自分のレベルに合った英語記事を読むなら「Polyglots」がおすすめ

日々英語を勉強するため、いろんなiPhoneアプリを試してます。よさ気なものがあれば、とりあえず試してみようと。

そんな中で、快適に英語記事を読むことができる「Polyglots」というアプリを見つけました。ゲーミフィケーションの考えも導入されていて、UIも綺麗で使っていて快適です。

 

POLYGLOTS(ポリグロッツ)ワンタップ英語辞書搭載の英語ニュースアプリ 1.1(無料)
カテゴリ: 教育, 辞書/辞典/その他
販売元: POLYGLOTS inc. – POLYGLOTS inc.(サイズ: 15.4 MB)
全てのバージョンの評価: (10件の評価)

 

自分の英語レベルを考慮しながら英語記事を読める

Polyglotsは、自分の英語レベルを考慮しながら英語記事を読むことができます。最初に自分が興味あるジャンルを選ぶのですが、配信元はHuffintonPost、BusinessInsider、TechCrunchなど有名どころからピックアップされており、ジャンルによって分かれているようです。

一覧画面で、自分の英語レベルとくらべて難易度が高いか、や読むために要する時間が表示されており、「読んでみたら難しくて挫折」とか「思ったより長くて途中でやめた」ということも少なくなるよう配慮されてます。

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また、自動でページスクロール機能がついており、読むスピードを自分で意識することもできます。意外になかったんじゃないかと思います。実際試してみると、結構スクロールがプレッシャーになって早く読もうという意識が生まれるので、そういう意識を高めるためには有効かと。

読みながらわからない単語は、その場でタップすれば辞書を引くことができます。便利なのですが、タップしてから単語が表示されるまでの時間が若干長く、また辞書を引くたびに記事が先頭に戻ってしまいます。ここだけはUIがいけてないなって思いました。後述の通り、「辞書を引く」という行為にそれなりに重きをおいているはずなのに、ここがスムーズに使えないのは残念です。このあたりは今後の改善に期待します。

 

辞書を引いたら単語帳として復習できる

このアプリは英語記事を読むだけでなく、辞書で引いた単語やTOEIC頻出単語を単語帳として復習することができます。Kindleにも最近そういう機能が搭載されましたが、英語辞書と単語学習を結びつけるのは、良いアイデアだと思います。

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自分がわからなかった単語だけ復習する、というのはユーザーからしても自分がわからなかった単語だけを覚えるのは、学習が効率的になります。

それ以外にも、毎日の学習量や現在の自分のレベルが表示されるようになっており、ユーザーにやる気を継続させるためのゲーミフィケーションの要素が含まれています。

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少し慣れてきたらペースメーカーで読むのがおすすめ

POLYGLOTSには、自動でスクロールしてくれる「ペースメーカー」があります。これを使って読むと、読むスピードも意識できるようになるので、集中力が高まります。

自分には早ければ、ペース自体を遅く調整することもできますし、わからない単語が出てきたら、一度自動スクロールを止めて調べることもできます。

自分の読むスピードがどの程度か、客観的に知りながら記事を読むことができるので、学習意欲も一層高まりますよ。

 

どんどん新しいアプリが登場していますが、ユーザーが抱えている問題を洗練されたデザインと習慣性を創るサービス設計で解決してるアプリは、やっぱり使っちゃいますよね。英語記事を読みたい、けどなかなか続かなかった人におすすめです。

習慣的に使うほど「ハマる」サービスの作り方

 

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