あなたが習慣化したいことをサポートしてくれるiPhoneアプリ「Streak」が良い感じ

「新しいことを習慣にしよう!」と思った時に、どうやって習慣づくりをしているでしょうか。結構、すぐに挫折したりしませんか?

新しいことを自分の習慣として定着させるのは、結構大変なことです。ダイエットや運動、禁煙などをやろうと思っても、誘惑を断ち切ることは簡単なことではありません。

そういう場合は、iPhoneアプリを使ってみましょう。習慣づくりを助けてくれるアプリはいくつもあります。僕は最近「Streak」というアプリを導入してから、新しい習慣づくりを楽しく進めることができてます。

Streaks
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

Streakの良いところ

UIが洗練されている

最初にまずUIから。アプリのUIって結構重要です。ボタンの配置や設計などの「使いやすさ」も重要ですし、見た目の美しさなども、気持ちの面で使う気になる重要な要素です。

streak

そういう点で、Streakは洗練されていて、非常に「使う気にさせてくれる」アプリです。

 

登録できる習慣は6つに限定されている

これは賛否分かれる点かもしれませんが、Streakは6つしか習慣を登録できません。しかし、僕はこれは良いことだと思っています。6つしか登録できないということは、6つに集中するということです。6つ以上、常に習慣化したいことがあるというのは、ちょっと欲張りというか、続きづらくなるんじゃないでしょうか。

6つに限定されることで、「色々やりたいことはあるけど、今はこの6つにフォーカスしよう」と考えることができます。本当に習慣化できれば、Streakから削除すれば良いのですし。

 

通知が柔軟に設定できる

習慣化をサポートするために、各項目をリマインドしてくれます。通知タイミングは習慣ごとにカスタマイズできますし、通知タイミングを「自動」にすることもできます。

僕は「自動」にしているのですが、そうすると、過去に実施したタイミングを考慮して、だいたいその時間にリマインドしてくれるようです。「何時にやろう」とあらかじめちゃんと定めなくても、なんとなくそれっぽい時間にリマインドしてくれるので、気に入っています。

こういう「かゆいところに手が届く」感じが良いですね。

 

ヘルスケアアプリと自動連携できる

iPhone標準のヘルスケアアプリと自動で連携してくれます。どう言うことかというと、例えば「1日5000歩、歩く」という目標にした場合、ヘルスケアアプリの歩数計の数字から自動で連携することができます。

自動で連携しておけば、わざわざ何歩歩いたか入力する手間が省けますよね。

それ以外にも、ヘルスケアアプリで記録していることは連携できます。登った階数、体重などです(体重はヘルスケアアプリに入力しないといけませんが)。

こうやって自動連携してくれると、入力の負担が減るので、余計続ける気持ちが継続できます。小さなことでも、できるだけ手間は減らして、余計なエネルギーは消費しないようにしたいですよね。

 

習慣化するための意志力は、工夫することで高めることができる

最近改めて、「スタンフォードの自分を変える教室」を読み返しているのですが、人間は様々な誘惑に負けて、意志力の弱さを露呈してしまう時があります。しかし、ちゃんと人間の意志力の仕組みを理解し、うまく付き合っていくことで、意志力は高めることができるのです。

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こういうアプリを活用して、できるだけ面倒なことや我慢などのストレスを減らしながら、気持ち良く習慣化できるようにしていきましょう。それが、快適な生活につながっていくはずです。

iPhoneケース「RAKUNI」を買ったら、財布がいらなくなった

久しぶりに、iPhoneケースを買い換えました。これです。

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「これだ!」って思うケースに出会うってのはそうそうないのですが、良い買い物をしたと思います。

公式サイトを見ると、どうやら完売してしまったそうですね。

RAKUNI – ラクニ
RAKUNI ラクニ

 

RAKUNIの「ここがいい」

RAKUNIを買う決め手は、なんといっても、「カードケースがくっついてるけど、前面カバーがない」というところです。スマホにカードを格納したいという思いはあったのですが、手帳型が多くて、手帳型は前面ディスプレイを覆ってしまうので嫌だったんですよね。ディスプレイはパッとすぐに見たいので。

