英語の多読で頑張っている方々へ。あるいは、これから始めようと思っている方へ。
英語の多読には伝記がおすすめ
英語の多読を続けていくためには、「英語を読んで理解できた」という感覚が非常に重要です。そのためには、伝記が最適だと思うのです。なぜなら、予め簡単に名前や人物像などは知っているけれど、細かいことは知らない、という状態であることが多く、読んでいてイメージしやすいからです。
これが小説の場合だと、最初の場面設定や人物設定など、物語の前提となるところから読みこなさなくてはいけません。まずは英語に慣れていく、という意味では無理して小説を読むよりは、伝記を読む方が楽しく読書ができるはずです。
Who Was…?シリーズが良いですよ
というわけで、伝記を読むなら、平易な英語で構成されていて、非常に読みやすい「Who Was…?」シリーズがおすすめです。例えば、スティーブ・ジョブズやアインシュタインなどがあります。
また、100ページ程度で読み終わるまでの量も絶妙で、少し多読に慣れてきた人にはちょうど良い長さです。ぜひお試しください。
ヘレンケラー
ウォルト・ディズニー
J.K.ローリング
他にもたくさんシリーズがあります。よろしければ、どうぞ。
さらに、洋書を読むなら、Kindleが便利です。電子書籍にすると、いつでもどこでも気軽に読めることができるようになるので、英語に触れる機会を増やすことができます。さらに辞書機能が付いているので、わからない単語は読みながらすぐ確認できます。
Kindleで読みましょう。