パーソナル・マーケティング

本田 直之
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 146

レバレッジシリーズの、本田直之さんの最新刊。結構痛いこと、突かれてる感じ。
会社名や名刺を使わず自己紹介してみる、とか。自分がどう見られたいか、とか。自分というパーソナル・ブランドが構築されているか、という目線で次々問いかけてくる。
今の自分の立ち位置が、どんなものかを指摘してくれる良い本。
 
実際社会人になって数年経つけれど、こういう観点って重要だよなーと思ったり。会社に所属して慣れてくると、それだけ会社の論理に染まって思考が凝り固まってくる。
社会全体から自分がどう見られているか。そういうことを常に考え続けないと、とがった人にはなれませんよ、ということでして。
 
キャリアアップという考えより、今の時代は個人のプロフィールアップを重視しろ、という言葉は響く。
実際に自分で手を動かす、というワークもあるのでじっくりやってみようかな。
 
 
あと、購入特典として、パーソナル・マーケティングに役立つ、著者がおすすめする読書リスト100ってやつがありました。とりあえずダウンロードしたので、気になった本から読んでみようとも思う。

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