後ろのカードケースの部分にカードを何枚か入れて、財布を出す機会を減らすことができそうです。最近電子マネーやクレジットカードの利用頻度が増えていて、カード何枚かあれば買い物ができちゃうんですよね。

それ以外にも、本牛革なので安っぽくない、軽い、価格が高くないというのも、買うのを後押ししてくれました。

 

紙幣や硬貨はどんどん使わなくなる

今回RAKUNIを買って思ったのは、「本当にどんどん紙幣や硬貨でお金を払うって行為が少なくなってるなー」ということです。決済はカードや電子マネーが増えているし、それすらもスマホのアプリで使う場面も出てきています。最終的には、カードすら要らないんじゃないか、とすら思えますね。

実際、硬貨の発行枚数の推移を見てみると、どんどん減っているのがわかります。

硬貨の発行枚数の推移

(出所:独立行政法人 造幣局 : 年銘別貨幣製造枚数(平成27年)[PDF])

以前、記事で書きましたが、クレジットカードの普及枚数は頭打ちになる一方で、電子マネーが急増してきています。電子マネーは1回あたりの決済額が少額であるという特徴があり、小銭離れは今後も加速していくことでしょう。

クレジット決済や電子マネー決済の導入メリットはあるか?

 

財布はいらなくなる日が来る?

貨幣はどんどんクレジットカードや電子マネーなど、電子データに置き換えられていっています。そうなると、これまで紙幣や硬貨を入れていた財布の価値って相対的に低くなるんですよね。最近、財布よりスマホの方がずっと身に付けていますし。

Apple payやAndroid Payなど、スマホがカードの持つ決済機能を取り込もうとしていますし、Uberはタクシーを呼んでから降りるまでに一切支払う行為を行いません。これからもスマホを起点として、カードという物理的なものや支払うという行為自体が、省略されていくんだと思います。

そう考えると、紙幣や硬貨、クレジットカードやポイントカードを収納していた財布というのは、存在や役割そのものが見直されるべきものになっているのではないでしょうか。

 

というわけで、財布の役割を見直してみましょう。iPhoneケースを買い換えて、そう思いました。

RAKUNI、おすすめです。

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iPhoneのFlickrアプリの容量を小さくする方法

ずっと写真のメイン管理場所としてFlickrを利用しています。iPhoneにもFlickrの公式アプリを入れて使っていたのですが、ついにFlickrがiPhoneの容量1ギガ以上占有するようになってしまいました。。。。

これがその証拠の写真です。

iphone_storage

iPhoneの容量がこんなに圧迫されるのは困ってしまうので、なんとか削減しようと調べてみました。

 

一旦削除→再インストールで解決する

海外でも同じような質問が掲示板に挙げられています。

Flickr for iPhone | Flickr – Photo Sharing!

Flickr Discussion

どうやらキャッシュがどんどん溜まってしまって容量が大きくなるので、一旦削除して再インストールすると良いようです。確かに、使えば使うほどアプリが占有するようりょうが大きくなっていました。

ということで、Flickrアプリを削除して再インストールすることにしてみます。

 

さらに日本のユーザーの場合は、ついでにアプリをアップデートもすることができます。今はFlickrの公式アプリは日本ストアでは公開されていないので、自動的にアプリがアップデートされません。なので再インストールすることで、最新バージョンに更新することができるようになるんですね。

Flickrの公式アプリは、随分前に日本のAppStoreで公開されていた時期がありました。その時にインストールしたことのあるユーザーは、以下の方法で簡単に更新できます。要は、削除した後に「購入済み」から再インストールするだけです。

iOS版Flickrアプリの3.0をインストールするにはアプリ削除から再インストールが必要(ただし既存ユーザーのみ) – カイ士伝

 

容量が1GB→100MBまで激減した

削除して再インストールしたところ、Flickrアプリの容量が100メガバイトまで小さくなりました。ついでに最新版になったことで、カメラロールなど新しいUIに変わったのも良い感じです。

おそらく、しばらく使うとまたキャッシュが溜まって大きくなってしまうと思うので、定期的にアプリを更新するためにも、削除&再インストールを行ったほうがいいと思います。

 

Google Photosなどの新しい写真サービスも登場してきていますし、本体である米Yahoo!の身売りが近い状態なので、Flickrのサービス自体が今後どうなるのかも気になるんですけどね。。。。

米ヤフーが買い手を募集中 -「嫁・婿入り前の最後のお色直し」か|決算が読めるようになるノート|note

効率化の鬼である僕が、最近やってる効率化の手段を書く

皆さんはどれぐらい日々の生活を効率化していますか?

