少しタイミングがずれたけど、アバターを観てきた。すごい良かったよ。
3Dの立体感はすごい
なんというか、今まで遊園地なんかであった飛び出す絵本みたいな効果はもちろんだけど、全体的に奥行きが出て、距離が近いように感じる。最初慣れるまでは、ちょっとちかちかしたけど、慣れてくると、映像に引き込まれていく感じがする。臨場感は高くなると思う。
3Dメガネはちょっと不便・・・
3Dメガネをつけるんだけど、これが自分の顔に合っていないから、ずっとつけていると鼻が痛くなる。これは何とかならんもんかね?もう少し快適な着け心地を実現して欲しい。あと、普段メガネしている人は、3Dメガネをどう着けるんだろうね??
ストーリーもよくできてるよ
3時間ぐらいあって、長いけど飽きさせないぐらいテンポ良いストーリーだった。主人公の成長や、ロマンス的要素、環境破壊や先住民への蹂躙に対するアンチテーゼ。単なる戦闘シーンの映像効果だけではないところで、たくさん見所がある。
地球ではない惑星の話ということで、先住民や生物などの設定も、独特だけど共感できる部分も多く、良くできていた。
というわけで、これはDVDでは意味がないので、ぜひ上映中に観るべきだ。
それにしても、この映画の編集を行うデータが3ペタバイトって。。。。すごいね。今後は、映画1本作るのに、システムひとつ構築するような感じになるんだろうか。この業界で、もっと映像処理やデータ転送技術が発達するかもね。
AVATAR製作時、その超巨大データはどのように大陸間転送されたか? – Wataru’s Blog