以前購入して使っていたスマートリモコンが壊れたので、Nature Remo miniに買い替えました。
だいぶ前に購入を検討していたときは価格高めな印象でしたが、miniというお手頃なものが登場していたのですね。
学習がすごい楽
リモコンも市販で多く出回ってるものはすでに登録されているようで、ひとつボタンを認識させると、全てのボタンが使えるようになりました。超楽。
もちろん対応してないリモコンもあるので、そういうものは個別で学習させることもできます。
Nature Remoのアプリで「シーン」という機能もあり、それを使うと複数の命令をまとめて実行することが可能です。就寝するときに、電気、テレビ、エアコン全部消すとかですね。
スマートスピーカーとも連携
我が家にあるAmazon Echoと連携しましたが、この設定も簡単でした。
しかもNature Remoアプリ側でシーンを設定すると、スマートスピーカー側にもシーンが認識させることができるので、Alexaアプリで呼び出すキーワードと一緒に登録すれば、「おやすみ」で全てのスイッチをオフ、なども簡単に実現できます。
Google HomeとAmazon EchoからNature Remoのシーンが利用できるようになりました! — Nature
Nature Remoのセンサーを活用する
Nature Remo miniには気温を計測するセンサーが搭載されています。miniじゃない方は湿度や照度、人感センサーも付いてます。
さらに、APIも提供されており、それを使うことでこんなダッシュボードを作ることもできます。
リビングの環境監視ダッシュボードを60分で作る方法(Nature Remo Cloud APIとGoogleサービス連携) – Qiita
Google App ScriptsとGoogleデータポータルでできます。これを記録して見やすくすることで、定期的に状況チェックしてみようかなと。在宅ワークも増えてきたし、部屋の気温がどう推移するのか見るだけで何か発見があるかもしれない(し、何もないかもしれないし、もっといえばすぐに飽きるかもしれないけれど・・・)。
Nature Remo miniを導入したことで、スマートホーム熱が少し高まってきました。まずはロボット掃除機を新調して、スケジュールで実行して毎日きれいな家を維持しています。
これまで安いものしか使ってなかったですが、少しグレード上がると場面に応じて引っ掛からずに動いてくれたり、音も少し静かになっていたりするので、生活レベルが上がった気がしました。
それ以外だとスマート照明とかAmazon Echo Showとかスマートプラグが気になっています。具体的な使い道を考えてから買おうと思いますが・・・。
ひとまずこういうツールを導入すると、QOLが上がって良いですね。