僕はKindleのヘビーユーザーです。もう紙の書籍をゆっくり読む時間より移動などの細切れの時間で読むことの方が多く、紙の方が中古で安い場合でも電子書籍で買うようになっています。それぐらいはまっている感じです。
そして最近、Bookliveも使い始めました。それはKindleにはないいろんな利点があると気づいたからです。
Kindleには日経BP社の電子書籍がない
理由は定かではありませんが、Kindleには日経BP社の電子書籍がないんですよね。 例えば、これとか。
これとか。
品揃えは各社によって違うようですが、日系企業が手がけている紀伊国屋、楽天、Bookliveなどでは揃っています。なので、Kindle一本だけだとこういう本が電子書籍では読めないわけです。それだけでも、他社のサービスを利用する必要性を感じます。
Bookliveには雑誌もある
日経BP社の電子書籍を入手するだけなら、紀伊国屋や楽天でも良いのですが、Bookliveではビジネス系の雑誌も読めます。
ニュース・ビジネス・総合 – 雑誌の検索結果 – 電子書籍ストア BookLive!
東洋経済、ダイヤモンドにはじまり、一橋ビジネスレビューとかThinkとかWiredとか。まだ雑誌の購読は試してないですが、恐らく雑誌レイアウトをそのまま電子化しているので、iPhoneなどディスプレイが小さいものは向かない気がします。
やっぱりタブレットをそろそろ購入するタイミングかなー。
ポイントを事前に購入すると還元率が高い
これが最も選ぶ理由としては大きいですかね。Bookliveはポイントを事前に購入することができて、それに応じて高いポイント還元を得られます。
事前に購入するポイントを選ぶことができますが、毎月定額コースを選ぶと最大で20%(1万円購入の場合)、最小でも10%(500円購入の場合)の還元率です。
定額コースでなくても、個別で購入することも可能です。その場合は最大7%(1万円購入の場合)、最小5%(2000円購入の場合)の還元率です。
電子書籍をよく買う人にとっては素晴らしい制度だと思います。
また、各社によって同じ電子書籍でも販売価格が違う場合があります。そういうときは、このChrome拡張機能で調べると便利です。(Bookliveはいまいちちゃんと検索されないようですが。。。)
電子書籍サーチ – 電子書籍と紙書籍の価格比較と検索サービス
僕はAmazonのほしい物リストにたくさん読みたい本を登録してあるので、Amazonから離れるのは難しいですが、他の電子書籍サービスもうまく使い分けていけたらと思います。
ちなみに、電子書籍ストアの利用調査が最近発表されていました。Kindleが圧倒的で、Bookliveは結構苦戦しています。がんばれ。。。