Bookliveが3周年を記念して、全品を対象に半額セールを開催しています。2/7、8(2/8の23:59まで)の2日間限定なので、電子書籍を買いたい人はお急ぎください。
3周年★超感謝Everydayキャンペーン – 電子書籍ストア BookLive!
半額クーポンは1回限り有効ですが、1回の決済で複数冊購入することができますので、たくさん買いたい人にはまとめ買いでお買い得になります。あと、別のフェアも並行しており、まとめ買いすると100ポイント還元されます。
Bookliveを利用したことがない方へ
過去に、Bookliveのメリットを書いたことがあります。多少品揃えがKindleと異なること、ポイントを事前に購入すると還元率が良いことなどが特徴として挙げられます。
KindleもいいけどBookLiveもいいんじゃないんかな | Synapse Diary
それに、専用端末がなくても、iPhoneやiPadなどアプリを利用すれば問題なくすぐに読むことができます。実際僕はそれで利用していますが、特に不都合を感じたことはありません。
今日は、例えばKindleしか使わない人が、Bookliveをはじめとする複数の電子書籍サービスを並行して利用するメリットを挙げておこうと思います。
万一、電子書籍サービスが終わってもコンテンツは引き継がれる
最近、電子書籍サービスがいくつか終了しています。例えば、ソニーの電子書籍ストアは北米から撤退しました。
ソニー、電子書籍ストアを北米市場から撤退。ReaderユーザはKoboへ移行対応 – Engadget Japanese
撤退にあたって、ソニーの電子書籍で購入した人はkoboへ引き継がれました。
また、ローソンが提供していた「エルパカBooks」も終了しました。
電子書籍サービス「エルパカBOOKS」が2月24日に終了–購入済み書籍は閲覧不可に – MdN Design Interactive – Webデザインとグラフィックの総合情報サイト
ローソンは、購入金額と同額のPontaポイントを付与することで対応しています。
ここで注目するのは、サービス終了に伴って、何かしらの補填が行われていることです。正直Pontaポイントの付与はあまり望ましい形とは思いませんが、それにしても「サービス終了したら、購入した電子書籍が消滅する」という事態が起こりづらくなっているのは間違いありません。
今後も電子書籍市場は競争が激化し、淘汰されるサービスもあると思いますが、このように購入したものにちゃんと補償が行われるので、安心して複数の電子書籍サービスを利用すれば良いわけです。
電子書籍市場は割引サービスが連発されている
電子書籍市場は拡大しつつ、競争が激化しています。シェアでいえばKindle一強のようですが、それ以外の電子書籍サービスもいろいろ手を打っています。そして、正直あまり差別化要因が少ないため、価格競争が加速している印象です。
そこで、出版社が主体になったKADOKAWAセールや、Koboのクーポン、今回のBookliveのセールなど、いろんなところで割引が行われています。これをうまく利用するのが賢い買い方です。
ちなみに、電子書籍を売る側としては、過当競争になってしまうわけですが、コミックなどシリーズものを販売のメインに据えることで利益を確保している印象があります。一巻を無料にしたり、まとめ買いに対して割引を適用したり、すぐに手に入れることができる電子書籍の特徴を活かして、総額が高くなるコミックに力を入れているのでしょう。
まとめ
- Bookliveが全品半額セール中!(2/8の23:59まで)
- 電子書籍サービスはいろんなところで割引サービスが連発されており、利用しない手はない
- 万一、電子書籍サービスが終わってしまっても、買ったものが全て失われることはない
というわけで、Bookliveでお買い物をどうぞ!
僕はこんな本を買いました。