もう今年も終わろうとしています。この1年で読んだ本のうち、個人的に良かったというかおすすめできる本を挙げておきます。読んでいない方は、冬休みの読書にどうぞ。
ゼロ
自己啓発モノとしては、今年No.1だと思います。それぐらい、ポジティブオーラ満載でした。ホリエモンが起業するまでの経験や、そこから作り出される考え方などが、とても素晴らしい。若い世代にこそ、ぜひ読んで欲しい一冊です。
とにかく働こう。ホリエモンの「ゼロ」を読むとポジティブに働きたくなる | Synapse Diary
俺のイタリアン、俺のフレンチ
ブックオフ創業者が目指す、新しい形のレストラン。「仕組みで勝って人で圧勝する」など、経営に対する哲学が素晴らしくて、読んでいて刺激されっぱなしでした。経営に関心がある方はぜひどうぞ。
俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方 | Synapse Diary
ビッグデータの正体
今年はITトレンド系の本をあまり読まなかったですが、個人的にはこの本がNo.1です。ビッグデータやオープンデータなど、今年もバズワードが順調に飛び交いましたが、ビッグデータの要旨はこの本を読めば、ほとんどの論点を理解することができるでしょう。
このブログでは、この本に関連して、3本ぐらい記事を書きました。
ビッグデータは「原因」ではなく「関係」を導き出す | Synapse Diary
ビッグデータで勝つのはどのような企業か? | Synapse Diary
ビッグデータの資産価値をどう評価するか? | Synapse Diary
USERS 顧客主義の終焉と企業の命運を左右する7つの戦略
インターネットを企業戦略に組み込む場合において、非常に参考になる一冊です。顧客だけでなく、幅広く企業と関わる人たちとコミュニケーションする方法、インターネットで効果的にプロモーションする方法などが詳細に書かれています。
この本に関連して、このブログでは以下の記事を書きました。
これからの企業に必要なフィードバックループのやり方 | Synapse Diary
素人の顧客の意見は聞くな
Webマーケティングに目覚めた一冊です。中小企業でECサイト運営している方などは、ぜひ読むと良いでしょう。ユーザー目線で考えて表現するとはどういうことか、SNSを含めたマーケティング戦略をどう考えるべきかなど、参考になるネタ満載です。
企業とSNSの付き合い方を考える「素人の顧客の意見を聞くな」 | Synapse Diary
今年は、Kindleをはじめ電子書籍でたくさん読書した一年でした。電子書籍のおかげで、読書量もすごい増えています。年末年始に入る前に本を数冊まとめ買いすることもなくなりました。
あーすべての本が電子化されないかなー。
今日はこのへんで。
RT @reiji: ホリエモン @takapon_jp のゼロは、個人的には意外だったけど、超ポジティブでよかった。RT @reiji: ブログ更新/冬休みの読書にどうぞ。今年読んでよかった本5冊 – http://t.co/foLeuH0nld
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