【岐阜カフェ】ル・ブドワ

岐阜駅の近くにある、大人びたカフェ。店内に入った瞬間に、コーヒー豆の良い香りが漂って、良い雰囲気だった。

店名はル・ブドワ。駐車場がないので、車の人は注意。近くにコインパーキングあり。
ル・ブトワ

店内の音楽はレコードみたい。全体的にアンティーク調。

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エスプレッソも淹れてくれる。カフェモカを注文。絶品だった。

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デザートもおいしかった。写真は、ガトーショコラ。

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コーヒーがすごいおいしかったけど、紅茶もやってた。これも絶品。


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フジファブリック

昨日からフジファブリックをずっと聴いている。ボーカル&ギターの志村正彦さんの急逝を知ってから。

デビュー当時から知ってるほど熱心ではないけれど、ノスタルジックでエレクトリックなサウンドのファンである。「若者のすべて」の夏の淡い空気や、「ロマネ」の軽く強いロックバラードや、「星降る夜になったら」のピコピコした疾走感が好きだった。

最新アルバムの「chronicle」を聴いたとき、もっと進化するんだろうなーと勝手に想像して楽しみになってた。Puffyに提供した曲も、クレジットを見なくてもわかった。

美人薄幸のように、才能ある人は儚いのか、という無責任な感想も持ってみたり。亡くなったと知ってから、何とも言えない空虚感をずっと抱いている。独自のサウンドを出す人だと思っていただけに「惜しい」と感じてしまう。

何というわけではないけれど、これからもフジファブリックを聴き続けるんだろうな。名曲が多いから。合掌。

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あわせてどうぞ。

LUMIX GF1で撮影できる動画について調べてみた

LUMIX GF1を購入してから、写真は結構撮っているけど、動画はあまり機会がない。でも、そもそも動画が高画質で、かつ撮りやすい操作性を兼ね備えているからLUMIX GF1を買ったのだ。
 
で、動画について無知だったので、調べてみてわかったメモ。
 
 
ハイビジョン・ムービーとは
 
ああ。動画のフォーマットとか考えたことはなかった。「ハイビジョン・ムービー」とCMで謳っているけど、それが何を示すかもよく知らなかった。
 
ハイビジョン・ムービーとは、AVCHDという規格の動画記録フォーマットのこと。容量が小さくても高画質を実現できるらしい。ハイビジョン・テレビにつなげば、ハイビジョン動画がテレビで見れる。なるほど。
AVCHD – Wikipedia
 
 
ハイビジョン・ムービーはPCで扱いづらい
 
動画を取り込もうとして気づいたが、SDカードに保存された状態では、動画ファイルは「.mts」となっている。これを、LUMIX GF1付属のアプリケーションで取り込むと、「.m2ts」に変換された。どっちも知らん。
 
LUMIX GF1付属のアプリでそのまま再生や編集は多少可能だが、なんせ汎用性が低い。付属アプリがないと再生すらできない、ということは、誰かにあげるとなると、そのままでは渡せないわけだ。DVDで焼くか、ファイルを変換するか。うーむ。
あと、FlickrやYoutubeに対応していない規格であること。これも、保存や共有を目的とした場合に不便だ。
 
 
LUMIX GF1で撮影できる動画のフォーマットは2種類ある

ハイビジョン・ムービーが大々的に取り上げられているが、もうひとつMotionJPEGなる動画のフォーマットがある。
概念としては、JPEGをつなげたものであり、圧縮率が低いものの、扱いやすいのが特徴だそうだ。拡張子は「.avi」か「.mov」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Motion_JPEG
 
こちらであれば、汎用性は上がる。FlickrやYoutubeにも対応している。
 
 
AVCHDとMotionJPEGを比べるとどんな感じなのか?
 
まあ、素朴な疑問ですよね。とりあえず、ファイルサイズはMotionJPEGの方が大きくなりそうなのはだいたい予想できるけど。
ネットで検索したら、ありましたよ。比較した動画。


カジュアルムービーな生活 MotionJPEG撮影サンプル

 
見比べると、MotionJPEGの方がちょっと淡いね。自分の好みとしてはAVCHDだなあ。
ただ、実際撮ってみればあんまり変わらなさそうなので、当面は扱いやすいMotionJPEGで撮影することにする。AVCHDがもうちょっと扱いやすくなったら、ハイビジョン・ムービーでも撮影しよう。

 

LUMIX GF1で写真を楽しむ本
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夫婦別姓について思うことを書いておく

