モチベーションを思うまま高める法

f:id:synapse23:20070921164840j:image:w360

 

普段はこういう本はあまり興味もわかず手にとることがないんだけれど、これを読んでもわかる通り、ここ最近モチベーションが低下しており、少しでも心を前向きにシフトするために購入。

それにしても、モチベーションの高い維持が仕事でのパフォーマンスに大きく左右されるけれど、モチベーションの源泉が単純じゃなくなっている気がする。それは、はじめに書かれているこの文を読めば、その理由がすっきり分かる。

 

今見ている上司の姿が、10年後、20年後の自分の姿だとしたら、どうでしょうか。苦労するばかりで何も報われない。仕事や会社に疑問を抱きながら働き続ける。P.2

努力が確実な成果に結びつく時代には、たしかに成功を目指すことは「正攻法」だったかもしれません。しかし、先の見えない現在において、達成できるかわからない成功を目指すことは、かえってモチベーションを下げてしまうでしょう。P.7

今ではもう、都合のいい「ニンジン」を用意してくれる会社はありません。自分のやる気は自分で管理するーモチベーションの自己責任時代がやってきたのです。P.22

 

会社は結果を求めるけれど、日本経済全体に停滞感があり、自分の収入が右肩上がりになる予感がしない。そういう状況で、何を自分のモチベーションの源泉にすれば良いのだろうか。

 

勝つとか負けるといった他人との比較に依存してモチベーションを高めるのではなく、自分自身の中にある絶対的な基準に照らし合わせて、モチベーションを高めていくのです。P.35

 

外側にモチベーションの理由を求めるのではなく、自分がやりたいことや、自分の過去からの成長を実感するなど、内部的な動機によって自分をモチベートしていく「スキル」が求められている。

 

組織でも、こんなに記事になったり組織がうまくいかない事例が増えていても、どうしてもうまくこういう視点にシフトできていない人もいる。外部的な動機でコントロールしようとする上司とか。やはりどちらかというと、年代が高い人の方が、価値観の転換をうまくできていない率が高いんだろうか。

 

モチベーションの源泉が変わったのであり、それをちゃんと自覚するとともに、うまく内部から自発的にモチベーションを上げられる人になることが、面白い人生を過ごすことができるんだろうな、と改めてはっきり思う。

 

人生のコンシューマーになるのではなく、人生のクリエーターになるべきなのです。P.166

 

モチベーションを思うまま高める法
モチベーションを思うまま高める法

posted with amazlet at 11.05.23
小山 龍介
三笠書房
売り上げランキング: 13503

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です