久しぶりに、iPhoneケースを買い換えました。これです。
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「これだ!」って思うケースに出会うってのはそうそうないのですが、良い買い物をしたと思います。
公式サイトを見ると、どうやら完売してしまったそうですね。
RAKUNIの「ここがいい」
RAKUNIを買う決め手は、なんといっても、「カードケースがくっついてるけど、前面カバーがない」というところです。スマホにカードを格納したいという思いはあったのですが、手帳型が多くて、手帳型は前面ディスプレイを覆ってしまうので嫌だったんですよね。ディスプレイはパッとすぐに見たいので。
後ろのカードケースの部分にカードを何枚か入れて、財布を出す機会を減らすことができそうです。最近電子マネーやクレジットカードの利用頻度が増えていて、カード何枚かあれば買い物ができちゃうんですよね。
それ以外にも、本牛革なので安っぽくない、軽い、価格が高くないというのも、買うのを後押ししてくれました。
紙幣や硬貨はどんどん使わなくなる
今回RAKUNIを買って思ったのは、「本当にどんどん紙幣や硬貨でお金を払うって行為が少なくなってるなー」ということです。決済はカードや電子マネーが増えているし、それすらもスマホのアプリで使う場面も出てきています。最終的には、カードすら要らないんじゃないか、とすら思えますね。
実際、硬貨の発行枚数の推移を見てみると、どんどん減っているのがわかります。
(出所:独立行政法人 造幣局 : 年銘別貨幣製造枚数(平成27年)[PDF])
以前、記事で書きましたが、クレジットカードの普及枚数は頭打ちになる一方で、電子マネーが急増してきています。電子マネーは1回あたりの決済額が少額であるという特徴があり、小銭離れは今後も加速していくことでしょう。
財布はいらなくなる日が来る?
貨幣はどんどんクレジットカードや電子マネーなど、電子データに置き換えられていっています。そうなると、これまで紙幣や硬貨を入れていた財布の価値って相対的に低くなるんですよね。最近、財布よりスマホの方がずっと身に付けていますし。
Apple payやAndroid Payなど、スマホがカードの持つ決済機能を取り込もうとしていますし、Uberはタクシーを呼んでから降りるまでに一切支払う行為を行いません。これからもスマホを起点として、カードという物理的なものや支払うという行為自体が、省略されていくんだと思います。
そう考えると、紙幣や硬貨、クレジットカードやポイントカードを収納していた財布というのは、存在や役割そのものが見直されるべきものになっているのではないでしょうか。
というわけで、財布の役割を見直してみましょう。iPhoneケースを買い換えて、そう思いました。
RAKUNI、おすすめです。
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