僕は昔から効率化を考えることが好きでした。改めて、最近自分がやっている効率化の手段のご紹介を。

 

電子書籍で本を読む

もう散々このブログでは書いていますが、読書の時間を増やしたければ、電子書籍を買いましょう。スマホで読めるようになると劇的に時間が増えます。

もうKindle買おうよ。僕が電子書籍をすすめる理由

 

お風呂で本を読む

読書はどうやって時間を確保するかが重要な問題ですが、その一つは風呂だと思ってます。Kindleを防水ケースに入れてお風呂で読んでます。ジップロックがあれば完全に水没させない限り、大丈夫です。

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音声読み上げで移動中に本を「聴く」

AmazonがAudibleを日本でも開始しましたが、KindleとiPhoneがあれば、電子書籍をオーディオブックにすることができます。これなら、いろんなところで読書することができます。

Kindleの電子書籍を無料でオーディオブックにする方法(2016年版)

 

音声だと速度を調整できるので、それも効率化の面で良いですね。

 

Podcastで移動中も勉強・情報収集する

Podcastは日本ではあまり使ってる人が多くないかもしれませんが、移動中に聴くと勉強になるものもたくさんあります。英語、時事ニュース、ITテック系など幾つか聴いています。

NHK ラジオポッドキャスト | NHK WORLD RADIO JAPAN News
ザ・ボイス そこまで言うか! – AMラジオ 1242 ニッポン放送
Rebuild – Podcast by Tatsuhiko Miyagawa

これも速度を調整して聴いてます。日本語は倍速で、英語はノーマルかちょっと落として。

 

タスクはTodoistで管理する

タスクを管理するにはタスク管理ツールを使いましょう。昔はRememberTheMilkを使っていましたが、今はTodoistで管理しています。タスクを整理することで自分の優先順改めて考えることができるようになります。

タスク管理ツールはToDoistで決まりで良いんじゃないかと

 

パソコン側で主に作業する方は、タスクシュートなんかもいいかもしれません。

タスク管理ツール・TaskChute2(PayPal決済)

 

カレンダーアプリで時間を管理する

時間を管理するためにカレンダーアプリを使いましょう。Googleカレンダーは最近どんどん便利になっています。家族とも予定を共有して、家族の時間と調整しやすくなりました。また、出張などでGmailに宿泊予約メールを受け取ると、宿泊予定が自動でGoogleカレンダーに登録されるようになってます。

Googleカレンダー
カテゴリ: 仕事効率化

また最近発表された「Goal」という機能を使うと、自分の時間を有効に使うことができそうです。

モバイル版Googleカレンダーに目標達成サポート機能「Goal」 – ITmedia ニュース

 

自分の習慣を記録する

いろんな偉人が、習慣によって人は作られるということを言っていますが、確かにそう思います。ということで、自分の習慣を少しずつ作っていく「仕組み」が重要です。そのために、このアプリを使って、定着させたいアプリを記録しています。定着しないものは途中で見直したり、定着したものは削除したりしています。こういうのは、可視化して自覚するのが重要だと思ってます。

Good Habits
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル

テレビは極力見ない

テレビはなんとなく時間を使ってしまうものなので、興味あるもの以外は見ないようにしています。ビジネス系とか本当に好きなものだけ、録画して空いた時間で見る感じです。本当はガラポンTVが欲しいのですが。

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アウトプットする

アウトプットというのは、自分の知識を補充したり、記憶を定着させるという意味で、効率的な手段です。調べて書く、という行為がそうさせてくれます。このブログも、そういう意味で続けていますね。

 

文章を書くには音声入力を使う

iPhoneの音声入力の便利さに気づいてからは、ざっと文章を書くときにまず音声入力を使ってますね。そして、それをキーボードで整形してます。文章を書くのが早くなりました。

iPhoneの音声入力が素晴らしい

 

