最近改めて、iPhoneで使うカメラアプリを整理しています。
bitplayのsnap7!を買ったこともあり、カメラアプリもいろいろ用途に合わせて、使い分けるようになりました。
というわけで、シーンに分けて、カメラアプリも使い分けて使うようになりました。この記事では、iPhoneの標準カメラアプリではなく、写真をグレードアップさせるカメラアプリを紹介します。
Microsoft Pix
Microsoftが提供する、AI搭載のカメラアプリです。以下の公式サイトを見ていただくとわかりますが、発色を最適化したり、人の動きを検知してベストショットをチョイスしたりと、様々な補正を自動でしてくれるのがウリです。
Microsoft Pix App – a Smart Camera and Photo App from Microsoft
シャッター音が消せるのと、通常のカメラアプリより発色が結構よく出るので、普段遣いはこのカメラアプリが一番多いですね。さっと撮影したいときに使っています。
Camera+
有料アプリではこれを使っています。iPhoneのカメラアプリとしては、ProCameraと並ぶ老舗かなと思います。標準のカメラアプリよりも様々なパラメータを調整できるので、本格的にカメラ撮影したい人に向いてます。
使いやすいUIでフォーカスと露出を調整できるので、自分のカメラの練習も兼ねて、ちゃんと構えるときはこのアプリで写真を撮ることが増えてきています。
Lightroom for iPhone
AdobeがiPhone向けに出してきた、RAWデータの現像ソフトです。RAW現像がメイン機能ではあるのですが、カメラ機能もついていて、これが非常に優秀で高機能です。UIにこだわりがなければ、前述のCamera+でなくても、こちらでもいろいろパラメータを調整して撮影できます。多機能であることは、以下の公式サイトの機能紹介を見てもらえばわかると思います。
今日から始める Lightroom mobile アプリ(iOS)
主にHDRで取りたいときにこのアプリを使っています。このLightroom for iPhoneのHDRは、通常のカメラアプリと次の点が違っているのが使う理由です。
- RAW形式でHDRができる
- 通常のカメラアプリは2枚ですが、このlightroom mobile は3枚のファイルを使って合成する
- クラウドでAdobeならではの合成を行うので、処理が高度化して発色が良い
使うシーンにもよると思いますが、自分でも使ってみて確かに、発色が良いことが多いですね。
参考:
iPhone SEで「Lightroom mobile」のRAW HDR撮影モードを試してみる。HDR、DNG、JPEG画像の違いも比較する | かめらとブログ。
とにかくすごい! 「Lightroom for iPhone」のHDR撮影を試してみる【追記あり】 (1/2) – ITmedia Mobile
これらのカメラアプリを使っていると、カメラの標準アプリはもう使わなくなってしまいましたね。あと、iPhoneを本格的なカメラに変身させるケースである、bitplayのSNAP!7を購入したので、iPhoneでカメラ使って写真を撮ることがとても楽しくなりました。
これからは三脚も買って、夜景の撮影にも挑戦してみたいです。