今日、ややこの記事がアクセス増大しました。
それのおかげで、ブログ全体のアクセス数はいつになく増えています。(そのわりにアドセンスはほとんど増えませんでしたが。。。)
最初、Twitterで拡散されていることに気づいたのですが、よくよくアクセス解析をみると違いました。Facebookからの流入がほとんどだったのです。今日の上記記事へのアクセス流入元の9割ぐらいはFacebookでした。(余談ですが、PCとモバイルが半々ぐらいでした。)
これまで正直、Twitterの方が拡散力は高いだろ、と思っていたのですが、今回の動きは個人的に驚きました。このときほど、OGPをちゃんと設定しておいて良かったと思った日はありません。
FacebookのOGP設定がいつの間にかエラーになっていた | Synapse Diary
TwitterとFacebookではどちらが拡散するのか?
で、TwitterとFacebookの拡散性の違いですが、気になったのでそれっぽい記事をいくつか読みました。代表的なものを貼っておきます。
ツイッターとfacebook、なぜ情報の拡散力が違うのか:日経ビジネスオンライン
どちらも一長一短ある、と言ってしまえばそうなのですが、恐らくTwitterの方がツールとしては拡散性が高いと思うのですが、それが故に「緊急性がある」「関心を覚える人が多い」ときに拡散していくんじゃないかと思います。Twitterの場合、タイムラインの流れが早いので、流れ去るのも早いです。というわけで、関心が高い人が多く、たくさんの人が雪崩れ込むように拡散していかないと、どこかで簡単に途切れる、ということなんじゃないかと思います。
一方でFacebookの方が、ソーシャルグラフで形成されているので親和性は高く、またTwitterほどタイムラインの流れが早くないので、目につく確率は高くなります。なので、一定のクラスタにはまれば、Facebook上で拡散されていくのではないかと推測します。
まとめ
- 関心を抱くクラスタがそんなに多くない場合は、Facebookの方が拡散する
- いつバズってもいいように、OGP設定はちゃんとしておけ
今日はこのへんで。
拡散力はツイッターのが高いけど、確かに流動的な感はある。➤ TwitterとFacebookの拡散力は違う。どちらが拡散するのか?- http://t.co/uerK3GoVmJ #yik_kukk