文字を書くときは万年筆を使う

パソコンを使うことが多いのですが、やはり打ち合わせなどはペンとノートです。書くのが結構面倒だなって思っていたのですが、こういう時にお気に入りの文具を使うと、文字を書いたり何か作業をするのもストレスが減ります。万年筆を使うようになってから、圧倒的に文字を書く量が増えました。軽くて指に負担がかからないのと、気分的にストレスが少ないからだと思ってます。

初めての万年筆なら3000円以下で買えるパイロットのコクーンがおすすめ

 

生産性が上がると、自分がやれることが多くなるし、ストレスも減っていきます。こういう手段は、日頃から常に実行して見直して、ということを繰り返していこうと思います。

今日はこのへんで。

Kindleの電子書籍を無料でオーディオブックにする方法(2016年版)

iPhoneのKindleなら、読み上げ機能で本を読み上げてくれます。2年以上前にそのことをこのブログに書いたのですが、この機能をまだ知らない人も多いです。

Kindleの電子書籍を無料でオーディオブックにする方法

 

そこで、設定や操作方法も変わってきているので、最新の情報で改めて書いておこうと思います。

 

iPhoneには画面の文字を読み上げる機能がある

iPhoneには、画面で表示された文字を、機械の音声で読み上げてくれる機能があります。

アクセシビリティ – iOS – VoiceOver – Apple(日本)

これは、文字を読みづらい人もコンテンツを楽しめるための機能だと思うのですが、これを利用すると、Kindleの電子書籍を読み上げてくれます。そうすることで、電子書籍はオーディオブックになるのです。

 

読み上げ機能の使い方

最初に、設定画面で読み上げ機能を利用できるようにしておく必要があります。

設定方法は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」→「画面の読み上げ」をチェックします。これで、画面の読み上げ機能を利用できるようにします。

voiceover

次に、読み上げの始め方です。読み上げを開始するには、Kindleを起動してから、画面の上部から2本指で下へスワイプします。これで読み上げがスタートします。さらに、ページ送りも自動で行ってくれますので、ずっと読み続けてくれます。

voiceover2

ちなみに、英語を読み上げるときは、言語環境を英語にする必要があります。設定方法は、「設定」→「一般」→「言語環境」→「言語」です。ここで英語を選択します。

 

機械での読み上げはどこまで使えるの?

読み上げ機能はどこまで実用的なのでしょうか?結論から言えば、十分使えます。もちろん完璧ではありませんし、以下の挙げる通り注意すべきこともいくつかありますが、全然実用レベルですね。

やや注意することがあります。

  • 当然ですが、漫画など画像として扱われるコンテンツは読み上げてくれません
  • 漢字の読み方はそれなりに間違えますが、類推して脳内変換すればだいたいは理解できます
  • ページ送りの前後は、単語が変なところで切れた状態で認識されてしまうためか、うまく読んでくれないことが多いです

まあ、いろいろ書きましたが、あまり困らないですね。

もうこれがあれば、オーディオブックを買う必要もないですし、移動中歩いている時も読書することができるようになります。ぜひ、お試しあれ。

移動中は、両耳がふさがらない片耳イヤホンがお勧めです。Bluetoothだとケーブルも邪魔にならないですし。

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集中力を高めるiPhoneアプリ「Focus Timer」が良い感じ

昔から、いろいろ集中力があまりないことを気にして、ためになりそうなことがあれば試しています。

集中力の欠如が気になる今日この頃

 

というのも、集中力が高い状態を作ると、やはり作業の生産性が非常に上がるので、生産性を上げたければ、「いかに集中力が高い状態を自分で作れるか」が重要になると思うからです。

そして、今試しているiPhoneアプリはなかなか良いかもしれないので、ここで書いておきます。そのアプリが「Focus Timer」です。

Focus Timer:集中力アップアプリ – フォーカスタイマー
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル

これまでも、いろんな時間計測ツールやアプリを試してきましたが、このアプリの特徴は「iPhoneの画面を下に向けたら、カウントが始まる」という点です。

この物理的な行為が、良い気がするんですよね。画面が下に向いたときしか時間がカウントされないので、当然iPhoneを操作しているときはカウントされなくなります。また、iPhoneを伏せたときに「集中した時間がカウントされている」という意識が明確になるので、自分の中でスイッチが切り替わった感じがするんですよね。

