し、じっくり聴きたいものは「全て保存」にする、などです。

iPhoneの標準アプリだと、全てのポッドキャスト共通でしか設定できないんですよね。

PCとiPhoneで同期できる

Overcastを利用する場合、アカウントをつくる必要があります。これによって、Webサイトからでも登録したPodcastを聴くことが可能になります。もちろん、既聴/未聴は当然のこと、途中まで聴いたものは聴いた位置まで同期してくれます。

PCで作業することが多い人にとっては、この機能も良いと思います。

以上です。かゆいところに手が届くアプリなので、使い始めると手が離せなくなります。ぜひ、お試しあれー。