TEDで子どもに対して大人が何ができるか、ということを子どもの視点からプレゼン。内容が良かったので書き留めておく。
・プレゼンの組み立て方が気持ち良い
少し早口で、話し方に抑揚が欠ける部分はあるけれど、スピーチの組み立て方が秀逸。論理構造や説得力ある魅せ方、間に挟む冗談。質が高いよ。
印象的な言葉の選び方も素晴らしい。
・本質を突いた論理
洞察の観点も本質的。こういう考えを、真剣に大人は正面から捉えられるだろうか。
子どもではなく大人の方が「子どもっぽいこと」をしている。
人は管理が不安定なとき、圧力を高める。
子どもとの共生ルールに対して、子どもの発言権はない。
教育は教師と生徒が相互に学ぶべき。
そして、何と言っても最後の言葉が素晴らしい。
You must lend an ear today, because we are the leaders of tomorrow.
個人的には、最近子どもが生まれたせいか、こういう、教育とか次世代ということにちょっとだけ敏感になっている気もしなくもない。
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