経営を教科書で学ぶことの重要性

ゴールデンウィークが明けましたね。いろいろ「ゴールデンウィーク明けに対応する」って申し送っていたタスクを山のように片付けないといけない状況です。頑張らないと。

ゴールデンウィーク中は読書がはかどりました。で、その中に「星野リゾートの教科書」という本があったのですが、これがこれまでの僕の読書スタイルを変えないといけないな、と思わせる一冊でした。

 

簡単にいえば、ビジネス本を教科書として丁寧になぞり、正直に遂行することで経営を成功に導く、という考え方です。

 

都合の良い情報だけを選んでいないか

ビジネス本だけに言えることではないのですが、何かを知りたいと思って本を読んでも、数百ページある本の全てを一回読んだだけで吸収するというのは難しいものです。

これまでは、一冊の本の中からできるだけ多くのエッセンスを拾いたいという気持ちはあるものの、読み返すほどのことはなく、一度読んで心に残るものを集めて実行することをくり返してきました。飽きっぽい性格ということもあり、二度読むなんてことはほとんどしなかったわけです。それでも、「少しでもエッセンスを吸収できれば良いや」って割り切ってる部分もありました。

ただ、本当にそれで良いのだろうかってこの本は思わせるんですよね。本当に理解したと言えるほど、その本を読んだのかと。

 

セオリーを学ぶ重要さ

結局、経営理論をしっかり自分の中で理解し、行動に落とし込むためには、どこまで深く読めるかが重要になってくるわけです。そのためには、少なくとも自分は一回で理解するには足りないんだと思いました。自分の行動を戦略的に組み立てて、他人を説得できるほどに腹に落とすことが必要だと。

昔から「守破離」という言葉がありますが、やはり最初は「型」を知り、それを忠実に繰り返していくことは、どんな場面でも当てはまることなんだなって思った次第です。

経営学って、なんというか理論がたくさんあるのですが、あまり「学習する対象」になっていない気がするんですよね。MBAに行かないと経営者になれないわけではないですし。ただ、経営学はこれまでの歴史の積み重ねが行われていますし、実際に使える場面が多いことはこの本を読むとよくわかります。

 

というわけで、教科書となる本を探し、繰り返し読みましょう。