道路公団は民営化したんじゃなかったっけ?

高速道路1000円。少なからず、その恩恵を受けた1人ではあるが、はてさて。道路公団って、民営化したんじゃなかったでしたっけ?なんで、価格設定の権限を国が持ってるんでしょうか?疑問。
 
同じ疑問を持ってる人がいたので、即解決。正解は、国が株式の100%保有者だから。
http://sooda.jp/qa/164266
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090412/trd0904120801001-n1.htm
http://oshiete.sponichi.co.jp/qa4793846.html
 
 
さて、ETC導入とか夜間割引とかを導入して、少しずつサービスの多様性を打ち出してきたようにみえたけれど、この1000円政策は、なにを財源にしてるんでしょう?自分たちで値引き分を補填して返していく?いやいやいや。税金で補填されるらしいですよ。
 
これを調べていていろいろ思い出したけれど、道路公団民営化をする際には、莫大な借金は、自律経営を行うことで、少しずつ返済していく、税金投入はしないって言ってなかったっけ?
 
2年間限定の施策で、その間かかる費用は、5000億円/年らしい。長期もしくは永久に1000円であれば、流通コストの低下にも寄与するとも思うのだが、2年限定ということは、そんな効果も期待できない。本当に、「安くしてあげるから、皆さんおでかけしなよ」ぐらいのレベルでしかない。
 
本当に、こんなお金の使い方で、「1000円になった。ありがたい」と両手挙げて喜んでいいんだろうか。いや、実際1000円になると嬉しいけどもさ。それでも、そういう小さな喜びの先に、1兆円も税金が使われているのかと思うと、虚しさを感じてしまう。

道路の権力 道路公団民営化の攻防1000日
猪瀬 直樹
文藝春秋
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