再生可能エネルギー法案がいろんなところで議論されている。賛否両論巻き起こっているみたいだけど、どうなんだろ。
Q 買い取り期間や価格は決まっているの?
A いずれも決まるのは法案成立後です。期間は、家庭の太陽光の場合は現行制度と同じ10年間と決まっていますが、その他は15~20年の範囲で決めます。価格は、太陽光以外は1キロワット時あたり15~20円の範囲で決めます。太陽光は発電システムのコスト低下が進むと予想されるため、年度ごとに決めます。家庭の太陽光は現在同42円ですが、12年度は同30円台後半程度に下がるようです。いずれにせよ、現在の業務用の電気料金は同11~14円程度なので、電力会社は高めの価格で買い取ることになります。
Q 電力会社も大変だ。
A いえ、電力会社は高く買い取った分を電気料金に上乗せできます。制度導入10年後には、上乗せ負担額は標準家庭で月150~200円程度と試算されています。普及のためには電気代が高くなるのも我慢して、という法案なのです。
via mainichi.jp
産業政策で補助金なり貿易規制を与えるときは、その産業を国策として保護・育成していくということなんだと思うんだよね。再生可能エネルギー法案というのは、そういう形を明確につくろうということだと思うんだけど、税金を投入して、産業としてペイされるまでにどの程度の期間が必要なのだろう。
自然エネルギーの不都合な真実 : アゴラ – ライブドアブログ
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