永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガを愛読しているのですが、メルマガ中に「宣伝してください」という記載があったので、このメルマガの価値について書こうと思います。
Webサイトは中小企業にとって貴重なチャネル
最近改めて思うのですが、中小企業にとってはあまり営業を十分にやるリソースがありません。そうなると、Webサイトを持っておくとか、ちゃんと販売チャネルとして機能させる、ということは、とても重要な位置づけになると思うわけです。
もちろん、簡単にWebサイト立ち上げれば売上が劇的に上がったり、仕事が舞い込んでくるわけではありませんし、それなりに労力をかける必要があります。ただ、Webサイトには物理的制約を超えた販売やプロモーションが可能になりますし、可能性を広げることができるわけです。
足りないのはリテラシーとリソース
何となく重要性はわかっても、結構作ったまま放置されているWebサイトもたくさんあります。なぜかといえば、リテラシーがあまり高くない場合が多い気がします。つまり、Webサイトの重要性やどう経営に活用していったら良いのかわからない経営者が多いと思うのです。
また、実際そういうリテラシーがあったとしても、Webサイトには手間とお金がかかります。特に手間の部分は面倒です。ブログであれば、頻繁に更新しないといけませんし、アクセス解析やPPC広告などを打って、効果的に集客しないといけません。そういうリソースが足らない企業が多いのも現状なんじゃないかと思います。
BtoBだってホームページは重要になっている
BtoCならまだしも、BtoBだったらWebサイトなくたっていいんじゃないの?という話も聞いたりしますが、僕は正解だとは思いません。もちろん一概には言えませんが、Webサイトの重要性はどんどん高まっていると思います。
ただでさえ営業リソースが不足しているのに加え、営業に行ったとしてもファースト・コンタクトで全てを伝達できるわけではありません。そういう意味でも、事業内容や顧客へのメリットが明確に書かれたWebサイトは案件獲得に寄与するでしょう。
こういう調査結果もあるくらい、Webサイトが重要な情報源になっているわけです。
BtoB向けサイトの重要性 | BtoBサイト調査2012 | 日本ブランド戦略研究所 | Japan Brand Strategy
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そもそもWebサイトを運営するためには、IT技術やデザイン、トレンドなども理解しないといけませんし、それを経営に活かすためには、マーケティングや経営の発想も重要になります。これらは、財務・税務・法務などと同じように、本来であれば外からスペシャリストを招いで獲得するレベルの知識・ノウハウだと思います。
とはいえ、そんなコンサルタントを常に雇うほどのお金はないとなれば、自分で情報収集するところから始めましょう。このメルマガは、価格も安い(315円/月!)ですし、なによりWebをどうやって経営に活かすか、という観点でいろいろ情報が得られるので、大変貴重です。
低価格のため今はまだ赤字なようなので、値上がりするのを防ぐためにも、興味がある人はぜひ購読しましょう。初月は無料ですし。
あと、ブログもおすすめです。