キュレーションの時代

最近話題になっているね。面白かった。結論を述べるまでの論考がスムーズで、かつ具体的なので、納得性が高い。こういう本を良書と言うのだろう。情報が伝達するためには、コンテンツのみでなく伝達手段と組み合わさることが重要で、そのどちらも欠けてはいけない。そして、コンテンツが豊富な現在では、その伝達手段が問われている。

コンサル業においても、いろいろ情報が取得しやすくなってるせいか、クライアントも知識が多くなってきて、専門的な情報の有無だけではコンサルタントとして勝負するのは難しくなっている。

システムひとつをつくるにしても、どんどん新しい技術が登場し、アプローチに迷ってしまう。「もう少し待てば、また新しい技術が出てくるのでは」という漠然とした先伸ばしもあったりで、ひとつひとつの物事に対して判断することが難しくなってきているようにも思える。

そういうときに、今ある情報の切り口を提供して、「どういう考え方をすべきか」を示唆することを、コンサルタントに求められている。いろんな情報が、「単なる情報」だけでは届かなくなっていて、情報に意味を持たせることが求められている。

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