無線LANを導入して変えられるもの:まとめ

部屋が広くなったことと、WindowsとMacの2台でネットを実現したかったので、我が家に無線LANを導入。結構簡単にできたよ。
購入したのは、BUFFALOのAirStation。セットアップCDを読み込ませて、ウィザードを進めれば接続できた。
 
Windowsは、ノートPCで無線LAN接続機能がないので、子機を併せて購入。
 


以下、変えられるもののまとめ。

①PC
まあ、当たり前です。ただ、実際行ってみると、本当に画期的です。ケーブルか解き放たれた快感は、やってみないとわからない。LANケーブルがなくなるだけでしょ?といわれるが、それがない自由な状態でネットに接続できることは、心理的な開放感を得られる。導入してよかった。
 
ただ、Macだけちょっと設定にてこずったので、メモを書いておく。
Macの場合は、無線LANの接続機能はあるので、子機は不要。ただ、接続を安定的にするため有線で接続。
有線で接続する場合は、AirMacは「切」の状態にする必要があり、また、これまで自動で接続していたプロバイダの接続は、自動接続の設定を解除しなければいけない。(自分の場合は、「ネットワーク」の「PPP」の「必要な場合に自動で接続する」のチェックを外した。)
これをやらないと、プロバイダ接続がまず自動で接続しようとし、もちろん接続できないので、接続エラーになって、いつまでもネット接続ができない。

②写真のアップロード自動化
Eye-Fiを導入すると、写真のPCへの保存やWebサービスへのアップロードが自動化される。これは、本当便利である。わざわざメモリカードをPCに読み込ませて、それをFlickrにアップロード、という手順が一気に省略される。この快感は写真ライフを一層楽しくさせてくれる。

参考:Eye-Fiを購入した | 思いつきブログ

③iPod touch
iPhoneユーザが周囲に増えているので、最近は少し寂しい限りだが、iPod touchだって機能として可能性はまだまだある。公衆で無線LANを探すのは難しくても、自宅が無線LANになることで、オンラインを必要とするアプリが自宅で使えるようになる。
これで、メールをiPod touchに落として外出先で読むとか、Twitterなんかも、PCを立ち上げなくても、すぐにタイムラインを確認してRTする、ということも可能になる。

④プリンタ
最近CMでよくやっているが、EPSONのEP-901Aなんかが無線LANに対応している。自分は残念ながら一代前のEP-801Aなので(少し高額の)オプションが必要なため、対応を諦めているが、PCがLANケーブルから解放されると、プリンタのケーブルも解放したくなる。これが実現できると、一層PC操作は快適になるに違いない。

⑤ニンテンドーDS
DSは持っているけど、やったことないので、一応メモ程度。いろいろソフトによって、コンテンツをダウンロードできたりするみたい。ただ、暗号化方式としてWFAにしか対応していないので、あまり知識がない人は、導入はしばらく見送った方が良い気がする。
自分もWFAは暗号化方式として弱いということで、違う暗号化方式を採用しているので、わざわざ切り替えるのも面倒で、DSにつなぐことは諦めている。

これで、少し自宅のPC周りの生活が快適で楽しくなった。無線LANはいろいろ生活を楽しくしてくれるので、興味ある人は導入して損はないだろう。


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