iPhoneを使って自分のインプットとアウトプットを爆速にする方法

最近、iPhoneの効率的な活用について友人に教えたので、改めてここに書いておきます。

 

アウトプットを高速化するiPhoneの音声入力

何か思いついた時や、文章を多く書きたいときに音声入力を使うと非常に便利です。iPhoneの場合やり方は非常に簡単で、入力のキーボードでマイクボタンを押すだけです。

この文章も音声入力で下書きを作っています。

音声入力

タイピングするよりは、音声で命令したほうがはるかに早く入力することができます。最近の音声認識の精度は格段に上がっていますし、下書きやメモを書く程度であれば、非常に便利な方法です。

最近は一人でいる時間に音声入力で下書きを作成して、あとでパソコンで推敲しています。スピードがすごい早くなりましたね。

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インプットを高速化するKindleアプリの読み上げ

音声入力は主にアウトプットですが、インプットもiPhone使えば素早く行うことができます。それはKindleに読み上げ機能を使うことです。

iPhoneのKindleアプリで、電子書籍をVoiceOver機能と言うものを使って読み上げさせることができます。もちろんページ送りも自動で行ってくれます。

voiceover

目で読むことと耳で聞く事は、脳の使い方が違うので理解度も違うかもしれませんが、それでも聴くだけで理解できることもたくさんあります。移動時間や何かの作業などを行っている最中に読書することで、インプットの時間を飛躍的に増やすことができます。

最近だと、膨大な報告書等もテキストに変換しKindleに送ってあげることで、読むだけで数時間かかるものも移動中に概要を把握することができるようになります。(具体的な実施方法は、以下の記事をご参考ください。)

約35万文字のDeNA WELQ調査書をテキスト読み上げで読む方法

個人的に読むのが遅いのもあり、ちゃんと目で読んで視覚的に理解する必要があるもの以外は、どんどん耳で聞いて消化するようになっています。

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話したり聞いたりする作業は、書く、読むという行為より明らかに速いです。ストレスも少なくなります。ストレスが少なくて生産性が上がることは、慣れてしまえばどんどん自分の比重が高まっていきます。

最近は人手不足もあり、個人や組織の生産性を高めることが強く求められていますよね。こういう小さな積み重ねで、自分の生産性を高めていきたいものです。