少しずつ洋書を継続して読んでいます。
今回は、このブログから売れた洋書のうち、初心者向けにすすめられる本を紹介したいと思います。実際に僕も読んでみましたが、非常に読みやすく、スムーズに読むことができました。
Help!
非常に読みやすいです。自分のレベルからすると少し難しい本を読んでいましたが、久しぶりにこれぐらいのレベルの本を読むと、とても理解しやすくてモチベーションが高まりました。
ストーリーとしては、小説家を夢見る男の話です。奥さんとの関係やラストは良い流れ。
Inspector Logan
カテゴリーとしてはサスペンスです。少しずつ謎解きが進んでいて、ストーリー展開も滑らかです。
Encyclopedia Brown, Boy Detective
天才少年が、いろんな謎解きをしていく物語です。ショートストーリーの1話完結もので構成されていて、非常に読みやすいです。変わっているのは、謎の答えが直接は書かれていない点でしょうか。ちゃんと読んでいないと、何回か読み直すハメになります。
There’s a Boy in the Girls’ Bathroom
クラスで嫌われ者の少年が、学校に配属されたカウンセラーとの対話を通じて、少しずつ心境が変化し、成長していくストーリー。心理描写などが見事で、これまで紹介した本からすると少し長めかもしれませんが、スムーズに読めます。
作者は、このブログでもよく売れている「Marvin Redpost」と同じ作者です。
ブログでアフィリエイトしてると、こうやって自分が知らない本もわかるので良いですね。そういうきっかけでこれらの本を知ることができました。
相変わらず読むのはとても遅いですし、少し難しいレベルになると、途端に読みづらくなりますが、少しずつ読書を重ねていくことで、英語に対する抵抗感も小さくなる実感はあります。
もちろん、Kindleで読むことがおすすめです。