最近、ネットなどで宅配便の量が増えてきており、荷物の再配達がドライバーの負担になるということで、問題になっています。ヤマト運輸は27年ぶりに値上げをするようです。
宅配便値上げ、正式決定=個人含め27年ぶり―ヤマト運輸 (時事通信) – Yahoo!ニュース
楽天も、再配達がなければポイントを増やすキャンペーンを開始しましたね。
ということで、社会全体を効率化するためにも、できるだけ再配達をなくしましょう。おすすめは、LINEボットを使うことです。クロネコヤマトと日本郵便はLINEで再配達依頼ができます。
LINEボットは様々なものが登場していますが、宅配便の再配達のLINEボットは、いろんな人にお勧めできる良いサービスです。使ってみてわかりましたが、すごい便利です。
再配達のわずらわしさが解消される
電話で再配達を依頼する場合、電話する途中でポチポチダイヤル押す必要があるので、スマートフォンでかけると、耳にあてて、今度は指でタップして、と繰り返すのがめんどくさいですが、LINEだとインタラクティブにすぐにリプライが返ってくるので、明らかに再配達の依頼はLINEのほうが早いです。
あと、配送番号さえわかれば、いつでも配達時間を指定できます。なので、ネットで購入して通知されてきた配送番号を使って、予め配達時間を指定することもできます。
その方が、お互いロスが少なくていいですよね。
利用の仕方は簡単で、LINEアプリからヤマト運輸や日本郵便のアカウントを追加するだけです。そうすれば、再配達を含めたいくつかのメニューをLINEから利用することができるようになります。再配達に関しては追跡番号さえあればユーザアカウントの登録等は必要ありません。詳しくは下記の通り、それぞれのサービスのページをご覧ください。
ちなみにクロネコヤマトは猫を話すこともできます。こういう遊び心もいいですね。
全文表示 | 「配達日時はお決まりですかにゃ?」 ヤマト運輸LINE、ネコ語でお知らせ : J-CASTニュース
人は怠惰な生き物。楽な方が必ず利用される
LINEボットで再配達する、という方法を覚えてからは、もう電話で依頼することはなくなってしまいました。LINEボットに対応していない会社の再配達通知を受け取ると、ちょっと残念な気持ちになってしまう自分がいます。
これはやはり、人間というのは怠惰な生き物で、楽な方法を一度覚えると、以前の方法には戻れないということでしょう。明らかに依頼の操作は少なく、スピードが速いのです。AIやロボットが普及するといわれていますが、こういうところで、ボットの効果を感じると、いろんな場面で今後広がっていくんだろうなーと想像してしまいます。
最初はシンプルな業務でボットなどが使われていくんだと思いますが、いずれ複雑なこともAIが担ってくれるようになるでしょう。
LINEボットによる再配達、ぜひ試してみてください。
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