英語を勉強してる方は、リスニング対策をどのように行っていますか?
リスニング対策の一つとして、ディクテーションという方法がよく言われますね。ディクテーションとは、英語を聞いてそれを単語として書き出す事です。
ディクテーションをやろうと思ったのは、自分のリスニングが非常に弱いなと感じたからです。英単語を覚えたり英文法やったり、洋書を読んだりとやってきましたが、どうしてもリスニングは向上していない感じがしていました。
TEDの講演でディクテーションしよう
TEDの講演はいろいろ刺激的で面白い内容が多いですが、それを使ってディクテーションすることができるのがiPhoneアプリの「TEDICT」です。
TEDICT – TEDで英語を習おう, LITE 5.4(無料)
カテゴリ: 教育
販売元: CoCO SWING – SCIENART BB(サイズ: 6.1 MB)
全てのバージョンの評価: (206件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
TEDICTは以下のメリットがあります。
日本語訳が同時に表示される
良し悪しがあるかもしれませんが、ディクテーションをやってるときに日本語訳が表示されます。最初のうちは、表示させながらディクテーションすると、ある程度文意を理解しながらリスニングをすることができます。
慣れてきたら、設定を変更して英文を表示しても良いんじゃないでしょうか。
イージーモードがやりやすい
いきなり聴いた英語を書き出せ、と言われてもなかなかハードルが高いです。そういうときは、イージーモードで取組みましょう。候補になる単語が出てきて、それをタップして英文を作り上げていきます。自分で全部書き出すより楽です。
僕の場合はこれぐらいがちょうど良いですね。入力が楽なのもありますが、単語の候補を示されているにも関わらず、リスニングで単語が正確に聞き取れず、正解するのが難しいです。
面白いスピーチを学びながらできる
英語の難しいところは、英語のスキルは低いから簡単な英文で練習しなければいけないけど、そうすると内容が簡単すぎて退屈してしまうところです。でもTEDなら講演内容は面白いものが多いので、内容も楽しみながら練習することができます。
例えば、このスピーチでディクテーションすると、繰り返し聞くので講演内容も理解しながら楽しく練習することができます。火星の移住について考えながら英語を勉強できるって、幸せですね。
iPhoneだから空いた時間にいつでもできる
TEDの講演は、字幕のひとつずつで区切られているので、空いた時間にちょっとずつディクテーションをすることができます。一日数分やるだけでも達成感も生まれますし、継続するのに良いですね。
ディクテーションをやってみて実感したこと
ディクテーションをやってみてわかったのは、thatやitなどの短い単語が聞き取れていないこと、ちょっとでも長い英文を聞き取るほどの体力がないことです。
リスニングは何回も同じ文章を繰り返し聞くと良いと言われていますが、ディクテーションしていると聞き取ろうとするため結果として何度も繰り返し聞くことになります。それでも苦にならないのは、このアプリを使う最大のメリットかなーと思いますね。
ということで、リスニングを強化したい人はぜひ試してみてください。
あと、スタディアプリ Englishというのもあります。これもディクテーションの機能がついているので良いと思います。
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