というわけで、集中力を高めたい、生産性を上げたい、という方はぜひお試しあれ。

ちなみに、以前Kindleの日替わりセールで買った孫正義の伝記「志高く」を読むと、成果を残すすごい人と言うのはやはり集中力が高いんではないのかと感じますね。

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Night Shiftモードよりも目に優しいiPhoneの設定を教えるよ

AppleがiOS 9.3を発表されました。その中の目玉機能の1つが「Night Shft」モードです。

iOSのアップデート – Apple(日本)

これは液晶画面の色を変化させることで、ブルーライトを減少させる効果があります。ブルーライトは体のリズムに影響があると言われており、これを抑制することで睡眠に良い効果があるのではないかと言われています。スマホによって、長い時間液晶を見るようになった現代人とっては、目に優しい機能というのは魅力的なんじゃないでしょうか。

最近だとZoffやJINSなど様々なメガネメーカーがPC専用メガネを発売していますし、僕も使っています。

 

あとスマホのフィルムでブルーライトカットもありますね。さらにアプリでもそういう類のものがあります。

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で、確かに今回発表されたNight Shiftモードはよさげなのですが、それよりももっと寝る前に目に優しいiPhoneの設定があります。それが白黒反転です。画面を表示してる時にその文字の通り白と黒が反転します。

 

やり方は簡単です。最初に設定におけば、あとはいつでもホームボタンのトリプルクリックで白黒反転を切り替えることができます。最初の設定は、

設定⇨一般⇨アクセシビリティ⇨ショートカット

で、「色を反転」を選べばOKです。

アクセシビリティ

 

夜暗くしたベットの上で白黒反転をやってみるとわかるのですが、明らかにiPhoneから放たれる光の量が変わります。なので、眩しさもあまり感じなくなります。ちなみに、白黒反転すると、画像などは見づらくなるのですが、文字だけであれば全く問題ありません。

というわけで、ぜひ試してみてください。Night Shiftモードも良いですが、暗くなったベッドでは、白黒暗転の方が僕が目に優しくて良いです。

それにしても、iPhoneでこういう機能が搭載されてくると思いませんでした。以前からこういう色を調整するアプリとして有名な「F.lux」があったのですが、iPhone版が公開停止されて、そのあとにiPhoneに標準搭載されてしまいました。

画面の色温度を調整するアプリ『f.lux』が公開停止に。代用するなら『Gamma Thigny』か。 | ライフハッカー[日本版]

プラットフォーム側に取り込まれてしまうと、アプリ制作側としてはいきなり窮地に立たされてしまいますね。

 

Zoffでブルーライトカットメガネを買いました。個人的には、ナイトシフトモードよりこちらの方が、目の疲れに対して効いた気がしました。個人の体感ですが。

Zoffでクリアレンズのブルーライトカットメガネを買った

iPhoneの音声入力が素晴らしい

最近、文章を書こうと思う時に、iPhoneで音声入力を使うことが増えてきています。

以前から、とりあえずメモしようと思うとiPhoneのEvernoteに残すのが習慣になっているのですが、これまではフリック入力でやってきました。最近、音声入力の便利さに気づき、どんどん使うようになっているのです。

 

音声入力はすごい速い!

音声入力のメリットは劇的に文章を書くスピードが速くなることです。喋ったことがどんどんテキストになっていくので、タイピングがどんだけ早くても比べられないぐらい速いです。

音声入力は、文字を入力する画面ところでマイクボタンを押すだけで、音声入力を開始することができます。

音声入力

認識精度は完全ではないけどね

認識精度は、完全とは言えません。声が小さかったり滑舌が悪いと当然誤認識するし、読み方が同じで漢字が違う場合などは、ちゃんと認識されないこともあります。ただ、そんなにストレスにはならないぐらい、正確です。

あと、最近音声入力を使って気づいたのは、文脈を意識して漢字を変換していることです。最初は喋りながらどんどん文字が入力されていくのですが、文章に区切りができると、その内容を踏まえて文章が自動で変更されるのです。つまり、音声をそのままテキストにしているだけではなく、単語の前後関係を理解し、自然な文章になるよう変換しているのです。これはなかなか凄い機能だと思います。

