総務省「アプリDE統計」とOECDのデータアプリを使ってみた

総務省が、オープンデータの取り組みの一環として、iPhoneで統計データを簡単に見れる「アプリDE統計」をリリースしていました。

アプリDe統計 1.0(無料)
カテゴリ: ライフスタイル
販売元: 総務省統計局 – Statistics Bureau,Ministry of Internal Affairs and Communications(サイズ: 12.9 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

総務省|「アプリDe統計」のiOS版の提供開始及びAPI機能のサービス拡充

アプリの機能は主に3つあって、以下のようになっています。

* City Stat → 地域の主要な統計情報をみる
* ポケット統計 → 主要な統計情報をみる
* とうけいどけい → クイズや自分用のグラフ作成
Toukei1

「City Stat」は、自分が住む場所や訪問した場所など、さっくり情報を知ることができるので、便利そうです。

Toukei2Toukei3

「ポケット統計」は、いろいろ統計情報が掲載されているのが良いのですが、横スクロールという非常に残念な感じでした。無いよりは良いと思いますけどね。

Toukei4Toukei5

あとは、人口や土地面積などのランキング機能があると良いな、と思いました。というか、誰かそういうアプリ作ってくれれば良いのですが。

 

また、参考のためにOECDがだしているiPhoneアプリも見てみました。

OECD data 1.0(無料)
カテゴリ: 辞書/辞典/その他
販売元: OECD – Organisation for Economic Co-operation and Development (OECD)(サイズ: 4 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)

英語ですが、データごとと国ごとにタブで分かれていて、それぞれで豊富にデータの内容を見ることができます。

OECD1

また、データからみると国ごとにランキングになっていて、グラフで表示されていることも○。スマートフォンという狭い画面でもうまく時系列推移などの情報を見せる工夫がされているな、と感じました。以下の画像はちょっとわかりづらいですが、右半分にある年代をスクロールで変えることができます。

OECD2 OECD3

全体として「統計DEアプリ」より操作性やデザインなどは良い気がします。ただ、なぜか僕のiPhone6だと、トップページの縦スクロールが機能していなくて、全てのデータや国をみることができませんでした。

 

オープンデータやオープンガバメントというのは、壮大なテーマであるものの、効果が見えづらいことからいまいち必然性に弱いところがあります。ただ、こうやって簡単に統計データを調べられると、統計を活用する場面が増えてくることが期待できるでしょう。ネットや普段の会話では、ファクトが曖昧なまま議論されることも多くあります。そういうときに、さくっと調べてファクトを確認できると、より建設的な議論が生まれるんじゃないでしょうかね。

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