フランス政府が今秋から、役所の仕事を数値化して公表する。 それがカフカ指数(gooニュースより引用)。
仏政府は今秋から「お役所仕事」を数値化して公表する。 非能率さを示す指標は、不条理小説で知られるチェコの作家カフカにあやかって「カフカ指数」と命名される。 企業や個人の政府への手当、許認可の申請時に要した時間などを部署ごとに100段階で示す。「仕事が遅い」「手続きが煩雑」という汚名を返上するのが狙い。 カフカが描いた官僚組織の無駄や責任不在は東西を問わない。 旗振り役のコペ予算・国家改革担当相は「この指数で国際標準規格を目指す」。
具体的にどのような評価方法を行うのか、 細かい内容は探してみたけど、よくわからなかった。 ただ、申請から要した時間をもとに評価するらしい。面白い。 さらに自国の役所の効率化だけでなく、 この指数を国際標準規格にすることを目指す、とのこと。 ISOみたい。やはりこういう数値化する試みは重要な気がする。