Takmeomeo / Pixabay

R25に夫婦別姓が取り上げられていたので、過去にいろいろ思ったことを、良い機会なので書きとめておく。
「夫婦別姓」慎重派が導入をためらうホントの理由 | R25

 

姓が変わることはとにかく不便であることは間違いない

結婚して嫁に苗字を変えてもらうことになったが、苗字が変わることによるデメリットがあるのは間違いないな、と思った。
免許やパスポートは当然のこと、クレジットカード、銀行口座、保険、携帯電話、会社手続き、いろいろ変わってしょうがない。ただ、こうやって書き並べてみると、引っ越したときとあまり手続き先の数が変わらないので、これだけで夫婦別姓を唱えるのは難しいのかもしれない。

ただ、仕事をする上で途中で名前が変わることで、不便になるのは間違いないだろう。いろんな相手先に対し変わったことを通知したり、メールアドレスに名前の一部が入っていることも多い。個人名がブランド化していることだってある。周りにも、通称として引き続き旧姓を名乗っている人も珍しくない。

 

アイデンティティの喪失感

これは自分の奥さんに言われたことで、すごいはっとした記憶がある。自分では気づかない視点だ。
自分の苗字が変わることは、ある種「アイデンティティの喪失」を感じるのだそうだ。長年自分を表現する名称としていた一部が、突然変わるのだから無理もないと思う。(もちろん、望んで苗字を変えたい、抵抗は一切ない、という人もいるのだろうけど。)

「明治以前は、改名なんて珍しくなかった。そういう人たちもアイデンティティが喪失していたのかね?」という質問に対しては、「そういう人たちは自主的に変えてきたから、特に感じなかったんじゃない?」という、これまた新しい意見。これを掘り下げていくと、結構根深い問題が見える。

 

男性側の苗字に合わせる、という見えない空気

法律上は夫婦のどちらの姓を採用してもいいはずだが、実際は男性側に合わせるのがほとんど。これは、見えないプレッシャーとなっているのかもしれない。
実際自分たちも、婚姻届に出すときにも特に具体的な議論もせず、「まあ、旦那だよね」ぐらいのもんだった。旦那の苗字になるのが嫌なわけではないけれど、見えないプレッシャーを感じ、微妙な割り切れなさを抱えている女性は、案外たくさんいるのかもしれない。

男性は苗字を変えないので、興味や当事者意識がわきづらい。それが議論を停滞させていた原因のひとつなのかもしれない。性別の壁は、こういうところにも存在する。

 

選択肢を増やす

法律上は好きな方の苗字を選べることになっているが、大半が男性側に合わせることが事実であり、これが男女差別に該当しないか、という観点もある。あるいは、歴史が浅いとはいえ、民法を背景として構成されている今の日本社会という基盤を見直すことにもなるので、そういう国民としての価値観に対する配慮は必要だ。苗字の扱い方は、国によっても違うし、文化的な背景も重要である。

夫婦別姓になると家族の連帯感が失われる、非嫡出子が増える、という危機感を抱く意見も根強いが、家族の連帯感などを理由に、行政が制度をコントロールすることには違和感を覚えるし、非嫡出子が増える、というのも確かな証拠がある意見でもない。単なる「推測」であり「予測」ではない。

 

 

結論として、個人的には制度上の選択肢を増やすことが良いのではないか、と思っている。いろんな意見があり、いろんな価値観がある中で、それを強制的に縛る状況をできるだけ取り除くには、それぞれが選べる自由を与えてあげることが、良い制度なのだと思う。戸籍の名称とは別に、公的効力のある名称の登録制度、という折衷案みたいなのも存在するし、各人の状況や価値観によって、選びたいものは変わるだろう。別姓にしたときの子どもの苗字は?など、整備することもあると思うが、実現して欲しいものだ。

岐阜県の文化やイベントを写真や映像で見る「GIFU42フォトライブラリー」

「岐阜をまるごと元気にするNPO法人ぎふ」というNPO法人があって、その活動の中で面白そうなものがあったので、メモ。
 
面白かったのが各市町村単位で、市長のコメントや主要なイベント、その地方の歴史的背景が説明してあって、「散歩道」として動画も用意されているところ。自分が住んでいるところを読むと、知らないことがあっていろいろ学んだり、「今度どこか行ってみようかな」という気になる。
 
GIFU42-genkiTV|岐阜県まるごとフォトライブラリー|ぎふ・プロジェクトネットワーク
GIFU42-genkiTV|岐阜県まるごとフォトライブラリー|ぎふ・プロジェクトネットワーク
 
