最近、いろいろやらなければいけないことが重なっており、なかなか余裕が見出せていません。どうしたもんか。。。そして、こんなブログを書いている暇もないはずなのです。ないはずなのですが、少しぐらい気分転換をしないとやっていられないという言い訳をしながら、軽く書いてしまおうと思います。
やることが多すぎて困ったときは、次のステップで作業をするべきです。
1. とにかくやる
僕の場合、やらなければいけないタスクはToDoリストで管理しているのですが、いろいろ重なってくると、ToDoリスト開いても何やらたくさん書いてあるし、細かい優先順位も自分の中でわからなくなります。。。。
で、こういう場合はとにかく「目についたものから順番に手をつける」というのが有効だと思います。「まずは落ち着いてタスクを整理」とか、「優先順位をしっかり決めて」とか、そういうのは実際にやってみないとわからないことの方が多いです。
「時間かかりそうだな」と思っていたことが、やればあっさり片付くことも多いですし、具体的にどういうことが問題なのかも、着手するとより実体としてつかめてきます。
そして、自分の作業量は「時間×作業効率」で決まります。ということは、無駄に時間を浪費せず、どんどん作業を進めれば、とにかく前進するのです。
今回思い出したのは、Yahoo!BBの事業を展開していた頃の孫正義のエピソードです。はっきりは覚えていませんが、確か事業がうまく進まないことを部下に相談された孫社長が、「困ったときはブレーキじゃない。アクセスを目一杯踏むんだ」ということを語ったとか。
というわけで、まずは思いっきりアクセスを踏んで、作業に取りかかりましょう。Just Do Itです。
2. やらなくて良いことを探す
ひたすら作業してみると、やはり無理なことがみえてきます。どうしても時間が足りないとか。そこで初めて、作業を削ることを考えます。やはり人は不思議なもので、「やらなければいけないこと」と思い込んでいたものも、今すぐにはやらなくて良かったり、そもそもやらなくても何とかなるものも混ざっていたりします。
なので、どうしても時間が足りないとわかったら、思い切って「今やらなくても良いこと」を探して、積極的に削りましょう。
重要なのは、最初から削るのではなく、ちゃんと1.のステップを踏んで、やれるかやれないかの見通しを立ててから判断することです。そうでないと、本当に大切なことが後回しになったり、実体を正確に把握できずに優先順位を組み立ててしまうことになりかねないので。
3. 重要なことに全力投球
1、2とステップを踏めば、作業の内容もわかり、大切な作業以外は後回しになったり無くなったりした状況だと思います。あとは、残った大切な作業に全力投球するだけです。
僕が基本あまり集中力がない方だからかもしれませんが、あまり作業を減らして余裕を生んでしまうと、またサボる癖が出てきます。そうなると、生産性が落ちてしまうのでよくありません。
やはり、自分をある程度追い立てるほどの作業量で調整し、モチベーション高く進められるよう自己管理することが重要だと思います。
といいながら、こんな記事を書いている時点で、サボり癖が出てきているのかなー。また作業に戻ります。