いかにプロジェクトを確実に素早く遂行していくかっていう点で、ひとつ意識していることがあります。特に最近強く意識しています。
それは、「打合せでは曖昧な事項を残さない」ということです。ビジネスを進めていくにあたって、物事をいろいろ検討していきます。そこで、曖昧なままに終わってしまう事柄がよくあるんですよね。
例えば、
- 次回の打合せはいつやるのか
- 打合せ中に提起されたタスクは、誰がいつまでにやるのか
- 次の打合せでは何を議題にするのか
などなどです。このあたりが具体的に決まらないまま打合せが終わると、結局誰も作業をやらない、次いつ集まるのかわからない、など、いつまでたってもプロジェクトが進まないことになります。
なので、プロジェクトを推進したい人は、ちゃんと次までのタスクの内容や期日を決めて、次の機会までに行うべきアクションを明確にしましょう。それだけで、物事は確実に素早く進んでいきます。
こういう話って、昔読んだ「吉越式会議」に書いてあったなー。と思い出した次第です。