勉強効率を上げるための読書方法

いろいろ時間ないな、と思いながら生活しております。

さて、今日は自分の勉強法というか読書の方法を少し見直そうかな、と悔い改めた話です。これまでは、関心がある本を片っ端からAmazonの欲しいものリストに登録して、本が読み終わったらリストから選んで買う、ということをしていましたが、いまいち効率が悪い気がしていました。

今回、Amazonの欲しいものリストもがっつり削除して、本の選び方を変えようと思います。それで勉強効率が上げようと。まだ今年も始まったばかりですし、勉強方法を見直しても間に合いますし。

 

勉強テーマを明確にする

日々勉強だと思っているのですが、結構テーマを具体的に絞りきらずに勉強を進めてしまう場合が多いです。なので、本を読むにしてもテーマがバラバラで、その時々で関心があるものを読んでしまうことがありました。

しかし、これだとジャンルが広がる反面、薄く広くなってしまい、あまり尖らないんですね。持っている知識も浅くて、深い洞察を得るには不十分になります。それよりも、テーマを絞り込んで情報を取得し、考えることで、ある特定領域の知識も深まるし、洞察力も磨かれると思うのです。

というわけで、常に「この1年は○○をテーマに勉強する」ということを、自分の中で明確にしておくことは重要です。新年になって、僕もいくつかテーマを設けました。何かに書いたりして、はっきりとテーマを定めることがポイントです。

 

具体的な目標を設定する

可能なものは、具体的な目標を設定しましょう。資格を取得するのが最もわかりやすい目標じゃないかと思います。マニアックなものも含めて、世の中にはたくさん資格があるものです。資格が対外的に有効かどうかも大切かもしれませんが、自己研鑽のきっかけに利用するというのも良い使い方です。

過去にも、資格の有効性について記事を書きました。

資格は何のために取得するのかという話 | Synapse Diary

 

テーマと目標を決めたら、まずは複数の本を買う

違うコンサルタントの人の言葉を借りると、「コンサルタントにとって本は消耗品」です。新しいジャンルを学ぶときに一番効率的に正しく学ぶことができるのが本です。仕事上、何か学ばなければならないジャンルに出会ったときは、そのジャンルがまとまってそうな本を何冊かまとめて購入します。

複数購入するという点がポイントで、一冊だと知識が偏ったり、誤った情報が含まれている可能性があります。複数読むと、完全に正解がわかるわけではありませんが、

  • 一般常識として問われている範囲をおよそカバーできる
  • 異なる情報があったときに、判別しやすい

というメリットがあります。なので、複数の本を購入して読むことにしています。

 

あとは、継続あるのみです。昔は、勉強時間を記録したりして、自分のモチベーションを維持しようとしていましたが、最近はあまりそういうことはしていませんね。最近だと、StudyplusとかアプリやSNSの特性を利用してモチベーションを維持することも良いんじゃないかと思います。

Studyplus(スタディプラス) – 勉強が楽しく続くSNS

 

以上です。有意義な読書生活をお過ごしください。

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