日々の作業に追われていると、時々立ち位置を見失ってしまうことがありますよね。
時々は、これからの将来の変化がどうなるのかを考えたくなるんですよね。そういうときは、こういう予測系の本を読みます。
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内容が薄いというレビューがAmazonにありましたが、たしかにひとつ一つのテーマに対するボリュームが少ないかもしれません。ただ、その分いろんな観点が書いてあるので、それをヒントにどう捉えるかは自分次第という面もあると思います。個人的にはとても参考になりました。
実際に、読みながら「たしかにこういうトレンドは今後あるかも」というものや、「全然知らない領域もあるんだな」という認識が結構生まれたんですよね。あるいは、ひとつひとつの事例などは知っていても、改めて「市場」として定義されると、認識も変わります。
例えば、線虫を使ったがん検査などを見かけたことがありましたが、
線虫がん検査に関する世界最先端の線虫行動解析技術 – HIROTSUバイオサイエンス
本書では、それを「ペインレス迅速診断」という名称で市場が示されています。こうやっていろんな事象が市場やひとつのトレンドとして捉えられると、見え方も変わってくるものです。
あとは、医療適性化コンシェルジュとかスマートビルディングというのが、考え方として新鮮でした。
年末年始でこういう予測系の話は出てくるかもしれませんが、結構ネタは幅広く取り上げられているので、ネタ探しという点では良いと思います。
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最近買った靴が合わず、痛かったのでインソールを買いました。薄くて安いですが、これを入れるだけですごい快適に履けるようになりました。
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