情報収集には昔からいろいろ工夫してきました。ブログが流行り始めた頃からRSSリーダーを使い、Googleが登場して、SNSの流行、スマホの普及など、様々な変化を得て、情報収集の手段は変わってきました。
というわけで、今使っている主な情報収集手段を紹介しておきたいと思います。
ブログやメディアの更新情報はRSSリーダー「feedly」で
これが未だにメインの情報収集源です。livedoor Reader→Google Reader→feedlyと遷移してきました。
ブログなどの定期的に更新するメディアは、更新情報を配信しています。それが「RSS」と呼ばれるフォーマットです。これを取得して、更新があったものを読めるようにしてくれるのがRSSリーダーです。
RSSって何?と思う方はこちらを読んでみてください。
http://pc-technique.jp/rss/rss_01.html
今使っているのは、feedlyです。
これで自分が興味あるブログ等のメディアのURLを登録しておくと、更新があった分だけ効率よく読むことができます。僕は一日数百件は読んでいますが、これがなくなると、そこまで消化することは難しいでしょう。
ちなみに、iPhoneでは有料アプリの「Sylfeed」を使っています。国産で使いやすいので。
Sylfeed
カテゴリ: ニュース, ソーシャルネットワーキング
特定のキーワードに関する定期的に情報を探すなら「Googleアラート」で
Googleでは「Googleアラート」というサービスを展開していて、キーワードを登録しておくと、そのキーワードを含む新着コンテンツをメールかRSSで配信してくれます。
https://www.google.co.jp/alerts
配信にあたっては、頻度やソース、件数や配信先などを設定することができます。
自分が興味あるキーワードを複数登録しておけば、それらの情報を見逃すことなくチェックすることができます。
Twitterで特定のキーワードに関するツイートを探すなら「egobird」で
Twitterは重要なメディアのひとつになっていますが、その中から特定のキーワードに関するツイートを効率的に探すことができるのが、iPhoneアプリの「egobird」です。
http://psoftmobile.net/jp/egobird.html
UIが優れており、細かい検索条件を簡単に設定できるのがお気に入りです。Twitterはリアルタイム性が高いので、最新の情報をチェックしたい場合は、こちらに登録しておくと便利です。
egobird – エゴサーチ・検索に特化したTwitterクライアント
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
RSS配信していないサイトのチェックは「ウェブチェッカー」で
時々、RSS配信していないサイトで更新状況をチェックしたい場合があります。そういうときは「ウェブチェッカー」を使います。
URLを登録しておくと、更新があった場合にメールで教えてくれます。
以上です。
今の時代、情報は無限にありますし、その更新スピードも早いです。どうやって効率的に情報を収集し、消化するかはとても重要になっていると思っていて、それを実現するための仕組みづくり、習慣づくりが、少しずつその差を作っていくのだと信じています。