昨日からフジファブリックをずっと聴いている。ボーカル&ギターの志村正彦さんの急逝を知ってから。
デビュー当時から知ってるほど熱心ではないけれど、ノスタルジックでエレクトリックなサウンドのファンである。「若者のすべて」の夏の淡い空気や、「ロマネ」の軽く強いロックバラードや、「星降る夜になったら」のピコピコした疾走感が好きだった。
最新アルバムの「chronicle」を聴いたとき、もっと進化するんだろうなーと勝手に想像して楽しみになってた。Puffyに提供した曲も、クレジットを見なくてもわかった。
美人薄幸のように、才能ある人は儚いのか、という無責任な感想も持ってみたり。亡くなったと知ってから、何とも言えない空虚感をずっと抱いている。独自のサウンドを出す人だと思っていただけに「惜しい」と感じてしまう。
何というわけではないけれど、これからもフジファブリックを聴き続けるんだろうな。名曲が多いから。合掌。
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