もう2019年も1月が終わろうとしていますが、今更ながら2018年にこのブログで売れたビジネス書をまとめておきます。あまり上半期から変化は見られませんでしたが、若干の入れ替わりもあります。
このブログを読む人たちの傾向を知るための定点観測として。
第20位 全史×成功事例で読む 「マーケティング」大全
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このブログでは、1冊にまとめて学習できる本が好まれているように思いますが、マーケティングの事例を絡めたものであれば、この本。
第19位 小倉昌男 経営学
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上半期では入っていませんでしたが、根強い人気ですね。ヤマト宅急便を新しい事業として生み出した経緯から、経営哲学が見える良書です。
第18位 わかったつもり 読解力がつかない本当の原因
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読解力は、最近「AI vs. 教科書が読めない子供たち」でも懸念が提示されていましたが、これからの人間にとって、とても重要になるスキルでしょう。
第17位 グロービスMBAマネジメント・ブック
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グロービスの本は、経営知識を幅広く学ぶには良いシリーズ。
第16位 入門経済学
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お堅いイメージのあるタイトルと表紙ですが、意外に読みやすいのが特徴。
第15位 イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
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個人的にも時々読み返す一冊。課題解決アプローチの教科書的な本です。
第14位 ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件
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この本も時々読み返しますね。「競争戦略って複雑で美しいものだな」って読むたびに思います。
第13位 知識創造企業
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ナレッジマネジメントを知るには欠かせない一冊。SECIモデルとか知っておくと、組織運営にも役立ちます。
第12位 グロービスMBAマーケティング
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第11位 リーン・スタートアップ
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第10位 ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略
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ドラッカーは根強い人気ですね。
第9位 ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
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2018年の中で、注目だったのはこの本ですね。働き方改革、副業解禁など、いろいろ職場や働き方のモデルが変わっていく中で、どういう組織運営が今後在りうるのかを考えさせられます。
第8位 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
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第7位 ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務
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「ファイナンス思考」でも紹介されていた本書ですが、ファイナンスを学ぶという意味では、最初の一冊として良いと思います。
第6位 この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
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とっつきにくいと思われる経済学をわかりやすくマンガで説明してくれる本。
第5位 財務3表図解分析法
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第4位 この世で一番おもしろいマクロ経済学――みんながもっと豊かになれるかもしれない16講
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第3位 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
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最近ますます、モチベーションというものが、ビジネスや生活を豊かにするものだと思ってます。情報やお金は流通しやすくなっていて制約がなくなっていく中で、個人のモチベーションが何かを成し遂げる上で重要なものになってる気がします。
第2位 財務3表一体理解法
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5位と合わせて、根強い人気のシリーズ。財務入門書にどうぞ。
第1位 経営戦略全史
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いまだによく売れる本書。経営戦略というのは、歴史の浅い領域ではあるのですが、その発展を網羅的に学べる一冊。
以上です。経営を勉強したい人は、ご参考に。