Googleリーダーでインプット情報量を増やす

f:id:synapse23:20070204135118j:image:w360

一日に消化できる情報量は、どこまで増やせるのだろうか。

本や雑誌、新聞、ネットのニュースなどをみている。その中でも、RSSリーダーは自分にとって重要な位置を占めている。ここ数年はずっとGoogle Readerを使っていて、1日に100本ぐらいは記事に目を通している。全部熟読しているのではなく、タイトルや記事の冒頭から、興味があるものを取捨選択している。

RSSリーダーの記事をどれだけ早くさばくかは、自分の情報生産性に大きく左右される。

取捨選択の見極めを早くする

RSSリーダーでとっている情報から、必要な情報を見極めて、いらないものはどんどん既読にしていくのがスムーズに情報を取得するポイント。というわけで、Googleリーダーではショートカットが便利です。

 

キーボード ショートカットはありますか。 – Google リーダー ヘルプ

 

たかがショートカット。されどショートカット。覚えたときは、あまりの快適さに、今まで知っていても試そうとしなかった自分をバカだと思いました。

覚えたのはたった2つ。

「n」で次の記事

「p」でひとつ前

キーを押すとちゃんと次の記事の先頭までスクロールしてくれるし、マウスでクルクルしてた頃のイライラが解消されました。バカにならないもんだなー。正直、それ以外のショートカットはあまり使う場面がない。

記事を読むまでの操作を省く

GoogleリーダーのFirefoxアドオンで、全文表示してくれるやつがあるので、それを愛用している。要Greasemonkey。

 

Googleリーダーに登録したGreasemonkey3つ | Synapse Diary

 

全文配信されない記事なんかで読もうと思ったものは、アイコンを押せばすぐ読めるので便利。リンクをクリックして、タブを切り替えて、とかちょっとしたストレス。

空いた時間にまとめて読める状況を作る

評論とか長い解説記事とかは、少し集中力がある状態で、まとまった時間に読みたいもの。そういうものは、基本的にはGoogleリーダー上でディレクトリを分けるか、Instapaperに送ってしまう。

Instapaperであれば、読んだところまで位置も記憶してくれるし、ここ1年ぐらいずっと使っている。

 

Googleリーダーのスター付き記事を自動的にInstapaperに取り込み、Androidで効率よく管理する方法 | juggly.cn

 

記事をすぐにスクラップできるようにする

最近はまっているEvernote。気に入った記事は、Googleリーダーから直接送る。「Evernoteに必要な情報が入っている」という安心感は、もはやバカにできない感じ。

 

Googleリーダーから気になった記事をEvernoteに送る方法 | nanapi [ナナピ]

 

情報は数を増やせば良い、というわけではないけれど、情報を選別し、脳に刺激を与えることは、日々を楽しくしてくれる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です