 
自分が知らないだけで、こういう取り組みはたくさんあるんだな。

ゴミ置き場をアートにするプロジェクト

GARBAGE BAG ART WORK

ああ、こういう発想が素敵だな。ゴミは、当然ながら毎日自分が吐き出してるものだけど、なんかマイナスなイメージが漂う。ゴミ置き場の周辺も、なんかどんよりしてたり。

カルチャークリエイティブ ゴミ置き場アートで街を変える!「GARBAGE BAG ART WORK」
http://greenz.jp/2009/11/12/gba/;

全国の(特に岐阜県の)自治体の皆様。
ぜひ、こういうのを導入していただけると、面白いと思いますよ。あまり費用も必要ですし。
 
問い合わせは、こちらからです。

GARBAGE BAG ART WORK
GARBAGE BAG ART WORK

あわせてどうぞ。

半田で知多牛を食す

DVC00035

久々に知人に会いに、半田市へ。そこでいろいろ面白い話が聞けたので、メモしておく。


知多半島は酪農が盛ん

全く知らなかったのだが、知多半島は酪農が盛んなのだそうだ。しかも、1戸あたりの頭数は意外にも日本一。知多半島の牛肉は質が良く、大阪地方の方へ流すことが多かったようだ。真偽のほどはよくわからないが、場合によっては●●牛とか高級ブランドに名前を変えて流通することもあったという話もあるぐらい。

近年は地産地消を目指し、知多半島の酪農家は「知多牛」として、自分たちの牛肉をブランド化する試みを始めている。
(愛知)品評会最優秀の「知多牛」 : どうなる どうする : 企画・特集 : 中部発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

実際に知多牛の肉をすき焼きにして食べたが、本当おいしい。脂がのっていて、やわらかい。でも味はくどくない。●●牛とか高価なブランド名を言われても納得するぐらい、申し分ないおいしさだった。

僕が食べたのは、「黒牛の里」。

美味 知多牛 しゃぶしゃぶ・すきやき 「黒牛の里クラシティ半田店」
美味 知多牛 しゃぶしゃぶ・すきやき 「黒牛の里クラシティ半田店」

知多半島物産展が熱い

知多半島を中心にして、今「知多半島物産展」がよく開催されているらしい。知多半島は、和菓子や酪農、魚介などいろいろと名産と言えるものがある。これらを集めて、セントレアをはじめ、地元の大型スーパーなどで物産展が開催され、これが好評なのだそうだ。どんどん出店数も増えているらしい。

これは、よくよく考えてみると不思議な現象に思える。物産展といえば、北海道物産展とか沖縄物産展とか、普段なかなか行けないところの名産を集めて、それが貴重であり珍しいからこそ、人は集まるものだ。しかし、知多半島物産展は、主に知多半島で盛況らしい。北海道で北海道物産展をやるのと同じだ。

地産地消はもっと本格化する

自分が東京から岐阜に引っ越したからこそ思うのだが、地方は面白い。おしゃれな店はあるし、おいしい食べ物も多い。そこでしか食べれない名産があるし、そこでしか見れない景勝地も多くある。単純にみんな、「知らない」のだ。

どこにでもある大型チェーン店などは、どこでも一律高度なサービスを提供している。これはこれで素晴らしいのだが、それだけでは物足りない。地元にもおいしいもの、良い場所はたくさんあり、知ってる人は知っている。そういう魅力を地元や周囲に伝えたいと、街おこしや地産地消などでアピールしてきたが、地元の人たちも知りたがっているのではないか。知多半島物産展の盛況ぶりを聞いて、そんなことを思った。

「地元の名産を全国に広げるために、最初から全国に目を向けていたが、最近は地元の人が自分の子供が帰省したときなどのお土産として買って配ってくれる。自分が広げなくても地元の人が広げてくれる、という手段もあることに気づいた。」

その言葉がすごい印象的だった。知多半島、良い所。

FlickrでGPS情報からMapを自動作成する

Flickrで写真に含まれている位置情報から、自動的にMapを作成してみた。簡単である。

①写真に位置情報をつける

 これは、携帯が一番簡単です。最近の携帯であればGPS機能がついてるし、写真を撮ったら位置情報を付加することができる。

②アップロード時に位置情報を読み込むようFlickrの設定を変更する

 Flickrでは、アップロード時のデフォルト値を設定するところがあり、そこでは最初はEXIF情報(いわゆる位置情報)は読み込まないようになっている。それを読み込むように設定してあげれば良い。ここのサイトを参考にさせてもらいました。感謝。

