読み物として面白い。企業の様々な事例を取り上げて、 いろんな角度から物事を捉えることによって、 新しい道を拓く可能性があることを示唆してくれる。
こういう力は、日々ずっと鍛錬して、 長い間経ってやっと見に付いていくものだなーと思う。頑張ろう。
読み物として面白い。企業の様々な事例を取り上げて、 いろんな角度から物事を捉えることによって、 新しい道を拓く可能性があることを示唆してくれる。
こういう力は、日々ずっと鍛錬して、 長い間経ってやっと見に付いていくものだなーと思う。頑張ろう。
最近何かと目にする機会が多い「社会起業家」。
そういえば、日経新聞でも特集が組まれていたな。 各国で翻訳されているらしい本書。世界の実際の社会起業家の事例が多数出てくる。
読み物として、すらっと読める。事例はどうしても発展途上国のケースが大半で、 日本人としてすんなり入り込めるかというと難しい点もあるが、ひとつの働き方として、素晴らしいと思う。
社会起業家に求められる要素としていくつか挙げられていたが、 一番重要なのはやはり「モチベーションの質」なのだろう。 あきらめず、柔軟に、自分の目指す世界にするために日夜努力する。 こういうモチベーションが欲しい。 と言っている間は、自分には到底その境地にたどり着けそうにないな。。。。
デービッド・ボーンスタイン 類似の本として、これがお勧め。アショカもこれで知りました↓
Wordの変更履歴を使ってみる。
結構便利だ。
「ツール」の「変更履歴の記録」で、記録を開始することができる。
そして、途中で版を上げたりする場合は、「変更履歴の反映」を行う必要がある。
変更履歴を反映する/消す
表示された変更ポイントを右クリックして、個別に反映させることも可能。
Wordも奥が深い。
その他参考:
コメントのユーザ名を変更する
自分は営業職ではないが、営業職の人はすごいと勝手に思っている。いろんな営業職があるとは思うが、一般的イメージから言えば、 知らない人に会いに行き、自分の商品を買わせるのだ。それはすごいことである。
さて、スーパー営業マンの本を読んでみる。 すごいと思うのは、やはり行動力である。何事も迅速に。 ビジネスの世界では、正確性よりもスピードが活きるときが多いように思う。
あと、よく言われることだが、 客が望む解決策を提案する。客が買う気がないと思われるときは、 納得していないときだ。 確かにそうだ。断る理由・悩む理由はひとつずつ消去するべきだ。
とりあえず勢いをもらった。 たまには自分と違う職種の本も読むべきだと、改めて思う。
たまに、RSSに対応していないサイトがある。普段RSSをリーダーに登録していることに慣れている自分にとっては、意外に不便である。
というわけで、そういうときはMyRSSを使うと良さそうだ。
RSS化されていないサイトを登録すると、RSSを作成してくれる。ここで作ったRSSをリーダーに登録すれば、自動で最新を読める。
ちなみに、ここをRSS化してみた。
便利な世の中だ。改めて思う。
最近ある人に、会議が長い傾向がある、という話をしたら、
そっとこの本を貸してくれた。
いや、常にこういう意識が必要なんだと思う。
実務レベルで、非常に細かく書いてあって、面白かった。
以下、気になった点を抜粋。
人件費10億円程度の組織(平均賃金700万円程度の社員が150人ほどいる組織)では、2億円から3億円程度が会議に使われていることになります。
会議の効果が出ないのは、「改善案が実効性に乏しいこと」と「優れた改善案が組織に十分に徹底されていないこと」、この2点が問題となっているわけです。
(資料について)
時間と枚数の関係については、A4サイズであれば、説明する資料1枚につき3分から5分を見積もっておくのが適当です。報告時間に15分もらえるのであれば、3枚から5枚が妥当な枚数でしょうか。
優れた議論とは、以下の2つの要件を満たしているものです。
