Googleが新しいモバイル用の広告フォーマットを発表したそうです。
AdSense がスマホ用追尾広告「モバイル アンカー広告」の提供を開始
内容自体は、モバイル画面の下部に広告を表示して、スクロールしても追尾してくるものです。少しだけ驚きなのは、Googleはこれまで追尾型の広告を否定していたはずで、自らそれを発表してきたことでした。
ただ、モバイル広告はまだまだ成長市場で、費用対効果を含めて手探りの状態です。Googleは今後も様々なフォーマットを試して、データを分析して効果を図ろうとしているに違いありません。
米広告市場でモバイル広告と動画が成長 – モバイルは倍以上の成長に | マイナビニュース
ちなみに、Googleは全インターネット広告市場の1/3のシェアを占めています。モバイル広告だけでみれば50%以上です。本当に、インターネット広告業界の巨人ですね。
世界モバイル広告市場シェア過半を占めるGoogle、2位はFacebook
なので、出稿する側も出稿される側も、こういう広告サイズ等のフォーマットについては、把握しておく必要があるでしょう。