どうやら認識が良くなったのは、iOS8からのようですね。

iPhone音声入力すごすぎて笑いが止まらなくなった – 週刊アスキー

多少の誤認識については、最後に文章を推敲するときに修正すればよいので、とりあえず思ってることを書き出すのであれば音声入力が非常に早くて便利です。

 

喋って書くという行為はドラッガーもやっていた

音声入力のもう一つのメリットは、しゃべりながらの方が考え方を明らかにしやすいと言う点があります。昔読んだ本でドラッカーは、原稿を書くときに、まずテープに自分が考える内容を録音して、内容を整理すると書いてありました。そうすると自分がどこまで頭を整理できてるから気付けるので、何度も繰り返してテープに話し、自分の言いたいことをはっきりと主張できるようになるということでした。確かにそれは、音声入力をしてみて、実感としてわかりました。普段でも、喋りながら自分の思考がはっきりクリアしていくことがありますよね?

 

改めて考えてみると、テキストと音声の境界線がどんどんなくなっていくように感じます。テキストを音声に変換する、逆に音声をテキストに変換するという行為が、特に違和感なくできるようになっているんですよね。なので、プログラムというテキストでできたロボットと会話したり、人間が話す内容がテキスト化されてビッグデータで解析されるんですよね。この流れは今後もどんどん進んでいくと思います。

 

というわけで、いろいろ文章書きたい人は音声入力を試して欲しい。欠点としては、公衆の面前で音声入力するとビックリされるかもしれないので、結構場所が限られるってことですね。

ちなみに、この記事も音声入力で書きました。

1万円で買える。簡単に自宅で挽きたてコーヒーが飲めるメーカー「siroca crossline」

コーヒー好きな方に朗報です。

1日に少なくとも1杯はコーヒーを飲むのですが、以前から気になっていたコーヒーメーカーを買いました。

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で、使って数日が経ったのですが、本当素晴らしいですね。これ。

  • 家で挽きたてのコーヒーを飲みたい
  • できるだけ飲むための手間は少なくしたい

という人には、すごいオススメです。ちなみに、今まさにコーヒーを飲みながらこの記事を書いてます。

 

コーヒーはやっぱり挽きたてが良い

コーヒーは挽きたてが美味しい、ということがよく言われますが、挽きたてとそうでないものとでは何が違うのでしょうか。

それは味や香りの劣化です。

コーヒー豆は、挽くと酸化が進行し、味も酸味を帯びてしまいます。香りも劣化します。喫茶店やカフェに行けばわかりますが、すごいコーヒーの香りが強くしますよね。それは、コーヒー豆をそこで挽いているからです。

このマシンを買って何が一番嬉しかったって、コーヒーの挽きたての香りを家で感じられることですね。朝起きて、家の中で良いコーヒーの香りがあるというのは、何とも言えない至福の時です。

最初は、この後書くような、手軽に美味しいコーヒーが飲める、コスパも良い、というところを期待していたのですが、それ以上に、コーヒー豆を取り出す、コーヒー豆を挽く、その過程で感じるコーヒーの香りが、テンションを上げてくれるのです。

 

ボタンひとつで豆からコーヒーを抽出できるお手軽さ

このマシンの良いところは、お手軽にコーヒーを淹れることができる点です。

  • コーヒー豆をいれる
  • 水を入れる
  • スイッチを押す

この3ステップだけで、挽きたてのコーヒーを飲むことができます。すごい簡単。コーヒーは好きなのですが、手間もかけたくない僕としては、非常に良いマシンです。

手動のミルなどもあって価格も安いですが、

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手間がかかるので、忙しい平日の朝に飲む気がしません。。。。

 

コスパがいい

全自動のコーヒーメーカーというのは、以前からあるのです。パナソニック製が有名なのですが、

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価格が2万程度と、ちょっと高いんですよね。試しに買ってみたいと思う初心者には二の足を踏むんじゃないでしょうか。それに比べると、siroca crosslineは1万円程度と非常にお手頃です。また、大きさもとてもコンパクトですし、デザインもシンプルでスッキリしてます。

