スタバ・コンビニなどのコーヒー戦略はこの一冊を読めばわかる

最近、コーヒーを飲まない日はないんじゃないか、と改めて実感しますね。外出するとスタバで休憩したり(スターバックスカードを保有してるぐらいヘビーユーザーです(過去の記事))、コンビニコーヒーで手軽に飲んだり。あらゆる場面でコーヒーを飲んでる気がしています。日本人は1人あたり1日2杯ぐらいコーヒーを飲んでるそうですよ。

 

で、コーヒーを中心にしていろんな企業が戦略を展開しており、面白いネタが満載なわけですが、このような本が発売されていて読んだ次第です。

 

 

ドトール、スタバ、マック、コンビニのコーヒー戦略が一冊で理解できる

スタバの躍進、マクドナルドがマックカフェを打ち出す、コンビニコーヒーの流行など、コーヒーに関するビジネスの動きはたくさん起きています。そして、サードウェーブコーヒーという流れが起きています。

コーヒーは、いろんな業種がひしめいている、とても面白いビジネスの商品になってるのです。特にコンビニコーヒーの勢いはすごいようで、ここ最近のコーヒー消費量は過去10年以上の最高を示すほど伸びています。

日本におけるコーヒーの消費量の推移。

統計資料 | 全日本コーヒー協会より作成)

スターバックスやセブンカフェなど、それぞれの情報をあるものの、各社がどういう戦略のものでコーヒーを売ってきているか、そしてサードウェーブなど今後どのように業界が進んでいくか、など一連の流れが捉えられるので、非常に頭の整理になって良い一冊かと思います。

 

「100円コーラ」シリーズは、マーケティング戦略をわかりやすく学べるのでおすすめ

本書は、「100円のコーラを1000円で売る方法」の作者の最新刊です。

100円コーラは、シリーズ本や漫画本が出るほど人気になってます。

今回の「戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!」も、期待を裏切らず、わかりやすくポイントを学べるストーリー仕立てになってます。短い時間で読めるので、気軽に読みたい人、いろんな知識を思い出したり、整理したい人には良い本だと思います。

「もしドラ」以降、こういうライトでわかりやすい本が人気な感じですなー。さ

 

全然関係ないですが、この本読んで、ネスカフェのバリスタが気になり始めました。安く、おいしく飲めるならいいよなー。