FEBEは、Firefoxで利用している拡張機能やテーマ、各種設定、そしてブックマークやCookieなどのデータを一括でバックアップする拡張機能です。スケジュールを決めておけば、何もしなくても定期的にバックアップすることもできます。
Firefox [FEBE] インストールした拡張機能をバックアップしておきたい – できるネット+(できるネットプラス)
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意外にお宝が眠っているかもしれない。いわゆる、プレゼンテーション共有サイト。
文書共有サイト[Hot.Docs(ホットドックス)]
結構役立ちそうなものがありました。
事業計画書 雛形
マッキンゼー流のプレゼンのテンプレート集
英文履歴書(雛形)
ちょっとレスポンスが遅かったり、ブログに貼り付けるコードを取得しようとすると、ブラウザが落ちたりしますが。使えそうです。
あわせてどうぞ。
マッキンゼーから社会起業家へ転身した、TABLE FOR TWO International 事務局長・小暮さんの転身までの話と、実際にNPOを立ち上げた際の苦労や社会起業に対する考え方をまとめた一冊。
(正確には、マッキンゼー→松竹→TFTだけど。本を売る際にキャッチが良いから、「マッキンゼーから」とだけ書いてんだろうね。)
生きがいを感じる仕事に就く素晴らしさが良く伝わってくるけど、特に良かったのはNPOに対するスタンス、考え方がちゃんと述べられていること。
いい仕事をして、なおかつ経営能力があって、財政的にも成り立っている団体であれば、一般企業と遜色ない給料を払ったところで、まったく問題ないはずです。
やはり、これは日本人の感覚なのかもしれないけど、公共への利益を追求することについては、完全なる「善」というか、金銭を超越した精神的な潔白さを求められている感じがする。まだ、NPOの歴史が浅く、NPO≒ボランティアの感覚が抜けていないからだろうと思う。
本書でも、そのような周囲の誤理解での苦しみが、ところどころで描かれている。
NPOの立ち上げ時期における資金調達手段について、問題を提起している。いろいろこの本で知ったのだが、NPOの収益の大部分である寄付について、寄付する先のNPOが「認定NPO法人」でないと、税制優遇が得られない。しかも、その「認定NPO法人」になるための条件に、「設立より1年を超える期間が経過し、少なくとも2つの事業年度を終えていなければならない」というものが含まれている。
(参考:パンフレット「認定NPO法人制度のしくみ」)
この認定制度がおかしいとは言わないけれど、NPO版ベンチャーキャピタルのような、設立直後の資金や戦略を後ろから支えるような、社会的な仕組みがあって良いのではないかと思う。
あとがきに書いてあった、社会起業家の役割がわかりやすくてよかった。
だから、「いいことをするべきだ!」と言うのではなく、「こうすればたいした無理をしないでいいことができますよ」「あなたの気持ちをこういう形で届けますよ」、そう言えるだけの仕組みを用意すればいい。そうすれば、みんな喜んでそのしくみを使ってくれるはずです。
なるほどである。こういう人がいると知っただけで、この社会の可能性を感じる。
現代の世界・日本の食糧事情を、システム工学の観点から述べた一冊。世間に取り巻く「何となく正しい」と思っている食糧危機の誤った認識を正していく。以下のような、様々な示唆を与えてくれる良書。
・世界的に見れば食糧は余っている
・世界の人口増加スピードは急速に落ちている
・バイオ燃料は食糧危機の原因にはならない
他にも、自給率40%の意味や、フードマイレージの概念についても疑問を呈している。
今後の日本の農業政策について
世界の食糧は余っている現状の中で、日本の農業政策は今後どうすべきか。減反も行われているくらいなので、国内の食糧は余っていると思われる。また、聞いた話では、自分で作った米を農協に持ってゆくと、他の農家の米と混ぜ合わせて、一括して精米、出荷されているところもあるそうだ。これでは、愛着もやる気もわかない。
むしろ日本の農家は、安価な基礎食糧が世界中から調達されてくることを前提にした上で、「日本人が好む味」「日本人が好む品質」に特化した農作物づくりを目指すべきです。
これは、以前記事に書いた「奇跡のリンゴ」のような形が、ひとつの答えなのかもしれない。日本人が価値を感じる、特徴あるものを生み出す流れを仕組みとして作り上げることこそ、今の農業政策に求められている気がする。
アフリカの食糧生産率が上がらない理由
もうひとつ気になったのが、アフリカの食糧生産率。農薬や品種改良によって、生産率は大幅に上げることは、技術的には可能になったのに、アフリカはなお未だ上がらないのか。
前提として大事なのは、金銭的理由から農薬や飼料は手が届かないわけではないのということ。別の理由があるのだ。ひとつは、輸送システムがないこと。だから、生産性が上がっても、それを配送できないため、価格が暴落してしまう。もうひとつは、先進国も食糧が余っているので、購入しないこと。
