Chromeが重いと感じたら、拡張機能「The Great Suspender」を試そう

僕はChrome愛用者ですが、Chromeって重くないですか?

Chromeはタブひとつひとつが独立していることがメリットではありますが、そのせいで、タブを開きすぎたりず、ずっとタブを開きっぱなしにすると、メモリを大量に消費してしまいます。PCスペックにもよりますが、とても重くなってしまったりするものです。

何とかならないものかと思っていましたが、「The Great Suspender」という拡張機能を導入することで、あまり不便さを感じることなくメモリ消費を抑えることができるようになりました。

 

非アクティブになったタブを自動で停止する

「The Great Suspender」は、予め設定した時間に基づき、非アクティブになったタブを自動で停止します。こうすることによって、無駄に消費するメモリを抑えてくれます。

停止されたタブは、以下のように表示されます。「click to reload」で再読み込みするか、基本的に停止しないようにするには「add to whitelist」を選びます。

suspend

もう一度アクティブにするときには「click to reload」を押すなど、リロードする手間が発生しますが、PC全体がスムーズに使えるようになるというメリットに比べれば、僕は問題ありません。

一応、設定で「タブをアクティブにしたら自動でリロードする」ということもできます。個人的には、自動でリロードされるのもちょっと煩わしいので、設定していませんが。(以下の設定画面の、「Automatically unsupend when tab gains focus」が該当します。)

the_great_suspender_settings

Chromeの重さに悩む人はお試しください。ダウンロードはこちらから。

Chrome ウェブストア – The Great Suspender