起業家精神を養うためには、子どもにお小遣いをあげてはいけない

TEDのプレゼンで面白かったのでメモ。

キャメロン・ヘロルド 「子供を起業家に育てよう」 | Video on TED.com

小さい頃からお金を稼ぐ方法を考え続けることで、起業家精神を養えるという話。その中で、子どもへのお小遣い制度の話があった。

子どもに決まったお小遣いをあげることは、起業家精神からすると良くない習慣だそうだ。提起的に収入がある生活に慣れると、「与えられることが当然」の思考になってしまう。すると、自分でお金を稼ぐ、仕事を作る、ということをできにくくしてしまう、ということだ。

このスピーカーの家では、家の中で仕事を見つけたり、親が子どもに仕事を依頼するとき、仕事の内容に応じてお金の交渉を行う。すごいね。(それにしても、話すエピソードの数々が余りにもたくましい。。。。)

そういえば、身近な知り合いの家で、最初に子どもに1年分のお小遣いをあげて、勝手にやりくりさせてるって聞いたこともあるなあ。

お金の使い方やリテラシーは重要。子どもと、お金を通してどう接するかで、子どものお金に対する考え方も変わるだろうし、仕事の見方も変わるんだろうな。今のうちから少し考えておくか。

起業家精神といえば、この本が秀逸。
【書評】20歳のときに知っておきたかったこと | Synapse Diary

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