これらを考えると、安易で直接的な救済を考えるのではダメだろう。こういう仕組みを変革させていく、効果的なアプローチを考える必要がある。
総じて。いろんな気づきがあって、よかった。
あわせてどうぞ。
ちょっと便利そうだったので、メモ。
グラフを選んで、ExcelかPowerPointをダウンロードすれば、カスタマイズして使えるようになる。「これはExcelでできる普通のグラフだよね」ってやつから手軽に脱出できそう。
ちなみに、これを知ったのはこの本。手元に置いておくと、何か悩んだときに役立ちそう。
永田 豊志 ソフトバンククリエイティブ 2008-11-29 売り上げランキング : 1570 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「自分より優秀な人材が部下になった場合、どうするか。」
まずは、部下が働きやすい環境を作り上げることに専念すれば良い。
この 本は、優れたマネージャーの資質を解き明かすことを目的に、ギャラップという調査会社が各企業の優秀と言われているマネージャーにアンケート調査を行い、 分析した結果を取り纏めたもの。優れたマネージャーは、企業のルールや先入観にとらわれた決まり事をあまり気にせず、部下のパーソナリティであったり、状 況の変化に応じた対応を行う。そのために、人や物事を良く知り、分析する必要がある、と説く。
面白いのは、やはり「オペレーター」からス テップアップして、「マネージャー」という、組織構造でよくありがちなキャリアアップに疑問を呈していること。「ピーターの法則」みたく、自分の適職では なくなるまで、昇進を続けるようなキャリアパスは、今でもよくある。もちろん、いろんな工夫により見直されていたりもするが。
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さて、冒頭の質問に戻って。自分より優秀な人材が部下になった場合、どうするか。
やはり悔しいものである。負けを認めたくない。存在を認めたくない。なんなら、ミスを責めて自分の優位性を示したい。
しかし、それは全体最適でもないし、そういう境遇に出会ったときは、自分の重要な分岐点になるだろう。自分の働き方に大きな見直しが迫られるときだと思うのだ。
同 じ土俵で考えたとき、これまでの自分の何かの努力が足らなかったのかもしれないし、同じ土俵で勝てないのならば、自分の存在意義は違う方向で示すしかな い。そのときに、優秀な人材を「マネージ」する立場として、部下が働きやすい環境を作ることに専念してみる。それによって、自分の働き方が大きく変わる きっかけになるだろう。
負け意識を自分に植え付けるのではなく、敵対心を剥き出しにするのでもなく。
考え方をシフトして、働き方をシフトする。
会社を辞めるのは、その後でも良いだろう。
携帯で暇なときにGood。意外に結構な種類の雑誌記事が読める。
ただし、雑誌の全てのバックナンバーではないし、かつ雑誌内の全ての記事を網羅している訳でもない。
主な掲載雑誌は、以下な感じ。
・AERA
・環境ビジネス
・Forbes日本版
・週刊ダイヤモンド
他にも結構ある。
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そして、結構優れてるのが、再度サイトにアクセスした際に、「前回の続きを読む」が表示されること!便利。
(それにしても、会員登録も携帯端末認証もせずに、どうやって個体を認識してるんだろ?)
1ページずつが短く、すぐに次ページに遷移しなければいけないのは、ちょっとストレスっぽく感じるが、それ以外は結構良い暇つぶしになる。
あわせてどうぞ。
Personal MBA – Best Business Book List
MBAで学ぶ内容を独学したいなら、Personal MBAが参考になるかもしれない。
何が興味あるって、各ジャンルごとに参考になる洋書がまとめられている。
Productivity & Effectiveness
The Human Mind
Communication
Decision-Making
Creativity & Innovation
Project Management
Opportunity Identification
Entrepreneurship
Value-Creation & Design
Marketing
Sales
Negotiation
Value-Delivery
Management
Leadership
Finance & Accounting
Analysis
Statistics
Corporate Skills
Corporate Strategy
Consulting
Personal Finance
Personal Development
良さそうな本は、少しずつ読んでみるか。