クリエイティブな発想を養うために

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今回のブレーンの特集は「アイデアが出る!習慣と発想法」。

たまにこういうクリエイティブ系の雑誌を読むと、この職種の人たちは本当に「新しい発想を生み出す」ことに心血を注いでいるような気分になる。(本当にそうかどうかは知らない。)

人の心に響くメッセージは何か。そのためにはどういう言葉で、どういう映像で、どういう音楽で伝えれば最も効果的なんだろうか、というのを複合的に組み上げていく。こう考えると、コンサルタントだって似たような職業なのかもしれない、と毎回思う。

 

で、クリエイティブな発想するためには、ロジカルシンキングだけではだめなんだろうな、と最近は痛感する。ロジカルシンキングには、何かを分析したり検証するにはとても効果的だけど、新しい発想を導き出すにはやはりちょっと向いていない。ロジカルだけでないアプローチも自分の引き出しとして備えておかないと、発想を求められたときにアイデアが出てこない。

 

最近は、「こういう問題があるんだけど、どうしたらいい?」という具体的な問題に対する解決策をひねり出すレベルから、「今後のことを考えた場合に、今何をやったらいい?」みたいな、そもそも課題を設定し、幅広い世界から多面的なアプローチを繰り出すような、問題のレベルが一段上がった話に取り組む機会が増えている。自分が階段を登っているからなんだろうか。

そういうときに、経験というのはとても力強い支えになるとともに、自分が経験したことなんて狭いフィールドだなとも痛感する。もっと知識を獲得しないといけないだろうし、もっと発想を柔らかくして、いろんな解決策やアプローチを提案できる人間になりたい。

 

これ、読み返そうかな。
これからの思考の教科書 酒井穣 | Synapse Diary