・目的に合った結論が出る
・参加者が結論に納得する
そのためには、次のような条件をそろえなければなりません。
・論点が明確であり、十分網羅されている
・論点を参加者が共有し、必要な意見を述べている
マエミヤキタコさんの本。 ホワイトバンドや100万人のキャンドルナイトのPRを手がけた人。 広告会社に勤めながら、NGOなどのPR活動をするすごい人。
この世界がエコにシフトしていくために、何が必要なのか。それがわかる本。 この本を読むと、いくら良いことをやっていても、 伝わらなければ本当の力は発揮されないんだなーと痛感する。 複雑で気難しい問題を、ファッショナブルにやわらかく伝える。
本当にマスへ伝達する力って大事だと実感しながら読んだ。 それが結果に結びつくところなのだから。 あと、貧困を生み出すメカニズムも記述されていて、興味深く読んだ。
以下、抜粋。
貧困の特徴は病院と学校が少ないことです。あるいは、たとえあったとしても医療費と学費が高い。学費が高い結果として、女の子が学校に行かせてもらえなくなり、お母さんの識字率が下がり、乳幼児の死亡率が上がり、不本意な妊娠と出産が増え、人口増加率が上がる。医療費が高い結果として、病気が広がり、ささいなことで人の命が失われていく。社会に不満と絶望が広がり、争いごとや戦争が増えていく。
端的で的確な説明のように思う。 この構造を断ち切るためにどうするかってことを考えなきゃいけないのだ。
まずは結論から。 ハイ・コンセプトを読んだ後は、この本を読もう。
本当に今後の世界がよくわかる。
上巻は少し退屈に感じるかもしれない。主に今までの状況の整理が述べられている。しかし、下巻に進むにつれて内容は深みを増していく。
社会企業のインパクト、適切なガバナンスに求められる要素、テロリズムを抑制する国家体制などなど。幅広く、そして細かな点まで描かれている。今、そしてこれからの世界がどの方向に進んでいくか。構造的に捉えることができる名著。早く読むべし。
フラット化する世界(上) トーマス・フリードマン
不都合な真実を観てから、グリーン電力を調べてみた。
アメリカでは電力の自由化が進んでいるらしいが、日本はまだまだ、 というのが現状らしい。 (電力自由化 Wikipedia)
日本では、どうやら直接グリーン電力を買うことはできない。 代わりに、グリーン電力基金なるものが存在する。
仕組みはこうだ。
1.通常の電気代に合わせて、基金分のお金を払う
2.集めた基金を、グリーン電力を普及させるために使用する
3.基金の支援者には、グリーン電力の証明書を発行する
この仕組みは、グリーン電気を間接的に買っていることになる。 いうなれば、「環境価値」を買っている。
というわけで、環境を改善させる一助になるならば、と申し込んでみる。 TEPCOのグリーン電力基金
ここは、一口500円。 希望を言えば、いくらの投資でどれぐらいの効果(電力量とか)が、 目安程度にでも提示してもらえると実感がわきやすいかと思う。 購入にもはずみがつくってもんだ。 なかなか定量化は難しいのかもしれないけどね。
観てきた。特に予備知識もなく観たが、
内容はほぼ、アル・ゴアが行っている講演を収録したものと思われる。
結論からいえば、良いドキュメンタリー映画だった。
いろんな人に観て欲しい。
印象的だったのは、
「地球温暖化は、政治ではなく、モラルの問題だ」
というセリフ。
アメリカも日本もそうだが、先進国は大抵民主主義であり、資本主義だ。
だから、自ら政治家を選ぶ権利があるし、
経済社会からモノを買うときに、自ら選ぶことができる。
なんなら、自分が政治家になることも可能だ。
要は自分で日々選択しているのだ。
多くの選択の積み重ねで未来は創られていく。
だから、これを読んで、自分にできるものからアクションを。
素直にそう思う。これからの未来を生きる人たちのために。
公式サイト
不都合な真実
アル・ゴア