あと、コーヒー豆そのものがコスパが良いです。まだたくさん飲んだわけではありませんが、コーヒー豆は1杯あたり10g程度と言われており、スタバで一番安いものだと250gで1000円ぐらいなので、1杯あたり40円ぐらいで飲める計算です。

なので、コーヒーをたくさん飲む人なら、コーヒー豆のまま買って挽いて飲んだ方がお買い得です。

 

ここはちょっと・・・

べた褒めすぎるのもなんなので、ちょっとと思うところを。

簡単といっても、インスタントに比べれば洗うものは増えます。インスタントの場合、ドリップして捨てたら終わりなので。

あと、数十回のうちの2回ぐらいですが、うまくドリップされない時もありました。これは、ドリップするところにコーヒー豆のカスが詰まってしまうことが原因でした。まあ、どうしてもコーヒー豆を挽いて使うものなので、時々はこういうことも起こるのは仕方ないのかもしれません。

それ以外は、特に不満はありません。

 

コーヒー豆は、キャニスターで保存すると劣化しにくいと言われています。そのため、無印の保存ビンを買いました。こういうピタッと蓋が閉まるのが良いと思います。コーヒー豆250gは、1Lタイプで十分入りました。500mlタイプだったら入らないかもしれません。

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というわけで、siroca crosslineの全自動コーヒーメーカー。コーヒー好きの方は、ぜひお試しあれ。

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今年買ってよかったもの(2015年版)

今年も終わりが近づいていますので、ちょっと早いけどこの1年で買ってよかったものを書いておきますよ。

ロボット掃除機

なんといっても今年の一番はこれかな、と。ロボットがいろんな領域に進出していますが、ロボット掃除機は本当欠かせないものだなって確信しました。買ったのは決して高いものではなかったのですが、立派に掃除を代行してくれています。

詳細なレビューはこちら。

【買ってよかった】ロボット掃除機は激安でも部屋をきれいにしてくれる

 

また、それに味を占めて、拭き掃除機まで買ってしまいました。こちらは拭き掃除だけあって、全然音がしないのが特徴です。マンションとか夜しか家にいない人とか、最適。

 

万年筆

今年から万年筆を導入しました。インクが選べるのと、筆圧が全く必要ないのがすごいお気に入りです。

詳細なレビューはこちら。

初めての万年筆なら3000円以下で買えるパイロットのコクーンがおすすめ

 

万年筆書いてからボールペン使うと、力が必要なんだなーって痛感します。タイミングをみて、もっと高い万年筆も使ってみたい。

 

Fireタブレット

今年も相変わらずAmazonさんの影響がすごくて、特に後半のFireタブレット、Fire TV、Primeビデオ、Primeミュージックという猛攻に、すっかりやられましたね。

iPad Air持ってるんですが、安さにひかれてついうっかりFireタブレットを買ってしまいました。

詳細なレビューはこちら。

Kindleの新しいFireタブレットが5000円とかコスパ高すぎ

 

大きさからすると、持ち運びしやすい大きさなので外出時に一緒に持っていく感じですかね。iPadと違って、ストレージはmicroSDで拡張できるので、映画とかも大量に持っていけます。

Amazonをどっぷり利用するなら、プライム会員になってKindle端末持つ方が恩恵を多く受けられると思いますね。

Amazonプライムの凄さを説明します

 

Logicoolの無線マウス

地味ながら便利だったのが無線マウス。逆に、これまで有線マウスを使っていたのが恥ずかしいくらい。。。。持った感じがフィットして、使っていて気持ちが良い。

詳細なレビューはこちら。

【買ってよかった】おすすめのマウスは「ロジクールM705t」

 

高速USB充電ポート

いろいろ充電しなきゃいけないものが増えたので買いました。単なるハブではなく、高速充電機能があるってところがポイントで、確かに非常に高速に充電してくれます。スマホとか毎日充電しなきゃいけないものが溢れているので、充電を待つとか、頻繁に充電するとか減りました。

 

バスボンくん

最後は生活グッズ。お風呂洗いをもっと効率化できないかと思って購入。これ使うと、本当省力化できます。

 

ということで、来年も買い物で生活を楽しくしたいなー。

 

去年のまとめはこちらです。

今年買ってよかったもの(2014年版)