Ban-Bang-Bangkok! FlickrにGPS位置情報を読み込ませる(Nokia N78で)

③Your Mapで選択する

 「You」のメニューの中に「Your Map」という項目があるので、それを選択したら地図に自動で表示される。自分の地図は、これ↓

Flickr: Explore your photos on the map

アップロードしたら勝手に地図に反映されてるんで、便利。グルメマップみたいに使えたりすんのかな。唯一の欠点は、地図がアメリカのYahoo!Mapなので、全部英語であることかな。


Eye-Fiを購入した

DSCN1931.JPG

FlickrのProアカウントも購入したことだし、以前から気になってたEye-Fiを購入した。実際使ってみたけど、とてつもなく便利。

設定さえ最初に済ませておけば、あとはPCとカメラの電源を入れるだけで、勝手にアップロードされる。これは、実際にやってみると、本当驚く。撮った写真がいきなり取り込まれて、Flickrにアップロードされる様子は圧巻。

カメラ好きなら、購入して損はない。セットアップは簡単だし、写真を取り込む煩わしさから解放される。写真生活が一層楽しくなるはず。

2台のPCを駆使する場合は、、、

ちなみに、2台のPC(Windows、Mac)に1枚のカードの場合、どう管理するか。PCの保存先は1箇所しか指定できないので、両方のPCに自動で保存することは無理。

どうしようかと考えていたら、便利な機能があることが判明。
無線LANが認識されたら、Flickrにアップロードされる。そして、そのとき保存先のPCが起動されていなかったら、ちゃんと「Flickrには保存されたけれど、ローカルには保存されていない状態」の写真があることを、Eye-Fi Managerが教えてくれる。

だから、自分はMacを保存先に指定しているが、Windowsしか起動していない場合は、Flckrにとりあえず保存されて、ローカルには後で保存すれば良い。本当、Eye-Fi便利。


あわせてどうぞ。


DSCN1931.JPG

FlickrのProアカウントも購入したことだし、以前から気になってたEye-Fiを購入した。実際使ってみたけど、とてつもなく便利。

設定さえ最初に済ませておけば、あとはPCとカメラの電源を入れるだけで、勝手にアップロードされる。これは、実際にやってみると、本当驚く。撮った写真がいきなり取り込まれて、Flickrにアップロードされる様子は圧巻。

カメラ好きなら、購入して損はない。セットアップは簡単だし、写真を取り込む煩わしさから解放される。写真生活が一層楽しくなるはず。

2台のPCを駆使する場合は、、、

ちなみに、2台のPC(Windows、Mac)に1枚のカードの場合、どう管理するか。PCの保存先は1箇所しか指定できないので、両方のPCに自動で保存することは無理。

どうしようかと考えていたら、便利な機能があることが判明。
無線LANが認識されたら、Flickrにアップロードされる。そして、そのとき保存先のPCが起動されていなかったら、ちゃんと「Flickrには保存されたけれど、ローカルには保存されていない状態」の写真があることを、Eye-Fi Managerが教えてくれる。

だから、自分はMacを保存先に指定しているが、Windowsしか起動していない場合は、Flckrにとりあえず保存されて、ローカルには後で保存すれば良い。本当、Eye-Fi便利。

FlickrのProアカウントを購入した

DSCN1637.JPG

 

写真をよく撮るようになり、写真がどんどんPCに増えていくので、容量が心配になってきた。あと、今後PCを買い換えるときを考えると、PCだけにおさめているのも心配になってきた。

というわけで、FlickrのProアカウントを購入して、Flickrをバックアップ代わりにすることにした。Proへのアップグレードは1年で1年で24.95ドル(約2250円)。1ヶ月では200円を切るぐらい。
一方で、Proアカウントにすれば、容量無制限、1ヶ月のアップロード無制限になるので、便利なことこの上ない。月200円ぐらいなら安いもんだ。
Proアカウントの購入方法はいろいろなところで書かれているが、個人的にちょっとてこずった。結果的には、いろいろやったらよくわからないうちに申し込みが完了したのだが、その過程で調べていたら、Paypalでは購入できない人もいる、らしいことがわかった。自分は購入できたけど。

Flickr Pro アカウントへのアップグレードに PayPal を利用されようとする方へ

とりあえず、これからはiPhotoにたまった写真を、ツール使ってアップロードしておこうと思う。