20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
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ティナ・シーリグ
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評判良かったので購入。子どもが大学生になったら、読んで欲しいと思う。起業家精神を説いている本なのだけれど、起業する人でなくても生き方に希望を持てる。人生で挑戦し、失敗することの意義を教えてくれる一冊。
外資系の会社に入って思ったことは、生意気である方が認められる、ということ。もっと言えば、前に出て、意見を言って、行動で結果を残した人が評価をされる。だから、この本で書いてあることはすごい納得できる。
身近なところに問題はあって、それと同じだけ改善の余地がある。
生まれて1ヶ月になる子どもの寝付きが悪いことも、買い物するときに店員に薦められるポイントカードの鬱陶しさも、中小企業の資金繰りの厳しさも。
そういう問題を見つめて、解決に向けて考え、挑戦する。その結果として失敗したとしても、それよりも大切なものが得られるはず。
世の中は見方によって変わるし、自分の行動によっても世界は変わる。