アメリカの自治体にOpen Dataのクラウドサービスを提供する「Socrata」

ホノルル市がOpen Data Portalを発表してた。

City Launches Open Data Portal

City Launches Open Data Portal

オープンデータ自体は、オバマ政権で登場したData.govから広がりをみせているが、少し触ってみた印象を書き留めておこう。

 

HPにアクセスすると、データセットの一覧が表示される。アクセス数も表示されている。データセットは53個ある。

City and County of Honolulu
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「City Spending」をクリックしたところ。恐らく各費目に応じた金額が一覧として表示されていると思うが、正直見づらい。ちなみに、ExportやEmbedもできる。データセットに対するDiscussionも可能。

City spending | City and County of Honolulu
[browser-shot url=”https://data.honolulu.gov/dataset/City-spending/std8-yakc” width=”600″ height=”450″]

データセットをEmbedしてみたのが以下。表示サイズを選択して、Embedコードを貼り付けるだけ。

 

データセットを元に、簡単にグラフ化もできる。以下は、FY2011の決算結果を所属ごとにグラフ化したもの。グラフの種類と、データ軸を選択すればこのようなグラフがすぐに作れる。(登録していれば、グラフを保存してEmbedすることも可能。)

Socrata

 

ちなみに、ホノルル市の人口は37万人程度。ソリューションは「Socrata」が提供しているクラウドサービスを利用している。

Socrata for Government
[browser-shot url=”http://www.socrata.com/solutions/” width=”600″ height=”450″]

 

このクラウドサービスでは、データセットの管理や分析を行うことができるし、APIの提供もカバーしている。このSocrataについて調べてみると、いろんな自治体にソリューションを提供している。

Open Dataは、犯罪データをマッピングしたり、予算状況をグラフ化したり、標準形式ができつつあるようだ。そして、Socrataのようにクラウドベースで提供することで、低コストでもいろんな自治体に導入できるようになるのかもしれない。

 

日本でも、同じようにOpen Dataのソリューションセットをクラウドで提供するサービスが登場するのだろうか。