中小企業がWebマーケティングをするときに、効率的かつ効果的にやりたいですよね?
例えば、Webマーケティングにおいて、ソーシャルメディアの存在は非常に重要になっています。TwitterやFacebookはもちろんのこと、最近であればLINEやInstagramなど、新しいメディアがどんどん登場してきています。これらユーザーが集まるメディアにコンテンツを提供することは、マーケティングとしては大事なことです。
しかし、ウェブサイトのコンテンツを更新して、ブログの記事を書いて、TwitterやFacebookにも写真や記事を投稿して、とWeb上のメディアを活用しようと思うと、どんどん手間が増えていきます。
あなたがもしそんな状況だとしたら、IFTTTというWebサービスを使うと問題が解決するかもしれません。
IFTTTとは?
IFTTT(イフト)は、様々なWebサービスを自動で連携してくれるサービスです。
Explore and add IFTTT Recipes – IFTTT
基本的には、「トリガーとなるサービスで何かが起こったら、アクションとなるサービスで何かを実行する」というものです。例えば、Facebookで何かを投稿したら、同じ内容をTwitterにも投稿する、というような感じです。
対応しているサービスは非常に多く、2016年7月時点で329あります。
マーケティングに活用できるレシピ
では、マーケティングに活用できるレシピをご紹介しましょう。
WordPressからTwitterへ投稿
WordPressでブログを書いている場合は、書いたブログを自動でTwitterに投稿することができます。「新着記事書いた」など、投稿時の定型的な文章も予め設定しておくことが可能です。
WordPressからFacebookページへ投稿
Twitterと同じように、Facebookページへ投稿することができます。
InstagramからWordpressへ投稿
逆に、Instagramに投稿した内容をWordpressのブログに投稿することができます。Instagramを使っている場合は、ブログにコンテンツを増やすことができるので良いのではないでしょうか。
特定のハッシュタグがついたTwitterのつぶやきを、Googleスプレッドシートに記録
投稿するだけでなく、情報収集に活用することもできます。特定のハッシュタグがついたつぶやきを集めて、後でまとめて分析するような使い方はいかがでしょうか。
IFTTTは英語なのでとっつきずらいなーという方には、Yahoo!Japanが提供している「myThings」という似たようなサービスがあります。こちらはスマホのみになります。
myThings – あなたの毎日が、組み合わせで便利になる
いろいろ効率化しながら、マーケティングを発展させていきましょう。