スマート体重計Withings Body Cardioを買ったので、自分の体を楽しく管理します

以前から体重計で定期的に体重測っていましたが、体脂肪率の数値が明らかに変だったので気になってました。

そこで、Withingsの体重計を買ったのです。

 

Withingsの体重計が今安いよ

体重計や腕時計などのスマートデバイスを手掛けるWithingsですが、2016年にNokiaに買収されまして、先日は「Withings」ブランドが「Nokia」ブランドに統一されることが発表されました。

以下が、Withingsのプレスリリースです。

http://media-cdn.withings.com/press/press-release/mwc-2017/MWC_PressRelease_JP.pdf

これによってWithingsブランドが消失するためか、AmazonでWithings製品がセールをやっていたので、ついつい以前から欲しかった体重計を買ってしまいました。

 

定価では20,000円超えていたのですが、今や10,000円を切っています。

 

体重計の記録を勝手にしてくれるのはストレスフリー

まず、このWithings Body Cardioを使った感想として最初に言いたいのは、「体重計に乗ったら自動でアプリにデータが登録されるっていうのは、ほんとにストレスがなく素晴らしい」ということです。それだけでもこの体重計を買った価値があるというものです。

記録されたデータは、「Health Mate」というアプリで閲覧できます。グラフ化されてますし、いつでも自分の体の変化を見ながら、体調の変化、運動の成果を確認できます。

ちなみに、Withingsブランドがなくなっても、Health Mateアプリは刷新される形で残るようです。

 

様々な計測指標で自分の体を知る

また、この体重計が様々な計測指標に対応しているのも、ちょっと楽しいですね。体脂肪は当然のこと、水分率や筋肉率などの計測できて、自分の体がどういう状態なってるのかを、これらの数値を見ながら考えるのも楽しいです。またPWV(脈波伝播速度)という計測機能があり、血管の収縮度合いなどをこの数値から測ることができます。

Pulse Wave Velocity

PWVなんて、この体重計を買うまで知りませんでした。

あと、計測にはなぜかアスリートモードと日本人モードがあり、その設定によって体脂肪など数値は変化するようです。僕は日本人モードにしたら大体足筋ぽいものが出てきたのでこれで行っています。

 

体重計を通じて家族でコミュニケーションするようになった

Withings Body Cardioでは複数人のデータを登録できます。最近の体重計ではだいたい対応していると思いますが。これに家族を登録して、みんなで利用できるようにしてます。

さらに、天気予報が表示されるので、子供と一緒に体重を測って、そのついでに天気予報が表示されて、っていう流れでコミニケーションするきっかけにもなっています。

体重計で、こういう変化が生じるというのは、買ってみないとわからないものでした。

 

Withingsブランドが消滅してしまうのに、これでスマートウォッチのWithings Active Steel HRに加えて、Body Cardioまで買ってしまいました。

WithingsのActive Steel HRを購入して、生活が大きく改善された | Synapse Diary

恐らくWithingsブランドの製品は今後在庫処分が進むでしょうし、在庫がなくなったら購入できなくなると思われます。Active Steelが安くなっているし、もうひとつ買うか?という物欲もわいてきてます。

データを計測して、運動や健康管理への関心が自分に定着してきてますし、こういうスマートデバイスは使ってみないと本当の効果はわからないな、と実感します。Withingsはスマートウォッチも体重計も個人的には非常に使いやすく、おすすめですね。

 

さて、先日こちらの「経済がわかる 論点50 2017」を読みました。みずほ総研が2016年末に出版したもので、アメリカの大統領が決まる前の断面になっていますが、世界や日本経済のポイントがうまくまとめられているので、現在を全体的に理解するには良いかと思います。